インカメラ省略でディスプレイ表示領域も拡大
ASUS、180度展開する「フリップカメラ」搭載のフラグシップスマホ「ZenFone 6」
ASUS JAPANは、背面から前面に180度展開するカメラユニット「フリップカメラ」機構を搭載したフラグシップスマートフォン「ZenFone 6」を、8月23日より順次発売する。
価格はRAM 8GB/ROM 256GBモデルが82,500円(税抜)、RAM 6GB/ROM 128GBモデルが69,500円(税抜)。カラーはミッドナイトブラック/トワイライトシルバーの2色をラインナップする。
本日新製品発表会が開催され、同社テクニカルプロダクトマネージャーの阿部直人氏による機能解説や、製品のタッチアンドトライが行われた。
ZenFone 6は、いわゆる“パワーユーザー”をメインターゲットとした高機能モデル。最大の特徴として、最大180度展開する可動式メインカメラユニット「フリップカメラ」機構を搭載している。
カメラアプリ起動時にディスプレイ上の切り替えボタンをタッチすることでフリップカメラが180度展開、自撮りカメラとして機能する。また画面上やボリュームキーから展開角度のマニュアル調整もでき、一般的なスマホカメラでは困難なアングルからの撮影も実現可能。パノラマ撮影もフリップカメラの稼働によって行われる。なお、本体センサーが落下を感知すると、自動でフリップカメラが収納される安全機構も備えているという。
カメラはソニー製IMX586センサーを採用した約4,800万画素/f 1.79のメインレンズと、約1,300万画素/125度超広角のデュアルレンズ構成。動画撮影時には3軸電子手ブレ補正(EIS)が機能し、高画質な4K60p動画撮影を楽しむことができる。
夜景モード/HDRモードといった撮影機能により、夜間や逆光などの悪条件でも白飛びや黒つぶれを抑制した美しい写真を手軽に撮影可能。HDRモードは効果を3段階で調整できる。また、従来機種ではメインカメラでの撮影でしか利用できなかった、一眼レフのようにシャッタースピードやISO感度をマニュアル設定する「PROモード」も自撮りで利用可能となった。
フリップカメラ機構によりディスプレイ側のインカメラが不要となった結果、ディスプレイはベゼルが限りなく細く、従来モデルを超える約92%の表示領域を実現した6.4インチ「ナノエッジディスプレイ」となった。解像度は2,340×1,080、色域はDCI-P3 100%をカバーし、表面は高強度のコーニングGorilla Glass 6で保護される。
SoCは、現時点で最高峰の性能を持つとされるクアルコム「Snapdragon 855」を採用。SIMスロットはトリプルスロット仕様で、2枚のSIMカードと1枚のmicroSDカードを同時使用することができ、VoLTEにも対応する。
操作インターフェースには、独自UIの最新バージョン「ZenUI 6」を採用。アプリの起動/終了時間を短縮し操作レスポンスを高めたとするほか、AIによるパフォーマンス最適化機能も搭載しているという。本体の右側面には多機能ボタン「スマートキー」があり、初期設定ではフリップカメラのレリーズやGoogleアシスタントの起動などができるほか、任意の機能の割り当てにも対応している。
バッテリーは大容量の5,000mAhを搭載。3G接続時に約35日間の連続待ち受け、Wi-Fi接続時に約23.6時間のWEBブラウジングが可能とする。急速充電Quick Charge4.0にも対応している。
その他、指紋認証やフリップカメラによる顔認証に対応。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応。Bluetoothバージョンは5.0。ハイレゾ対応イヤホンZenEar Proが付属する。外形寸法は約159.1W×75.4H×9.1Dmm、質量約190g。
価格はRAM 8GB/ROM 256GBモデルが82,500円(税抜)、RAM 6GB/ROM 128GBモデルが69,500円(税抜)。カラーはミッドナイトブラック/トワイライトシルバーの2色をラインナップする。
本日新製品発表会が開催され、同社テクニカルプロダクトマネージャーの阿部直人氏による機能解説や、製品のタッチアンドトライが行われた。
ZenFone 6は、いわゆる“パワーユーザー”をメインターゲットとした高機能モデル。最大の特徴として、最大180度展開する可動式メインカメラユニット「フリップカメラ」機構を搭載している。
カメラアプリ起動時にディスプレイ上の切り替えボタンをタッチすることでフリップカメラが180度展開、自撮りカメラとして機能する。また画面上やボリュームキーから展開角度のマニュアル調整もでき、一般的なスマホカメラでは困難なアングルからの撮影も実現可能。パノラマ撮影もフリップカメラの稼働によって行われる。なお、本体センサーが落下を感知すると、自動でフリップカメラが収納される安全機構も備えているという。
カメラはソニー製IMX586センサーを採用した約4,800万画素/f 1.79のメインレンズと、約1,300万画素/125度超広角のデュアルレンズ構成。動画撮影時には3軸電子手ブレ補正(EIS)が機能し、高画質な4K60p動画撮影を楽しむことができる。
夜景モード/HDRモードといった撮影機能により、夜間や逆光などの悪条件でも白飛びや黒つぶれを抑制した美しい写真を手軽に撮影可能。HDRモードは効果を3段階で調整できる。また、従来機種ではメインカメラでの撮影でしか利用できなかった、一眼レフのようにシャッタースピードやISO感度をマニュアル設定する「PROモード」も自撮りで利用可能となった。
フリップカメラ機構によりディスプレイ側のインカメラが不要となった結果、ディスプレイはベゼルが限りなく細く、従来モデルを超える約92%の表示領域を実現した6.4インチ「ナノエッジディスプレイ」となった。解像度は2,340×1,080、色域はDCI-P3 100%をカバーし、表面は高強度のコーニングGorilla Glass 6で保護される。
SoCは、現時点で最高峰の性能を持つとされるクアルコム「Snapdragon 855」を採用。SIMスロットはトリプルスロット仕様で、2枚のSIMカードと1枚のmicroSDカードを同時使用することができ、VoLTEにも対応する。
操作インターフェースには、独自UIの最新バージョン「ZenUI 6」を採用。アプリの起動/終了時間を短縮し操作レスポンスを高めたとするほか、AIによるパフォーマンス最適化機能も搭載しているという。本体の右側面には多機能ボタン「スマートキー」があり、初期設定ではフリップカメラのレリーズやGoogleアシスタントの起動などができるほか、任意の機能の割り当てにも対応している。
バッテリーは大容量の5,000mAhを搭載。3G接続時に約35日間の連続待ち受け、Wi-Fi接続時に約23.6時間のWEBブラウジングが可能とする。急速充電Quick Charge4.0にも対応している。
その他、指紋認証やフリップカメラによる顔認証に対応。Wi-FiはIEEE802.11a/b/g/n/acに対応。Bluetoothバージョンは5.0。ハイレゾ対応イヤホンZenEar Proが付属する。外形寸法は約159.1W×75.4H×9.1Dmm、質量約190g。