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Tシリーズ3モデルも

レノボ、12.5型筐体に13.3型ディスプレイ搭載のノートPC「ThinkPad X390」

公開日 2019/03/19 18:11 編集部:平山洸太
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レノボ・ジャパンは、ThinkPadシリーズから、最新の第8世代インテルCoreプロセッサーを搭載したノートPC「X390」「T490s」「T490」「T590」を3月19日に発売する。価格は順に175,000円より、185,000円より、166,500円より、191,000円より(いずれも税抜)。

X390

X390は、12型クラスの筐体に13型ディスプレイを搭載したノートPC。これまでの「ThinkPad X280」と同等のサイズながらも、画面面積を拡大したとする。そのほか、タッチ対応ディスプレイ、のぞき見防止機能「ThinkPad Privacy Guard」をカスタム時に選択することもできる。

ディスプレイは13.3型のフルHD(1,920×1,080ドット)のIPS液晶とHD(1,366×768ドット)のTN液晶をラインナップ。CPUは第8世代インテルCore i7/i5/i3が選択可能で、メモリーは最大32GB。またストレージはSSDで、最小128GB・最大1TBとなる。

インタフェースでは、USB 3.1 Gen2 Type-Cを1基搭載。そのほかUSB 3.1 Gen1 Type-C×1、USB 3.1 Gen1×2、microSDスロット、マイク/ヘッドホン・コンボジャック。HDMI、イーサネット拡張コネクターを搭載する。

バッテリー駆動時間は最大19時間。外形寸法は約312W×16.5-16.9H×217.2Dmmで、質量は約1.18kgから。

また3モデルが発売される「Tシリーズ」は、各種ビジネスシーンにおいての使いやすさを追求し、高いパフォーマンスを持つモデルと説明。タッチ対応ディスプレイの搭載も可能で、外出先での画面共有はタッチ操作、資料作成時はキーボードなど、業務に応じたフレキシブルな操作が行えるとアピールされている。

T490sは、LTEに対応するモデル。ディスプレイは14型となっており、WQHD(2,560×1,440ドット)も選択可能。バッテリー駆動時間は最長23.95時間となっている。

T490s

T490のディスプレイも14型となっており、同様にWQHD(2,560×1,440ドット)が選択可能。加えてグラフィックス「NVIDIA GeForce MX150」が選択できるほか、最大48GBまでのメモリを搭載することも可能となっている。のぞき見防止機能「ThinkPad Privacy Guard」の搭載もできる。

T490

そしてT590は、15.6型でデスクトップリプレイスとして最適とするモデル。15.6型ながらも約1.74kgからという軽量化を実現したとし、4Kディスプレイを搭載することも可能。グラフィックス「NVIDIA GeForce MX150」が選択できるほか、最大48GBまでのメモリを搭載することも可能となっている。

T590

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