ヴェルディeスポーツチームも登場
レノボ、ゲーミング向け新ブランド「Legion」起ち上げ。15型ノート「Y520」など発売
レノボ・ジャパンは、ゲーミングPCラインナップを一新。新サブブランド「Lenovo Legion(レギオン)」を冠するノートPC「Y520」、VRも楽しめる「ideapad Y910」など4モデルを2月24日に発売する。
・ideapad Y910 ¥OPEN(直販サイト価格295,000円/税抜)
・Lenovo Legion Y520 ¥OPEN(直販サイト価格130,500円/税抜 〜)
・ideacentre Y720 Cube ¥OPEN(直販サイト価格116,500円/税抜 〜)
・ideacentre Y700 ¥OPEN(直販サイト価格103,500円/税抜 〜)
■“Legion”第一号機は最新世代KabyLake搭載のスタンダードゲーミングノート
今回のラインナップ中最上位の「Y910」は、17.3インチ フルHDのIPS液晶画面を採用した同社ノートブックのフラグシップ機。海外では先行展開されており、日本市場への投入が決定した形。
CPUはオーバークロックにも対応した クアッドコア搭載のインテル Core i7-6820HK プロセッサーを採用、グラフィックカードにはHTC ViveなどのVRコンテンツも楽しめる最新のNVIDIA Pascal アーキテクチャを採用した NVIDIA GeForce GTX 1070を搭載。
さらに、ネットワークにはプロゲーマーにも定評があるというKillerを有線/無線LAN両方に採用。信号の低遅延性も、通常品と比べ約10倍の差があるのだという。
サウンド面ではサブウーファー付きJBLステレスピーカーを搭載。またキーボードには、マクロキーのみならず、全てのキーがプログラマブルなメカニカルキーボードを採用している。
新たなサブブランドを冠する第一号機「Lenovo Legion Y520」は、15.5インチ、フルHDIPS液晶画面を採用。「PCゲームをカジュアルに楽しみたいという方をターゲットとしたエントリークラスマシン」としている。
第7世代のインテル Core i5-7300HQまたはCore i7-7700HQを搭載し、グラフィックカードにはNVIDIA GeForce GTX 1050またはNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載。メモリーも16GB(8GBx2)を搭載している。
ハーマン製 2WAYスピーカーをステレオで搭載し、Dolby Audio Premium機能も内蔵。同機能によって、ゲームを始めとする各コンテンツに最適な音質チューニングができるようにしている。
「ideacentre Y720 Cube」と「ideacentre Y700」は、いわゆるタワー型で、 Y720 Cubeがその名の通りキューブ型スタイルを採用。筐体上部には持ち運びのためのハンドルがあり、自分のPCを持ち込んで友人宅でゲーム大会を楽しむ「LANパーティー」にも最適な一台としている。最上位の構成では第7世代のインテル Core i7-7700プロセッサー、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 1080を搭載する。
Y700は従来から展開している製品の追加モデルという位置づけ。上位の構成では第7世代のインテル Core i7-7700 プロセッサー、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 1070をそれぞれ搭載するなど性能を向上させている。
■製品への付与だけでなく幅広く“Legion”を活用
新サブブランド「Lenovo Legion」は、古代ローマの軍隊・軍団を意味する言葉。従来、同社ゲーミングモデルは型番に“Y”が付く「Yシリーズ」として展開していたが、「Yというだけではゲーミングをイメージしにくいという声が世界中であった」(同社プロダクトマネージャー 藤井宏明氏)ため、サブブランドを付けることにしたという。
なお、藤井氏は「レギオンは単なるサブブランドではなく、ゲーミング関係の総称として使用していく」とコメント。まだ今後の詳細は未定だが、製品への付与だけでなく、幅広く活用していくという。
その第一号機「Lenovo Legion Y520」について、コンシューマ製品事業部ノートブック製品担当の三島達夫氏は「スタンダードモデルで、ゲーミングノートPCとしては軽くて丈夫」と紹介。排気口からの熱がマウスやキーボードに伝わらないように設計している点など、こだわりを説明した。
また、発表会では2月8日に発表したオールインワン型ゲーミングPC「ideacentre AIO Y910」にも言及。「タワー型PCをコンパクトにして27型モニターの裏側に収納したようなイメージのモデル」(藤井氏)だという同機が、いかにしてオールインワンというコンパクトさとゲーミングPCとしての高性能を両立させたかのこだわりを紹介し、「ゲーミングはやりたいけど場所をとるのでできないという人にも使ってもらえるモデル」とアピールした。
そのほか、会場には日本eスポーツリーグ代表の筧誠一郎氏や、レノボがスポンサードする東京ヴェルディeスポーツチームも登場。筧氏は「eスポーツは世界で大流行しているが、日本ではまだまだ馴染みがない。リーグを通して各地にファンを作って(eスポーツの裾野を広げ)世界に追いつこうとしている」と述べ、およそ2年後には47都道府県すべてにeスポーツチームができる見込みであることなどを紹介した。
・ideapad Y910 ¥OPEN(直販サイト価格295,000円/税抜)
・Lenovo Legion Y520 ¥OPEN(直販サイト価格130,500円/税抜 〜)
・ideacentre Y720 Cube ¥OPEN(直販サイト価格116,500円/税抜 〜)
・ideacentre Y700 ¥OPEN(直販サイト価格103,500円/税抜 〜)
■“Legion”第一号機は最新世代KabyLake搭載のスタンダードゲーミングノート
今回のラインナップ中最上位の「Y910」は、17.3インチ フルHDのIPS液晶画面を採用した同社ノートブックのフラグシップ機。海外では先行展開されており、日本市場への投入が決定した形。
CPUはオーバークロックにも対応した クアッドコア搭載のインテル Core i7-6820HK プロセッサーを採用、グラフィックカードにはHTC ViveなどのVRコンテンツも楽しめる最新のNVIDIA Pascal アーキテクチャを採用した NVIDIA GeForce GTX 1070を搭載。
さらに、ネットワークにはプロゲーマーにも定評があるというKillerを有線/無線LAN両方に採用。信号の低遅延性も、通常品と比べ約10倍の差があるのだという。
サウンド面ではサブウーファー付きJBLステレスピーカーを搭載。またキーボードには、マクロキーのみならず、全てのキーがプログラマブルなメカニカルキーボードを採用している。
新たなサブブランドを冠する第一号機「Lenovo Legion Y520」は、15.5インチ、フルHDIPS液晶画面を採用。「PCゲームをカジュアルに楽しみたいという方をターゲットとしたエントリークラスマシン」としている。
第7世代のインテル Core i5-7300HQまたはCore i7-7700HQを搭載し、グラフィックカードにはNVIDIA GeForce GTX 1050またはNVIDIA GeForce GTX 1050 Tiを搭載。メモリーも16GB(8GBx2)を搭載している。
ハーマン製 2WAYスピーカーをステレオで搭載し、Dolby Audio Premium機能も内蔵。同機能によって、ゲームを始めとする各コンテンツに最適な音質チューニングができるようにしている。
「ideacentre Y720 Cube」と「ideacentre Y700」は、いわゆるタワー型で、 Y720 Cubeがその名の通りキューブ型スタイルを採用。筐体上部には持ち運びのためのハンドルがあり、自分のPCを持ち込んで友人宅でゲーム大会を楽しむ「LANパーティー」にも最適な一台としている。最上位の構成では第7世代のインテル Core i7-7700プロセッサー、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 1080を搭載する。
Y700は従来から展開している製品の追加モデルという位置づけ。上位の構成では第7世代のインテル Core i7-7700 プロセッサー、グラフィックスカードはNVIDIA GeForce GTX 1070をそれぞれ搭載するなど性能を向上させている。
■製品への付与だけでなく幅広く“Legion”を活用
新サブブランド「Lenovo Legion」は、古代ローマの軍隊・軍団を意味する言葉。従来、同社ゲーミングモデルは型番に“Y”が付く「Yシリーズ」として展開していたが、「Yというだけではゲーミングをイメージしにくいという声が世界中であった」(同社プロダクトマネージャー 藤井宏明氏)ため、サブブランドを付けることにしたという。
なお、藤井氏は「レギオンは単なるサブブランドではなく、ゲーミング関係の総称として使用していく」とコメント。まだ今後の詳細は未定だが、製品への付与だけでなく、幅広く活用していくという。
その第一号機「Lenovo Legion Y520」について、コンシューマ製品事業部ノートブック製品担当の三島達夫氏は「スタンダードモデルで、ゲーミングノートPCとしては軽くて丈夫」と紹介。排気口からの熱がマウスやキーボードに伝わらないように設計している点など、こだわりを説明した。
また、発表会では2月8日に発表したオールインワン型ゲーミングPC「ideacentre AIO Y910」にも言及。「タワー型PCをコンパクトにして27型モニターの裏側に収納したようなイメージのモデル」(藤井氏)だという同機が、いかにしてオールインワンというコンパクトさとゲーミングPCとしての高性能を両立させたかのこだわりを紹介し、「ゲーミングはやりたいけど場所をとるのでできないという人にも使ってもらえるモデル」とアピールした。
そのほか、会場には日本eスポーツリーグ代表の筧誠一郎氏や、レノボがスポンサードする東京ヴェルディeスポーツチームも登場。筧氏は「eスポーツは世界で大流行しているが、日本ではまだまだ馴染みがない。リーグを通して各地にファンを作って(eスポーツの裾野を広げ)世界に追いつこうとしている」と述べ、およそ2年後には47都道府県すべてにeスポーツチームができる見込みであることなどを紹介した。