声で操作できる一体型モデル「LAVIE Home All-in-one」も
NEC初の4K有機ELディスプレイ搭載ノートPC「LAVIE VEGA」。税込約28万円から/2月下旬発売
NECパーソナルコンピュータは、ブランド初となる4K有機ELディスプレイ搭載モデルもラインナップするノートPC「LAVIE VEGA」を2月下旬に、一体型のデスクトップPC「LAVIE Home All-in-one」を2月中旬に発売する。価格はいずれもオープンだが、VEGAは有機ELディスプレイモデルが税込280,280円前後から、液晶モデルは税込225,280円前後から、Home All-in-oneは税込181,280円前後からの実売が予想される。
LAVIE VEGAは、先述のように4K有機ELディスプレイモデルも用意する15.6型のノートPC。スペックに応じて「LV950/R」「LV750/R」の有機ELディスプレイ2モデルと、フルHDのIPS液晶モデル「LV650/R」をラインナップする。
ディスプレイは狭額縁デザインを採用し、有機ELディスプレイモデルはHDR10に対応するほか、DCI-P3 100%の色域に対応。コントラスト比は100,000:1となっており、残像が少ない1msの応答速度、ブルーライトが少なく目に優しいTUV認証も備える。
CPUにはインテル第9世代のプロセッサー「Core i7-9750H」を備えており、ストレージは最大で1TBのPCIe SSDを搭載。Intel OptaneメモリーH10も採用し、メモリは最大16GB(PC4-21300)に対応する。なおLV650/Rでは、CPUにAMD「Ryzen 7-3750H」を搭載する。
クリエイティブ用途での使用も想定し、Adobe PhotoshopとLightroomが使える「Adobe Creative Cloudフォトプラン」の1年ライセンスが付属する。キーボードの左側には独自ショートカットキー「プロキー」を5つ搭載し、LightroomをはじめWordやExcelにおいて効率よく作業が行えるという。
最上位モデル「LV950/R」の天板には、「プレミアムミラーガラス天板」を採用する。これは堅牢性に優れる強化ガラス「Gorilla Glass6」に、Vibrant加工による鏡面仕上げを実施したもの。中央に描かれたLAVIEロゴはCortanaと連動して光るスマートライトとなっており、画面を閉じた状態でもハンズフリーで音楽再生やスケジュール確認ができる。
そのほかのモデルでは天板にアルミを採用。デザインの全モデル共通仕様としては、アルミ筐体とアルマイト加工による高級感のある仕上げに加え、排気口が見えないドロップダウンヒンジを備える。
また、スマートフォンのように使える電源管理機能、モダンスタンバイに対応。高音質なYAMAHAスピーカーも搭載する。IntelプロセッサーモデルはWi-Fi 6やThuderbolt3を搭載する。なお、AMDモデルはWi-Fi5およびUSB Type-C DisplayPortとなる。
LAVIE Home All-in-oneは、「機能美を追求した、暮らしに溶け込むオールインワン」がコンセプトの一体型PC。正面からは画面のみが見えるような「カフェボードデザイン」を採用し、インテリア性を高めたという。
画面サイズは2サイズが用意され、27.0型ワイドの「HA970/R」「HA700/R」、23.8型ワイドの「HA770/R」「HA370/R」をラインナップする。また、カラーはファインブラックとファインホワイトの2色展開となっている。
声でのパソコン操作を強化。シャットダウン状態からの起動だけでなく、起動状態からのスリープやシャットダウンも声で操作できるようになった。音声アシスタントCortanaにも対応。集音性に優れる4マイクアレイの搭載により、遠距離からでも操作が行えるとする。
27インチモデルには、液晶パネルを振動させる「Crystal Sound Display」を搭載して没入感を追求。23.8型モデルにはYAMAHAサウンドシステムを搭載する。いずれもリビングでの利用シーンを想定したサウンドチューニングとしており、BGMモードとボイスモードの2つのモード切り替えも用意する。
スペック面では、第10世代のインテルCoreプロセッサや、HDD+SSDのデュアルストレージを採用する。ゲーム機のモニタとして利用できるHDMI入力端子も備えるほか、無線LANにはWi-Fi6を備える(HA370/RAのみ、どちらも非搭載)。
各モデルの詳細スペックと価格は下記の通り。
【LAVIE VEGAのラインナップ】
「LV950/R」(¥オープン/予想実売価格:税込313,280円前後)
CPU:Core i7-9750H、ディスプレイ:15.4型4K有機EL、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 1TB+Optane 32GB、カラー:アルマイトネイビー(プレミアムミラーガラス天板)、薄さ:18.3mm、質量:約1.9kg、バッテリー:約10.2時間
「LV750/R」(¥オープン/予想実売価格:税込280,280円前後)
CPU:Core i7-9750H、ディスプレイ:15.4型4K有機EL、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 512GB+Optane 32GB、カラー:アルマイトネイビー/アルマイトシルバー、薄さ:17.9mm、質量:約1.8kg、バッテリー:約10.4時間
「LV750/R」(¥オープン/予想実売価格:税込225,280円前後)
CPU:Ryzen 7-3750H、ディスプレイ:15.4型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 512GB、カラー:アルマイトネイビー/アルマイトシルバー、薄さ:17.9mm、質量:約1.9kg、バッテリー:約10.8時間
【LAVIE Home All-in-oneのラインナップ】
「HA970/R」(¥オープン/予想実売価格:税込269,280円前後)
CPU:Core i7-10510U、ディスプレイ:27型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GB+HDD 3TB、TVチューナー:ダブル、光学ドライブ:BDXL
「HA700/R」(¥オープン/予想実売価格:税込252,780円前後)
CPU:Core i7-10510U、ディスプレイ:27型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 512GB、TVチューナー:なし、光学ドライブ:DVD
「HA770/R」(¥オープン/予想実売価格:税込236,280円前後)
CPU:Core i7-10510U、ディスプレイ:23.8型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GB+HDD 3TB、TVチューナー:ダブル、光学ドライブ:BDXL
「HA370/R」(¥オープン/予想実売価格:税込181,280円前後)
CPU:Celeron 5205U、ディスプレイ:23.8型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:HDD 1TB、TVチューナー:シングル、光学ドライブ:DVD
LAVIE VEGAは、先述のように4K有機ELディスプレイモデルも用意する15.6型のノートPC。スペックに応じて「LV950/R」「LV750/R」の有機ELディスプレイ2モデルと、フルHDのIPS液晶モデル「LV650/R」をラインナップする。
ディスプレイは狭額縁デザインを採用し、有機ELディスプレイモデルはHDR10に対応するほか、DCI-P3 100%の色域に対応。コントラスト比は100,000:1となっており、残像が少ない1msの応答速度、ブルーライトが少なく目に優しいTUV認証も備える。
CPUにはインテル第9世代のプロセッサー「Core i7-9750H」を備えており、ストレージは最大で1TBのPCIe SSDを搭載。Intel OptaneメモリーH10も採用し、メモリは最大16GB(PC4-21300)に対応する。なおLV650/Rでは、CPUにAMD「Ryzen 7-3750H」を搭載する。
クリエイティブ用途での使用も想定し、Adobe PhotoshopとLightroomが使える「Adobe Creative Cloudフォトプラン」の1年ライセンスが付属する。キーボードの左側には独自ショートカットキー「プロキー」を5つ搭載し、LightroomをはじめWordやExcelにおいて効率よく作業が行えるという。
最上位モデル「LV950/R」の天板には、「プレミアムミラーガラス天板」を採用する。これは堅牢性に優れる強化ガラス「Gorilla Glass6」に、Vibrant加工による鏡面仕上げを実施したもの。中央に描かれたLAVIEロゴはCortanaと連動して光るスマートライトとなっており、画面を閉じた状態でもハンズフリーで音楽再生やスケジュール確認ができる。
そのほかのモデルでは天板にアルミを採用。デザインの全モデル共通仕様としては、アルミ筐体とアルマイト加工による高級感のある仕上げに加え、排気口が見えないドロップダウンヒンジを備える。
また、スマートフォンのように使える電源管理機能、モダンスタンバイに対応。高音質なYAMAHAスピーカーも搭載する。IntelプロセッサーモデルはWi-Fi 6やThuderbolt3を搭載する。なお、AMDモデルはWi-Fi5およびUSB Type-C DisplayPortとなる。
LAVIE Home All-in-oneは、「機能美を追求した、暮らしに溶け込むオールインワン」がコンセプトの一体型PC。正面からは画面のみが見えるような「カフェボードデザイン」を採用し、インテリア性を高めたという。
画面サイズは2サイズが用意され、27.0型ワイドの「HA970/R」「HA700/R」、23.8型ワイドの「HA770/R」「HA370/R」をラインナップする。また、カラーはファインブラックとファインホワイトの2色展開となっている。
声でのパソコン操作を強化。シャットダウン状態からの起動だけでなく、起動状態からのスリープやシャットダウンも声で操作できるようになった。音声アシスタントCortanaにも対応。集音性に優れる4マイクアレイの搭載により、遠距離からでも操作が行えるとする。
27インチモデルには、液晶パネルを振動させる「Crystal Sound Display」を搭載して没入感を追求。23.8型モデルにはYAMAHAサウンドシステムを搭載する。いずれもリビングでの利用シーンを想定したサウンドチューニングとしており、BGMモードとボイスモードの2つのモード切り替えも用意する。
スペック面では、第10世代のインテルCoreプロセッサや、HDD+SSDのデュアルストレージを採用する。ゲーム機のモニタとして利用できるHDMI入力端子も備えるほか、無線LANにはWi-Fi6を備える(HA370/RAのみ、どちらも非搭載)。
各モデルの詳細スペックと価格は下記の通り。
【LAVIE VEGAのラインナップ】
「LV950/R」(¥オープン/予想実売価格:税込313,280円前後)
CPU:Core i7-9750H、ディスプレイ:15.4型4K有機EL、メモリ:16GB、ストレージ:SSD 1TB+Optane 32GB、カラー:アルマイトネイビー(プレミアムミラーガラス天板)、薄さ:18.3mm、質量:約1.9kg、バッテリー:約10.2時間
「LV750/R」(¥オープン/予想実売価格:税込280,280円前後)
CPU:Core i7-9750H、ディスプレイ:15.4型4K有機EL、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 512GB+Optane 32GB、カラー:アルマイトネイビー/アルマイトシルバー、薄さ:17.9mm、質量:約1.8kg、バッテリー:約10.4時間
「LV750/R」(¥オープン/予想実売価格:税込225,280円前後)
CPU:Ryzen 7-3750H、ディスプレイ:15.4型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 512GB、カラー:アルマイトネイビー/アルマイトシルバー、薄さ:17.9mm、質量:約1.9kg、バッテリー:約10.8時間
【LAVIE Home All-in-oneのラインナップ】
「HA970/R」(¥オープン/予想実売価格:税込269,280円前後)
CPU:Core i7-10510U、ディスプレイ:27型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GB+HDD 3TB、TVチューナー:ダブル、光学ドライブ:BDXL
「HA700/R」(¥オープン/予想実売価格:税込252,780円前後)
CPU:Core i7-10510U、ディスプレイ:27型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 512GB、TVチューナー:なし、光学ドライブ:DVD
「HA770/R」(¥オープン/予想実売価格:税込236,280円前後)
CPU:Core i7-10510U、ディスプレイ:23.8型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:SSD 256GB+HDD 3TB、TVチューナー:ダブル、光学ドライブ:BDXL
「HA370/R」(¥オープン/予想実売価格:税込181,280円前後)
CPU:Celeron 5205U、ディスプレイ:23.8型フルHD液晶、メモリ:8GB、ストレージ:HDD 1TB、TVチューナー:シングル、光学ドライブ:DVD