日本語ユーザーからのフィードバックを募集
Adobe Premier Pro、自動文字起こし&字幕機能を追加。早期アクセスプログラム無償公開
Adobeの動画編集ソフト「Premier Pro」に、新たに「自動文字起こし」&「字幕追加」機能が搭載され、早期アクセスプログラムを申し込むことで無償で利用できるようになった。昨年のAdobe MAXで予告されていた内容で、日本語にも対応する。Premier Proアカウントを持っていれば、申請は必須となるが、誰でも利用できる。
文字起こしは、英語、日本語のほか、中国語(簡体/繁体)、スペイン語、ドイツ語など10以上の言語に対応。さらに、起こしたテキストデータを動画の該当位置にそれぞれ配置する(字幕追加)こともできる。
実際にデモを確認すると、たとえば40秒程度のトーク動画ならば、数十秒程度で文字起こしが完了。文字起こしの精度も完璧ではないが、このテキストデータをもとに微修正を行うのにあまりストレスを感じない、という程度にはきちんと文字化されていることが分かる。
自動文字起こし機能は、新たに追加されたPremier Pro上部の「キャプション」タブから、「キャプショントラックを新規作成」から作成できる。文字の微調整を行ったのち、「キャプションを作成」をクリックすると、タイムラインのところにあらたに「C1」というキャプションレイヤーが生まれる。もちろん、これまでのPremier Proの編集作業同様、字幕位置の変更や文字フォント、サイズ、カラー等も自由に変更できる。
現在は早期アクセスプログラムということで、Adobeに早期アクセスプログラムを申請、承認されたユーザーのみが使用できる(ベータ版等のダウンロードは不要)。文字起こしなどの精度をより高めるためにも、多くの日本語ユーザーに使用いただき、そのフィードバックをさらに開発に活かしたいと考えているという。
文字起こしは、英語、日本語のほか、中国語(簡体/繁体)、スペイン語、ドイツ語など10以上の言語に対応。さらに、起こしたテキストデータを動画の該当位置にそれぞれ配置する(字幕追加)こともできる。
実際にデモを確認すると、たとえば40秒程度のトーク動画ならば、数十秒程度で文字起こしが完了。文字起こしの精度も完璧ではないが、このテキストデータをもとに微修正を行うのにあまりストレスを感じない、という程度にはきちんと文字化されていることが分かる。
自動文字起こし機能は、新たに追加されたPremier Pro上部の「キャプション」タブから、「キャプショントラックを新規作成」から作成できる。文字の微調整を行ったのち、「キャプションを作成」をクリックすると、タイムラインのところにあらたに「C1」というキャプションレイヤーが生まれる。もちろん、これまでのPremier Proの編集作業同様、字幕位置の変更や文字フォント、サイズ、カラー等も自由に変更できる。
現在は早期アクセスプログラムということで、Adobeに早期アクセスプログラムを申請、承認されたユーザーのみが使用できる(ベータ版等のダウンロードは不要)。文字起こしなどの精度をより高めるためにも、多くの日本語ユーザーに使用いただき、そのフィードバックをさらに開発に活かしたいと考えているという。