リリース候補版のOSが公開
Apple Watchの「心電図」、日本でも近日利用可能に。watchOS 7.3で
アップルの「Apple Watch」に搭載されている「心電図」アプリが、ついに日本でも利用可能になる。
同社が開発者向けに「watchOS 7.3 Release Candidate」(リリース候補版)を提供開始しており、そのリリースノートに、心電図アプリが利用可能になる旨が記載されているほか、アップルからも公式にアナウンスされた。日本のほか、フィリピンやタイ、マヨットでも利用可能になるようだ。
Apple WatchのSeries 4以降のモデルには電子式心拍数センサーが内蔵されており、「心電図」アプリと組み合わせることで心電図を計測できる。2018年に米国などでリリースされた機能だが、日本ではこれまで同機能が利用できなかった。
近日公開されるwatchOS 7.3では心電図のデータが取得できるようになり、Apple WatchのSeries 3以降では、内蔵されている光学式心拍センサーを利用して、心房細動の兆候がある不規則な心拍リズムをチェックして通知を行う。
そのほかwatchOS 7.3では、新たなウォッチフェイスが追加されるほか、米国などで展開されているサブスクリプション型フィットネスサービス「Apple Fitness +」の登録者向けに、ガイド付きのオーディオウォーキングワークアウトも追加される予定だ。
同社が開発者向けに「watchOS 7.3 Release Candidate」(リリース候補版)を提供開始しており、そのリリースノートに、心電図アプリが利用可能になる旨が記載されているほか、アップルからも公式にアナウンスされた。日本のほか、フィリピンやタイ、マヨットでも利用可能になるようだ。
Apple WatchのSeries 4以降のモデルには電子式心拍数センサーが内蔵されており、「心電図」アプリと組み合わせることで心電図を計測できる。2018年に米国などでリリースされた機能だが、日本ではこれまで同機能が利用できなかった。
近日公開されるwatchOS 7.3では心電図のデータが取得できるようになり、Apple WatchのSeries 3以降では、内蔵されている光学式心拍センサーを利用して、心房細動の兆候がある不規則な心拍リズムをチェックして通知を行う。
そのほかwatchOS 7.3では、新たなウォッチフェイスが追加されるほか、米国などで展開されているサブスクリプション型フィットネスサービス「Apple Fitness +」の登録者向けに、ガイド付きのオーディオウォーキングワークアウトも追加される予定だ。