細かな寸法まで予想
iPhone 14 Pro Max(仮)のベゼル幅は約20%小さく? 「ノッチ廃止、パンチホール2つ」の影響か【Gadget Gate】
2022年の次期iPhone 14(仮)シリーズのうち大型のPro モデル、通称「iPhone 14 Pro Max」の噂が相次いでいるなか、ディスプレイ周りのベゼル(額縁)が現行モデルより20%狭くなるとされる「CADレンダリング」画像が公開されている。
今回の「CADレンダリング」と称される画像は、Twitterアカウント「ShrimpApplePro」氏がシェアしたものだ。従来のノッチ(画面上部の切り欠き)がなくなった代わりに「ピルとホールパンチ」、つまり画面に横長と丸の2つの穴が開き、背面カメラの出っ張りが大きくなっていることは、これまでのインド情報サイトのエントリーや、その他の噂話とも一致している。
ShrimpAppleProの情報で目新しいのは、細かな寸法まで明かされていることだ。まずiPhone 14 Pro Maxのベゼルの厚みは1.95mmであり、iPhone 13 Pro Maxの2.42mmよりも約20%狭いとされている。なぜ額縁が狭くされたかというと、ノッチが2つの穴に置き換えられたことも理由の1つと考えられる。また背面バンプ(出っ張り)の高さは4.18mmとされているが、これは有名リーカーWeinbach氏の主張する4.17mmとほぼ同じだ。
ベゼルの狭額化が、画面の見え方にどれほどの影響をもたらすかは、記事執筆時点では不明だ。たとえばiPhone 12とiPhone 13の画面サイズは同じ6.1インチだが、13の方がわずかに大きいとの計測結果もあった。iPhone 14 Pro Maxも13 Pro Maxの6.7インチ画面を引き継ぐと見られているが、本体サイズが少し小さくなるのかもしれない。
このCAD図面にある数値は「画面周りにあるステンレス製フレームの厚さ1.15mm」が含まれていないため、一見すれば目立たない可能性もある。とはいえ、6.7インチという大きさを持て余しているとの声も聞こえてくるため、アップルが「持ちやすさ」に配慮しているということもあり得そうだ。
Source:ShrimpApplePro(Twitter)
※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。
今回の「CADレンダリング」と称される画像は、Twitterアカウント「ShrimpApplePro」氏がシェアしたものだ。従来のノッチ(画面上部の切り欠き)がなくなった代わりに「ピルとホールパンチ」、つまり画面に横長と丸の2つの穴が開き、背面カメラの出っ張りが大きくなっていることは、これまでのインド情報サイトのエントリーや、その他の噂話とも一致している。
Here are the images of the cad file and full measurements of iPhone 14 Pro Max that I obtained. I will share more details about it in the coming newsletter. 🧵 pic.twitter.com/CTLLVOtgb7
— ShrimpApplePro 🍤 (@VNchocoTaco) April 4, 2022
ShrimpAppleProの情報で目新しいのは、細かな寸法まで明かされていることだ。まずiPhone 14 Pro Maxのベゼルの厚みは1.95mmであり、iPhone 13 Pro Maxの2.42mmよりも約20%狭いとされている。なぜ額縁が狭くされたかというと、ノッチが2つの穴に置き換えられたことも理由の1つと考えられる。また背面バンプ(出っ張り)の高さは4.18mmとされているが、これは有名リーカーWeinbach氏の主張する4.17mmとほぼ同じだ。
ベゼルの狭額化が、画面の見え方にどれほどの影響をもたらすかは、記事執筆時点では不明だ。たとえばiPhone 12とiPhone 13の画面サイズは同じ6.1インチだが、13の方がわずかに大きいとの計測結果もあった。iPhone 14 Pro Maxも13 Pro Maxの6.7インチ画面を引き継ぐと見られているが、本体サイズが少し小さくなるのかもしれない。
このCAD図面にある数値は「画面周りにあるステンレス製フレームの厚さ1.15mm」が含まれていないため、一見すれば目立たない可能性もある。とはいえ、6.7インチという大きさを持て余しているとの声も聞こえてくるため、アップルが「持ちやすさ」に配慮しているということもあり得そうだ。
Source:ShrimpApplePro(Twitter)
※テック/ガジェット系メディア「Gadget Gate」を近日中にローンチ予定です。本稿は、そのプレバージョンの記事として掲載しています。