横折りの「Galaxy Fold」に続き
サムスン、“タテ折り”スマホ「Galaxy Z Flip」発表
サムスン電子は、本体を縦方向に折り曲げられるスマートフォン「Galaxy Z Flip」を発表した。Zシリーズの第一弾モデルという位置づけ。まずは米国や韓国など一部地域で、2月14日から少量販売を行う。
同社はすでに、横に折りたためるスマホ「Galaxy Fold」を発売しているが、今回は縦方向に畳むタイプを発売。“ガラケー” のようなスタイルで「新たなモバイル体験を実現する」としている。
折りたたんだ状態では、73.6 x 87.4mmと手のひらに収まるサイズを実現。広げると6.7インチの縦長有機ELディスプレイ(2636×1080ピクセル)が現れる。画面の表面は、曲げられる超薄ガラスを採用している。
ディスプレイのアスペクト比は21.9対9で、これにより21対9の映画やテレビ番組を、元のアスペクト比で視聴できるとアピールしている。
画面は「フレックスモード」に切り替えることも可能だ。これは1つのディスプレイを、2つの4インチ画面に切り分けるというもの。たとえば上の画面で動画などを再生しながら、下画面で操作したり説明を読んだり、といった使い方が可能だ。
そのほか、折りたたんだ状態でも通知などの簡易的な表示が行えるよう、カバーディスプレイも搭載。こちらは1.1インチ、300×112ピクセルとなる。
プロセッサーは、7nmプロセスルールで作られた64ビットオクタコアのもの。RAMは8GB、フラッシュメモリーは256GB。OSはAndroid10、SIMカードはeSIM×1、Nano SIM×1。
同社はすでに、横に折りたためるスマホ「Galaxy Fold」を発売しているが、今回は縦方向に畳むタイプを発売。“ガラケー” のようなスタイルで「新たなモバイル体験を実現する」としている。
折りたたんだ状態では、73.6 x 87.4mmと手のひらに収まるサイズを実現。広げると6.7インチの縦長有機ELディスプレイ(2636×1080ピクセル)が現れる。画面の表面は、曲げられる超薄ガラスを採用している。
ディスプレイのアスペクト比は21.9対9で、これにより21対9の映画やテレビ番組を、元のアスペクト比で視聴できるとアピールしている。
画面は「フレックスモード」に切り替えることも可能だ。これは1つのディスプレイを、2つの4インチ画面に切り分けるというもの。たとえば上の画面で動画などを再生しながら、下画面で操作したり説明を読んだり、といった使い方が可能だ。
そのほか、折りたたんだ状態でも通知などの簡易的な表示が行えるよう、カバーディスプレイも搭載。こちらは1.1インチ、300×112ピクセルとなる。
プロセッサーは、7nmプロセスルールで作られた64ビットオクタコアのもの。RAMは8GB、フラッシュメモリーは256GB。OSはAndroid10、SIMカードはeSIM×1、Nano SIM×1。