フラグシップモデルを超えるCPUパフォーマンスを実現
VAIO、4K液晶選択可能な新スタンダード14型ノートPC「VAIO SX14」<ベンチマーク動画あり>
VAIO(株)は、4K液晶も選択可能で、スタンダードモデルでありながらフラグシップモデルを超えるCPUパフォーマンスを実現するなどした14型ノートPC「VAIO SX14」を1月25日に発売する。本日より直販ストアおよびソニーストアなどで予約受付を開始した。価格は最も安い構成で税抜139,800円前後からの実売が予想される。
なお、通常のブラックモデルの他に、天板ロゴやキーボードなどがすべて黒いプレミアムモデル「オールブラックエディション」も用意。量販店モデルのスペックごとの予想実売価格は下記の通り。なお、直販/ソニーストアでのカスタマイズモデルでは、オールブラックエディションで今回から日本語配列の無刻印キーボードも選択できるようになった。
・オールブラック/4K/Core i7/8GB/SSD 256GB/LTE 259,800円前後
・ブラウン/フルHD/Core i5/8GB/SSD 256GB/LTE 209,800円前後
・ブラック or ブラウン/フルHD/Core i5/8GB/SSD 256GB 194,800円前後
・ブラック/フルHD/Core i3/4GB/SSD 128GB 162,800円前後
スタンダードモデル「VAIO Sシリーズ」に加わる新ライン。13.3型とフットプリントはほぼ同等のままで14型液晶を搭載し、表示領域を約11%拡大させることに実現した。
東レと共同開発した新規設計の超高弾性UDカーボンを素材に使ったカーボンウォール天板を採用することで、剛性を保ちつつ軽量性も確保。従来と同等の剛性を保ちつつ、マグネシウム合金を採用した場合よりも約30%の軽量化を実現した。質量約999g(※スペック構成により異なる)と、従来の13.3型モデル(約1.06kg)よりも軽量化に成功している。
USB Type-CやHDMIに加えてVGA(ミニD-Sub)も装備するなど端子類を充実させている点も特徴。USB-C端子およびHDMI端子からは4K信号の出力にも対応している。また、USB-CはPower Deliveryおよび5V充電にも対応している。なお、そのほかSDカードスロットなども装備している。
LTE搭載モデルのSIMカードサイズはmicroSIMを採用。大画面化および狭ベゼル化による配線の困難さなどを独自の工夫で克服し、画面上部へのアンテナ搭載を実現させることで、通信感度の高さを確保している。
そのほか、キーボード機能をカスタマイズすることも可能。PCはメーカーによって左右CtrlキーとFnキーなどの位置が異なっている場合があるが、こうした場合にもキー入力を交換したり増やしたりできることで簡単に移行できるようにするなどしている。
CPUは第8世代(Whiskey Lake)のものを採用した上で、独自チューニング「VAIO TruePerformance」を加えて性能をさらに向上。インテル ターボ・ブースト・テクノロジーに対応するための電源強化や、CPUパッケージパワーのリミット値調整、様々な放熱対策などを施すことで、持続可能なパフォーマンスをより高く保つことができるという。
VAIO TruePerformanceオフ時に比べ、CPUパフォーマンスはCore i7モデルで約25%、Core i5モデルで約15%向上。第6世代Core i7搭載の「VAIO Z」と比べると、CPUパフォーマンスだけなら約2倍という、フラグシップ機を超える性能を実現している。
そのほか、セキュリティロックスロットなども搭載可能な法人向け仕様も用意。こちらは「VAIO Pro PK」というモデル名で展開する。
なお、通常のブラックモデルの他に、天板ロゴやキーボードなどがすべて黒いプレミアムモデル「オールブラックエディション」も用意。量販店モデルのスペックごとの予想実売価格は下記の通り。なお、直販/ソニーストアでのカスタマイズモデルでは、オールブラックエディションで今回から日本語配列の無刻印キーボードも選択できるようになった。
・オールブラック/4K/Core i7/8GB/SSD 256GB/LTE 259,800円前後
・ブラウン/フルHD/Core i5/8GB/SSD 256GB/LTE 209,800円前後
・ブラック or ブラウン/フルHD/Core i5/8GB/SSD 256GB 194,800円前後
・ブラック/フルHD/Core i3/4GB/SSD 128GB 162,800円前後
スタンダードモデル「VAIO Sシリーズ」に加わる新ライン。13.3型とフットプリントはほぼ同等のままで14型液晶を搭載し、表示領域を約11%拡大させることに実現した。
東レと共同開発した新規設計の超高弾性UDカーボンを素材に使ったカーボンウォール天板を採用することで、剛性を保ちつつ軽量性も確保。従来と同等の剛性を保ちつつ、マグネシウム合金を採用した場合よりも約30%の軽量化を実現した。質量約999g(※スペック構成により異なる)と、従来の13.3型モデル(約1.06kg)よりも軽量化に成功している。
USB Type-CやHDMIに加えてVGA(ミニD-Sub)も装備するなど端子類を充実させている点も特徴。USB-C端子およびHDMI端子からは4K信号の出力にも対応している。また、USB-CはPower Deliveryおよび5V充電にも対応している。なお、そのほかSDカードスロットなども装備している。
LTE搭載モデルのSIMカードサイズはmicroSIMを採用。大画面化および狭ベゼル化による配線の困難さなどを独自の工夫で克服し、画面上部へのアンテナ搭載を実現させることで、通信感度の高さを確保している。
そのほか、キーボード機能をカスタマイズすることも可能。PCはメーカーによって左右CtrlキーとFnキーなどの位置が異なっている場合があるが、こうした場合にもキー入力を交換したり増やしたりできることで簡単に移行できるようにするなどしている。
CPUは第8世代(Whiskey Lake)のものを採用した上で、独自チューニング「VAIO TruePerformance」を加えて性能をさらに向上。インテル ターボ・ブースト・テクノロジーに対応するための電源強化や、CPUパッケージパワーのリミット値調整、様々な放熱対策などを施すことで、持続可能なパフォーマンスをより高く保つことができるという。
VAIO TruePerformanceオフ時に比べ、CPUパフォーマンスはCore i7モデルで約25%、Core i5モデルで約15%向上。第6世代Core i7搭載の「VAIO Z」と比べると、CPUパフォーマンスだけなら約2倍という、フラグシップ機を超える性能を実現している。
そのほか、セキュリティロックスロットなども搭載可能な法人向け仕様も用意。こちらは「VAIO Pro PK」というモデル名で展開する。