HDRを超える“XDR” を実現
アップル、HDRを超える6K Retinaディスプレイ「Pro Display XDR」
米Appleは、カリフォルニア州サンノゼにて開催している開発者イベント「WWDC 2019」にて、32インチの6K Retinaディスプレイ「Pro Display XDR」を発表した。
海外では今秋の発売を予定し、価格は4,999ドル。専用スタンド「Pro Stand」は999ドル、VESA規格対応マウントアダプターは199ドルにて別売りとなる。
解像度は6,036×3,384、ピクセル数は2,000万を超えるRetinaディスプレイ。P3ワイドカラー、10bit対応の広い色域を備えている。
通常輝度は1,000nits、ピーク輝度は1,600nitsに達し、コントラストレベルは100万対1を実現。これにより従来のHDRを超えるダイナミックレンジ、すなわち「XDR(Extreme Dynamic Range)」を表現するとしている。
ディスプレイは多層構造を採用しており、バックライトは576個の青色LEDを採用。ローカルディミングにも対応する。パネル表面には最先端の反射防止コーティングが施されるほか、オプションとしてナノレベルの表面処理を施した「Nano-texture glass」仕上げモデルも用意。オプションを適用した場合、価格は5,999ドルとなる。
1基のThunderbolt 3端子と3基のUSB-C端子を搭載。Thunderbolt 3経由でディスプレイを6台まで連結し、最大1億2,000万画素表示が行えるとしている。
海外では今秋の発売を予定し、価格は4,999ドル。専用スタンド「Pro Stand」は999ドル、VESA規格対応マウントアダプターは199ドルにて別売りとなる。
解像度は6,036×3,384、ピクセル数は2,000万を超えるRetinaディスプレイ。P3ワイドカラー、10bit対応の広い色域を備えている。
通常輝度は1,000nits、ピーク輝度は1,600nitsに達し、コントラストレベルは100万対1を実現。これにより従来のHDRを超えるダイナミックレンジ、すなわち「XDR(Extreme Dynamic Range)」を表現するとしている。
ディスプレイは多層構造を採用しており、バックライトは576個の青色LEDを採用。ローカルディミングにも対応する。パネル表面には最先端の反射防止コーティングが施されるほか、オプションとしてナノレベルの表面処理を施した「Nano-texture glass」仕上げモデルも用意。オプションを適用した場合、価格は5,999ドルとなる。
1基のThunderbolt 3端子と3基のUSB-C端子を搭載。Thunderbolt 3経由でディスプレイを6台まで連結し、最大1億2,000万画素表示が行えるとしている。