10.1型画面付きスマートスピーカー「Lenovo Smart Display M10」も
レノボ、Googleアシスタント搭載目覚まし時計「Lenovo Smart Clock」
レノボ・ジャパンは、Google アシスタント搭載スマートディスプレイ「Lenovo Smart Clock」と「Lenovo Smart Display M10」を7月19日より発売すると発表。7月9日より予約販売を開始する。価格はLenovo Smart Clockが9,100円、Lenovo Smart Display M10が22,800円(ともに税抜)。なお、発売開始前日の7月18日までにLenovo Smart Clockを予約すれば2,000円オフ相当のスペシャルオファーを提供するという。
Lenovo Smart Clockは、ベッドサイドでの利用を想定した4.0型IPSディスプレイ搭載のスマートディスプレイ。インテリアに馴染むよう配慮してファブリック素材を使用したデザインにし、3Wのフルレンジスピーカー、デュアルパッシブラジエーターを搭載している。コンセプトは「Perfect for your bedroom」だという。
Google アシスタントのルーティン機能により、1つのコマンドで複数の操作が可能。たとえば、「おはよう」の一言で、その日の天気やスケジュール、ニュースをお知らせし、「おやすみ」で照明のオフ、スマートフォンのマナーモード設定、「ホワイトノイズ」と言われるリラクゼーションサウンドの再生などといったことが行える。
「多くの人はスマートフォンを目覚ましにも利用しているが、それではベッドに入ってからも目覚まし以外のことをどうしてもやってしまう。この製品を利用すればそういったことがなくなるので質の高い眠りにもつながる」(レノボ・ジャパン 代表取締役社長 デビット・ベネット氏)とアピールした。
アラーム音、時計の表示デザインは複数から選択可能。また、ショックセンサーが付いており、本体をタップしてアラームを止めるといった使い方もできる。
その他、光センサーにより、周囲の環境に合わせてディスプレイの明かりを調整。めざましディスプレイ機能では、アラーム設定時間の30分前から徐々にディスプレイを明るくする。
もちろん、Google アシスタント対応スマート家電のコントロールも可能。背面にはUSBポートを備え、スマートフォンの充電等に利用できる。
Lenovo Smart Display M10は、10.1型IPSディスプレイを搭載したGoogle アシスタント搭載スマートディスプレイ。「Google Nest Hub」と互換のアプリケーション対応を行っており、テレ朝newsやNIKKEIなどの国内動画ニュースコンテンツも視聴可能。
ホワイトとバンブー調のナチュラルデザインを採用しており、インテリアに溶け込むと同社はアピール。10Wの2インチフルレンジスピーカー、低音を強調するデュアルパッシブラジエーターを備え、ホームオーディオとしても十分な音質を提供するとしている。
2つのマイクを内蔵し、遠距離(最大約8m)からの音声もしっかり認識できるよう配慮。また、本体には500万画素のカメラを搭載し、ビデオ通話もサポート。通話時は縦置きすることもできる。なおカメラにはプライバシーシャッターを装備、物理的にレンズを遮ることができる。
本機ももちろんGoogle アシスタント対応スマート家電のコントロールが可能。キッチンに設置して(オレンジページなど国内のコンテンツパートナーを含めた)レシピの検索、料理動画の視聴など、手が濡れている状態でもハンズフリーで利用できる。
加えて、他端末へのブロードキャスト機能も装備。例えばキッチンに設置した本機に向かって「そろそろ起きなさい!ごはんよ!」と話しかけると、子供部屋のスマートディスプレイでその声が再生され、実際に部屋まで行かずとも連絡をとることができる。
前述のデビット・ベネット氏は、スマートホーム機器の普及が諸外国よりも進んでいない日本市場の現状に言及。この課題に対して「我々は『日本の皆さんは親しみのある家電が進化した“スマート家電”が好きなのではないか』と仮説を立てた」と述べ、「スマートデバイスは日本の消費者に親しみのある形で進化するべきであり、今の家電をさらに進化させられないだろうか」と言葉を続ける。
そして「では、まだスマート化されていない領域は何かと考え、目覚まし時計に着目した」と、今回の製品開発に至った背景を説明した。
Lenovo Smart Clockは、ベッドサイドでの利用を想定した4.0型IPSディスプレイ搭載のスマートディスプレイ。インテリアに馴染むよう配慮してファブリック素材を使用したデザインにし、3Wのフルレンジスピーカー、デュアルパッシブラジエーターを搭載している。コンセプトは「Perfect for your bedroom」だという。
Google アシスタントのルーティン機能により、1つのコマンドで複数の操作が可能。たとえば、「おはよう」の一言で、その日の天気やスケジュール、ニュースをお知らせし、「おやすみ」で照明のオフ、スマートフォンのマナーモード設定、「ホワイトノイズ」と言われるリラクゼーションサウンドの再生などといったことが行える。
「多くの人はスマートフォンを目覚ましにも利用しているが、それではベッドに入ってからも目覚まし以外のことをどうしてもやってしまう。この製品を利用すればそういったことがなくなるので質の高い眠りにもつながる」(レノボ・ジャパン 代表取締役社長 デビット・ベネット氏)とアピールした。
アラーム音、時計の表示デザインは複数から選択可能。また、ショックセンサーが付いており、本体をタップしてアラームを止めるといった使い方もできる。
その他、光センサーにより、周囲の環境に合わせてディスプレイの明かりを調整。めざましディスプレイ機能では、アラーム設定時間の30分前から徐々にディスプレイを明るくする。
もちろん、Google アシスタント対応スマート家電のコントロールも可能。背面にはUSBポートを備え、スマートフォンの充電等に利用できる。
Lenovo Smart Display M10は、10.1型IPSディスプレイを搭載したGoogle アシスタント搭載スマートディスプレイ。「Google Nest Hub」と互換のアプリケーション対応を行っており、テレ朝newsやNIKKEIなどの国内動画ニュースコンテンツも視聴可能。
ホワイトとバンブー調のナチュラルデザインを採用しており、インテリアに溶け込むと同社はアピール。10Wの2インチフルレンジスピーカー、低音を強調するデュアルパッシブラジエーターを備え、ホームオーディオとしても十分な音質を提供するとしている。
2つのマイクを内蔵し、遠距離(最大約8m)からの音声もしっかり認識できるよう配慮。また、本体には500万画素のカメラを搭載し、ビデオ通話もサポート。通話時は縦置きすることもできる。なおカメラにはプライバシーシャッターを装備、物理的にレンズを遮ることができる。
本機ももちろんGoogle アシスタント対応スマート家電のコントロールが可能。キッチンに設置して(オレンジページなど国内のコンテンツパートナーを含めた)レシピの検索、料理動画の視聴など、手が濡れている状態でもハンズフリーで利用できる。
加えて、他端末へのブロードキャスト機能も装備。例えばキッチンに設置した本機に向かって「そろそろ起きなさい!ごはんよ!」と話しかけると、子供部屋のスマートディスプレイでその声が再生され、実際に部屋まで行かずとも連絡をとることができる。
前述のデビット・ベネット氏は、スマートホーム機器の普及が諸外国よりも進んでいない日本市場の現状に言及。この課題に対して「我々は『日本の皆さんは親しみのある家電が進化した“スマート家電”が好きなのではないか』と仮説を立てた」と述べ、「スマートデバイスは日本の消費者に親しみのある形で進化するべきであり、今の家電をさらに進化させられないだろうか」と言葉を続ける。
そして「では、まだスマート化されていない領域は何かと考え、目覚まし時計に着目した」と、今回の製品開発に至った背景を説明した。