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エプソン、インクジェットプリンター新商品11機種16モデルを発売。エコタンクモデルを拡充
エプソン販売は、インクジェットプリンターの新製品として家庭用から小規模オフィス向けの「エコタンク搭載モデル」や「カラリオプリンター」など、全11機種16モデルを2018年9月13日より順次発売する。
ラインナップは以下のとおり。
【エコタンク搭載モデル】
・「EW-M770TW」10月25日発売 市場予想価格5万円台後半
・「EW-M670FTW」10月25日発売 市場予想価格5万円台中盤
・「EW-M630TB/TW」10月25日発売 市場予想価格4万円台前半
・「EW-M571TW」10月25日発売 市場予想価格3万円台中盤
・「PX-S170T」10月5日発売 市場予想価格2万円台中盤
・「PX-S170UT」10月5日発売 市場予想価格2万円台前半
【ビジネスインクジェットプリンター】
・「PX-S5010」10月5日発売 市場予想価格2万円後半
【カラリオ】
・「EP-881AW/AB/AR/AN」9月13日発売 市場予想価格3万円台前半
・「EP-811AW/AB」9月13日発売 市場予想価格2万円台中盤
・「EP-711A」9月13日発売 市場予想価格1万円台後半
【ハガキプリンター】
・「PF-81-2019」9月13日発売 市場予想価格5万円台前半
これにより同社インクジェットプリンターの、「エコタンク搭載モデル」「Colorio」「Colorio V-edition」現行継続モデルを含めたラインナップは全22機種30モデルとなり、ユーザーの用途や使用環境、ライフスタイルにあわせて、最適な一台を選べるようになる。
新製品のそれぞれについて、シリーズごとに特徴をまとめる。
■エコタンクは販売全体の55%を占め、さらにラインナップを拡充
エコタンクモデル
同社が2016年から国内投入した「エコタンク」は、大容量インクタンクを搭載し、驚きの低印刷コストに加え、プリント枚数の多いユーザーのインク交換の手間軽減を実現するプリンターである。すでに全世界150カ国以上の地域での累積販売台数は3,000万台にのぼり、エプソンのインクジェットプリンター全体の約55%を占め、主流となりつつある。
新製品はラインナップの拡充を図るとともに、ユーザーからの要望にこたえる形で、A4複合機(M770T、M670T、M571T)に「ホワイトモデル」を投入する。さらに新機種として機能を絞ったスタンダードモデル「EW-M630T」2色を投入する。同時に無償保証期間を2年間まで延長、引き取りサービスを2年間無償受付することとなった。
またエコタンク搭載モデルは、「コンシューマー向け」と「ビジネス向け」商品が混在していた。とくにビジネス市場においては、エコタンク搭載モデルの認知が高まり、レーザープリンターを脅かす存在となっている。
そこで同社ではA4対応のモノクロ専用プリンター「PX-S170UT」(USB対応モデル)、「PX-S170T」(無線LAN対応モデル)の2モデルを投入、用途を明確化したラインナップによって、商品の選びやすさを向上させた。
■体積比約65%のコンパクトサイズを実現、ビジネスの業務効率を向上
ビジネスA3ノビ単機能プリンター
ビジネス用途向けの新製品は、A3ノビ単機能プリンターとしてサイズ、機能とも大幅に改良した「PX-S5010」を発売する。
「PX-S5010」は本体サイズを、従来機「PX-1004」と比較して体積比約65%にコンパクト化、設置性を向上させた。コンパクトボディながらA3ノビにも対応。前面用紙カセットと背面トレイの2WAY給紙を実現させている。
USB接続のみだった従来機から、有線/無線LANにも標準対応。プリンターをパソコンの横に固定する必要もなく、一台のプリンターを共有して使える。
スマートフォンやBluetooth対応機器などが使用するWiFi 2.4GHzだけではなく、Wi-Fi 5GHzにも対応。電波干渉が起きにくいため、プリンターに接続できないなどのトラブルが低減する。
また従来機にはなかったチルト式2.4型カラー液晶搭載パネル採用しているため、視認性や操作性が向上した。さらに交換式メンテナンスボックスの採用で、廃インクタンクエラー時にユーザーによる交換を可能にしている。
■買ったその日から、高画質スマホプリントが簡単にできる
Colorio(カラリオ)プリンター
エプソンのColorio(カラリオ)プリンターは、従来3機種をそれぞれ更新した。4.3型大画面タッチパネルやコンパクトサイズはそのままに、スマホ/タブレットとプリンターをワイヤレスでつなぐ「Wi-Fi Direct」接続がより簡単になった。もちろんエコタンクと比べ、「高速」「高画質」の本格インクジェットプリンターである。最上位の「EP-881」の黒(AB)、赤(AR)モデルでは本体質感をマット調から光沢に変更している。
最大の特徴であるWi-Fi接続において、これまではプリンターのSSIDやパスワードを確認する手間が必要だったが、新製品では、iOSの場合、プリンター本体に表示される「QRコード」をスマホの標準カメラアプリで読み取るだけ。
またAndroidの場合は、スマホ/タブレットのアプリケーションで、認識されるプリンターを選ぶだけで接続が可能になる。これにより接続設定に悩むことなく、買ったその日からスマホプリントを楽しむことが可能となっている。
さらに年賀ハガキシーズンに活躍する、キーボード付きハガキプリンター「PF-81」も2019年モデルとして発売。
亥年年賀状を中心に有名作家の作品を含む300種類のデザインを収録した「年賀状デザイン集 2019」を同梱する。
また、新たに元号を編集できる機能と住所録を印刷できる機能を追加している。既発売のPF-81シリーズについてもファームウェアのアップデートで新機能を利用できる。
ラインナップは以下のとおり。
【エコタンク搭載モデル】
・「EW-M770TW」10月25日発売 市場予想価格5万円台後半
・「EW-M670FTW」10月25日発売 市場予想価格5万円台中盤
・「EW-M630TB/TW」10月25日発売 市場予想価格4万円台前半
・「EW-M571TW」10月25日発売 市場予想価格3万円台中盤
・「PX-S170T」10月5日発売 市場予想価格2万円台中盤
・「PX-S170UT」10月5日発売 市場予想価格2万円台前半
【ビジネスインクジェットプリンター】
・「PX-S5010」10月5日発売 市場予想価格2万円後半
【カラリオ】
・「EP-881AW/AB/AR/AN」9月13日発売 市場予想価格3万円台前半
・「EP-811AW/AB」9月13日発売 市場予想価格2万円台中盤
・「EP-711A」9月13日発売 市場予想価格1万円台後半
【ハガキプリンター】
・「PF-81-2019」9月13日発売 市場予想価格5万円台前半
これにより同社インクジェットプリンターの、「エコタンク搭載モデル」「Colorio」「Colorio V-edition」現行継続モデルを含めたラインナップは全22機種30モデルとなり、ユーザーの用途や使用環境、ライフスタイルにあわせて、最適な一台を選べるようになる。
新製品のそれぞれについて、シリーズごとに特徴をまとめる。
■エコタンクは販売全体の55%を占め、さらにラインナップを拡充
エコタンクモデル
同社が2016年から国内投入した「エコタンク」は、大容量インクタンクを搭載し、驚きの低印刷コストに加え、プリント枚数の多いユーザーのインク交換の手間軽減を実現するプリンターである。すでに全世界150カ国以上の地域での累積販売台数は3,000万台にのぼり、エプソンのインクジェットプリンター全体の約55%を占め、主流となりつつある。
新製品はラインナップの拡充を図るとともに、ユーザーからの要望にこたえる形で、A4複合機(M770T、M670T、M571T)に「ホワイトモデル」を投入する。さらに新機種として機能を絞ったスタンダードモデル「EW-M630T」2色を投入する。同時に無償保証期間を2年間まで延長、引き取りサービスを2年間無償受付することとなった。
またエコタンク搭載モデルは、「コンシューマー向け」と「ビジネス向け」商品が混在していた。とくにビジネス市場においては、エコタンク搭載モデルの認知が高まり、レーザープリンターを脅かす存在となっている。
そこで同社ではA4対応のモノクロ専用プリンター「PX-S170UT」(USB対応モデル)、「PX-S170T」(無線LAN対応モデル)の2モデルを投入、用途を明確化したラインナップによって、商品の選びやすさを向上させた。
■体積比約65%のコンパクトサイズを実現、ビジネスの業務効率を向上
ビジネスA3ノビ単機能プリンター
ビジネス用途向けの新製品は、A3ノビ単機能プリンターとしてサイズ、機能とも大幅に改良した「PX-S5010」を発売する。
「PX-S5010」は本体サイズを、従来機「PX-1004」と比較して体積比約65%にコンパクト化、設置性を向上させた。コンパクトボディながらA3ノビにも対応。前面用紙カセットと背面トレイの2WAY給紙を実現させている。
USB接続のみだった従来機から、有線/無線LANにも標準対応。プリンターをパソコンの横に固定する必要もなく、一台のプリンターを共有して使える。
スマートフォンやBluetooth対応機器などが使用するWiFi 2.4GHzだけではなく、Wi-Fi 5GHzにも対応。電波干渉が起きにくいため、プリンターに接続できないなどのトラブルが低減する。
また従来機にはなかったチルト式2.4型カラー液晶搭載パネル採用しているため、視認性や操作性が向上した。さらに交換式メンテナンスボックスの採用で、廃インクタンクエラー時にユーザーによる交換を可能にしている。
■買ったその日から、高画質スマホプリントが簡単にできる
Colorio(カラリオ)プリンター
エプソンのColorio(カラリオ)プリンターは、従来3機種をそれぞれ更新した。4.3型大画面タッチパネルやコンパクトサイズはそのままに、スマホ/タブレットとプリンターをワイヤレスでつなぐ「Wi-Fi Direct」接続がより簡単になった。もちろんエコタンクと比べ、「高速」「高画質」の本格インクジェットプリンターである。最上位の「EP-881」の黒(AB)、赤(AR)モデルでは本体質感をマット調から光沢に変更している。
最大の特徴であるWi-Fi接続において、これまではプリンターのSSIDやパスワードを確認する手間が必要だったが、新製品では、iOSの場合、プリンター本体に表示される「QRコード」をスマホの標準カメラアプリで読み取るだけ。
またAndroidの場合は、スマホ/タブレットのアプリケーションで、認識されるプリンターを選ぶだけで接続が可能になる。これにより接続設定に悩むことなく、買ったその日からスマホプリントを楽しむことが可能となっている。
さらに年賀ハガキシーズンに活躍する、キーボード付きハガキプリンター「PF-81」も2019年モデルとして発売。
亥年年賀状を中心に有名作家の作品を含む300種類のデザインを収録した「年賀状デザイン集 2019」を同梱する。
また、新たに元号を編集できる機能と住所録を印刷できる機能を追加している。既発売のPF-81シリーズについてもファームウェアのアップデートで新機能を利用できる。