松田翔太さん、桐谷健太さんも登場
au、2017年春のメインは“スマホ以外”。LTE対応ストレージやタフネスガラケー、新プラン「学割天国」などアピール
KDDI、沖縄セルラーは、2017年春モデル発表会を開催。今回のメインは“スマホ以外”という印象で、4G LTE対応ネットワークストレージ「Qua station」や、6年ぶりの登場となるタフネスケータイ「TORQUE」などを発表。また“究極の学割”とアピールする新プラン「学割天国」をはじめとする新サービスもアナウンスした。
■LTE対応ネットワークストレージ「Qua station」
内蔵された1TB HDDにスマートフォンなどのデータを簡単にバックアップできるネットワークストレージ。2月下旬以降の発売を予定している。USB typeA端子2基を備え、iOS/Androidアプリ「au Gallery」をインストールしたスマホやタブレット、PCやUSBメモリを接続できるほか、SDカードスロットも備えデジカメ等のデータも保存できる。スマホはデータ転送しながらの充電も可能だ。
特徴はWi-Fiに加えて4G LTEに対応している点。データをワイヤレスで保存できるほか、外出先からでも本機にアクセスすることができる。利用料はLTE回線代も含め月額300円。購入する場合は、購入の翌月から最大36ヶ月間無料で利用できる。最大5台のauスマホ/タブレットを登録可能だが、複数同時接続はできない。
対応端末は、Android5.0以降/iOS9.3以降のスマホ/タブレット、またはWindows10/8.1/8/7、Mac OS 10.12/10.11/10.10のパソコン。
保存できるデータのファイル形式は、写真がJPEG/GIF/PNG/BMP、動画がMP4/Motion JPG/AVCHD、音楽がMP3/AAC/AIFF/WAV。差分取り込みや、ムーブ(本機に取り込んだデータをスマホ等から削除して容量を空ける)も可能。なお、iOS端末の音楽ファイルやハイレゾの取り込みには非対応となる。
最大通信速度は受信が150Mbps、送信が25Mbps。写真や動画は基本的に圧縮してストリーミングされ、元サイズのデータは別途ダウンロードするかたち。音楽もいちどmp4ファイルに変換したのちAAC 128Mbpsまで圧縮してストリーミングされるとのこと。
外形寸法は約160W×56H×100Dmmとコンパクト。質量は約610g(暫定値)。
■6年ぶりの登場。アウトドアに便利なタフネスケータイ「TORQUE」
人気シリーズ“TORQUE”の最新モデルは、スマホではなくフィーチャーフォン。auのタフネスケータイは根強い人気を誇っていること、そしてカシオ時代に発売していた「G'zOne TYPE-X」の発売から6年が経ち「スマホではなくフィーチャーホンで新モデルが欲しい」という要望が多かったことから登場が決まった。2月下旬以降発売の予定。
開発にあたっては登山愛好家にヒアリングを行ったほか、企画開発陣が実際に山に登るなどしてデータを集めたという。
アメリカ国防省の調達基準に準拠した、防水・防塵・耐氷結など18項目の耐久試験に合格。高さ1.8mから鉄板やコンクリートに落としても大丈夫という“最強のタフネスケータイ”とアピールされている。
天気や気圧、温度などアウトドアで活躍する8種の情報を取得できるセンサーアプリを搭載した「OUTDOOR PORTAL」を用意。手が離せないシーンで気温や高度などを読み上げてくれる機能や、圏内/圏外通知機能なども備えている。スピーカーはフロントに備え、大音量再生ができるので強風や雨にも音が紛れないとしている。
また、緊急時用の「ブザー音」や、遭難時の緊急信号として使える「ホイッスル音」、山登りの際などに便利な「クマ鈴」などを用意している点もユニークだ。
◇
そのほか、泡ボディソープでも洗えるスマホ「rafre(ラフレ)」(3月上旬以降発売予定)がジェスチャー操作でレシピを閲覧できる「クックビュー」などママ向け機能を強化。シャープからは約2,100万画素のメインカメラと約100度の広角800万画素インカメラ、サイトシャッターボタンを備え自撮りにぴったりの「AQUOS SERIE mini」(2月上旬以降発売予定)が発表された。また、子供っぽくないデザインのジュニアスマホ「miraie f」(1月下旬以降発売予定)も用意する。
■LTE対応ネットワークストレージ「Qua station」
内蔵された1TB HDDにスマートフォンなどのデータを簡単にバックアップできるネットワークストレージ。2月下旬以降の発売を予定している。USB typeA端子2基を備え、iOS/Androidアプリ「au Gallery」をインストールしたスマホやタブレット、PCやUSBメモリを接続できるほか、SDカードスロットも備えデジカメ等のデータも保存できる。スマホはデータ転送しながらの充電も可能だ。
特徴はWi-Fiに加えて4G LTEに対応している点。データをワイヤレスで保存できるほか、外出先からでも本機にアクセスすることができる。利用料はLTE回線代も含め月額300円。購入する場合は、購入の翌月から最大36ヶ月間無料で利用できる。最大5台のauスマホ/タブレットを登録可能だが、複数同時接続はできない。
対応端末は、Android5.0以降/iOS9.3以降のスマホ/タブレット、またはWindows10/8.1/8/7、Mac OS 10.12/10.11/10.10のパソコン。
保存できるデータのファイル形式は、写真がJPEG/GIF/PNG/BMP、動画がMP4/Motion JPG/AVCHD、音楽がMP3/AAC/AIFF/WAV。差分取り込みや、ムーブ(本機に取り込んだデータをスマホ等から削除して容量を空ける)も可能。なお、iOS端末の音楽ファイルやハイレゾの取り込みには非対応となる。
最大通信速度は受信が150Mbps、送信が25Mbps。写真や動画は基本的に圧縮してストリーミングされ、元サイズのデータは別途ダウンロードするかたち。音楽もいちどmp4ファイルに変換したのちAAC 128Mbpsまで圧縮してストリーミングされるとのこと。
外形寸法は約160W×56H×100Dmmとコンパクト。質量は約610g(暫定値)。
■6年ぶりの登場。アウトドアに便利なタフネスケータイ「TORQUE」
人気シリーズ“TORQUE”の最新モデルは、スマホではなくフィーチャーフォン。auのタフネスケータイは根強い人気を誇っていること、そしてカシオ時代に発売していた「G'zOne TYPE-X」の発売から6年が経ち「スマホではなくフィーチャーホンで新モデルが欲しい」という要望が多かったことから登場が決まった。2月下旬以降発売の予定。
開発にあたっては登山愛好家にヒアリングを行ったほか、企画開発陣が実際に山に登るなどしてデータを集めたという。
アメリカ国防省の調達基準に準拠した、防水・防塵・耐氷結など18項目の耐久試験に合格。高さ1.8mから鉄板やコンクリートに落としても大丈夫という“最強のタフネスケータイ”とアピールされている。
天気や気圧、温度などアウトドアで活躍する8種の情報を取得できるセンサーアプリを搭載した「OUTDOOR PORTAL」を用意。手が離せないシーンで気温や高度などを読み上げてくれる機能や、圏内/圏外通知機能なども備えている。スピーカーはフロントに備え、大音量再生ができるので強風や雨にも音が紛れないとしている。
また、緊急時用の「ブザー音」や、遭難時の緊急信号として使える「ホイッスル音」、山登りの際などに便利な「クマ鈴」などを用意している点もユニークだ。
そのほか、泡ボディソープでも洗えるスマホ「rafre(ラフレ)」(3月上旬以降発売予定)がジェスチャー操作でレシピを閲覧できる「クックビュー」などママ向け機能を強化。シャープからは約2,100万画素のメインカメラと約100度の広角800万画素インカメラ、サイトシャッターボタンを備え自撮りにぴったりの「AQUOS SERIE mini」(2月上旬以降発売予定)が発表された。また、子供っぽくないデザインのジュニアスマホ「miraie f」(1月下旬以降発売予定)も用意する。
次ページ新学割プランは「ここまで踏み込むとドキドキ」(田中社長)