7.3インチの有機ELを搭載
サムスンが折りたたみスマホ「Galaxy Fold」発表。8年かけて開発、1,980ドルから
サムスンは、折りたたんで使用できるスマートフォン「Galaxy Fold」を発表した。7.3インチの有機ELディスプレイ「Infinity Flex Display」を搭載している。米国では2019年の第2四半期に発売され、価格は1,980ドルから。
メインディスプレイは開いたときに現れる7.3インチのものだが、折りたたんだ状態でも使用できるよう、カバー部に4.6インチの「Cover Display」も搭載している。こちらは4.6インチだ。
プロセッサーは7nmプロセスの64bitオクタコアのもので、RAMは12GB(LPDDR4x)、フラッシュメモリーは512GB (UFS3.0)。
カメラはトリプルカメラで、16メガピクセルの超ワイド、12メガピクセルのワイド、12メガピクセルのテレカメラを組み合わせている。フロントカメラも10メガピクセル+8メガピクセルのデュアル構成だ。さらに、折りたたんだ状態でも使用できるセルフィーカメラ「Cover camera」も備えている。
同社では、曲げられるディスプレイの試作機を2011年に開発。それから8年の期間をかけて開発を行い、今回の製品発表につなげた。
ディスプレイを曲げられるようにするため、従来のスマホで使われているものより50%薄い、新たなポリマー層を開発。また開く際にはスムーズに動作し、なおかつコンパクトな新たなヒンジシステムも開発した。
同社では、大画面を折りたたんで使用するという新たなスタイルによって、ユーザーの生活に新たな体験を提供すると説明。「本日、サムスンはモバイルイノベーションの歴史に次のチャプターを刻み込んだ。Galaxy Foldは、新たな可能性を引き出す全く新しいカテゴリーの製品だ」とサムスンの IT & Mobile Communications Division プレジデント兼CEOのDJ Koh氏は語っている。
メインディスプレイは開いたときに現れる7.3インチのものだが、折りたたんだ状態でも使用できるよう、カバー部に4.6インチの「Cover Display」も搭載している。こちらは4.6インチだ。
プロセッサーは7nmプロセスの64bitオクタコアのもので、RAMは12GB(LPDDR4x)、フラッシュメモリーは512GB (UFS3.0)。
カメラはトリプルカメラで、16メガピクセルの超ワイド、12メガピクセルのワイド、12メガピクセルのテレカメラを組み合わせている。フロントカメラも10メガピクセル+8メガピクセルのデュアル構成だ。さらに、折りたたんだ状態でも使用できるセルフィーカメラ「Cover camera」も備えている。
同社では、曲げられるディスプレイの試作機を2011年に開発。それから8年の期間をかけて開発を行い、今回の製品発表につなげた。
ディスプレイを曲げられるようにするため、従来のスマホで使われているものより50%薄い、新たなポリマー層を開発。また開く際にはスムーズに動作し、なおかつコンパクトな新たなヒンジシステムも開発した。
同社では、大画面を折りたたんで使用するという新たなスタイルによって、ユーザーの生活に新たな体験を提供すると説明。「本日、サムスンはモバイルイノベーションの歴史に次のチャプターを刻み込んだ。Galaxy Foldは、新たな可能性を引き出す全く新しいカテゴリーの製品だ」とサムスンの IT & Mobile Communications Division プレジデント兼CEOのDJ Koh氏は語っている。