webOS搭載の3モデルも順次発売
LG、5K2K対応の44.5ワイド型有機ELゲーミングモニター。マイクロレンズアレイ搭載
公開日 2025/02/21 18:49
編集部：松原ひな子
LGエレクトロニクス・ジャパンは、ゲーミングモニター “LG UltraGearシリーズ” から、曲面型の有機ELゲーミングモニター4機種を3月中旬より順次発売する。ラインナップの詳細と市場想定価格、発売時期はそれぞれ下記の通り（表記いずれも税込）。
・44.5型「45GX950A-B」：330,000円前後（3月中旬より順次）
・44.5型「45GX90SA-B」：290,000円前後（4月上旬より順次）
・39型「39GX90SA-W」：250,000円前後（4月上旬より順次／販売店限定モデル）
・34型「34GX90SA-W」：200,000円前後（4月上旬より順次）
44.5型「45GX950A-B」
4モデルとも独自の「マイクロレンズアレイ（MLA）」技術を採用した第三世代有機ELパネルを搭載。輝度を従来から30%向上させるとともに、ピーク輝度は1300cd/㎡（APL1.5％時）を達成し、優れたコントラスト表現を実現する。画面は曲率800R（半径80cm）の曲面型で、アスペクト比は21:9のウルトラワイドモニターとなる。
44.5型「45GX90SA-B」
39型「39GX90SA-W」／34型「34GX90SA-W」
45GX950A-BはフルHDの約5.5倍の解像度である5K2K（5120×2160）に対応。後述のモデルにも共通するスペックとして、コントラスト比は1,500,000:1、色域はDCI-P3を98.5%カバー、HDR10に対応するほか、VESA DisplayHDR True Black 400認証を取得しており、SDRの映像や暗いシーンでもきめ細かな黒を表現する。応答速度は0.03ms（GTG）。
解像度とリフレッシュレートを5K2K／165Hz、またはウルトラワイドフルHD（2560×1080）／330Hzの2パターン表示できる「VESA Dual Mode」を装備。さらに、21:9と16:9の2つのアスペクト比や表示サイズも選択できる。
解像度とリフレッシュレートを選択可能な「VESA Dual Mode」に対応
これにより、高精細な映像美を堪能して高い没入感でゲームを楽しむなら5K2K／165Hzを44.5型の画面フルに使用、高速な表示が求められるFPSやアクションゲームを楽しむならフルHD／330Hzを24インチで表示、などゲームジャンルや好みに応じて映像表示を自由にカスタマイズできる。
サウンド面では10W＋10Wのステレオスピーカーを内蔵し、低音域を強化するRich Bass機能を備える。DTS Headphone:Xをサポートしており、ヘッドホン接続時も立体的な音響を実現するとしている。
そのほか、色変化のないそのままの画質でブルーライトを低減する「Live Color Low Blue Light」や、色の判別をしやすくする「色覚調整モード」などをサポートする。
45GX90SA-B／39GX90SA-W／34GX90SA-Wの3モデルはブランド独自のwebOSを搭載し、本体をインターネットに接続すればモニター単体で各動画配信サービスを利用できる。
多くの映画が採用する2.35:1（シネマスコープサイズ）映像とほぼ同サイズの21:9のアスペクト比により、映画鑑賞にも適しているとアピール。サウンド面では低音域を強化するRich Bassを用いた7W＋7Wのスピーカーを搭載する。
機能面では、HDR映像をAIが補正する機能「AI映像」や、画像を選ぶだけでAIがユーザーの好みの画質を提案する独自機能「パーソナルピクチャーウィザード」を搭載。手持ちのスマホやタブレットの画面をワイヤレスで映すことができるAirPlay 2／Miracast、「LG ThinQ」アプリを用いた音声検索などにも対応する。
全モデル共通の仕様として、画面のちらつきやカクつきを低減するVRR（可変リフレッシュレート）や、「AMD FreeSync Premium Pro テクノロジー」ならびに「NVIDIA G-SYNC Compatible」の認証を取得。遅延を最小限に抑える「DASモード」も備える。
入力端子はHDMI×2／DisplayPort×1／USB Type-C×1を備え、45GX950A-BのみDisplayPort Ver 2.1に対応する。出力端子は45GX950A-Bが4極ヘッドホン出力×1、45GX90SA-B／39GX90SA-W／34GX90SA-Wがステレオミニ×1／LAN端子×1を装備。いずれもUSB Type-C端子はSB PD最大90Wに対応し、PCの充電やデータの転送も可能だ。
ほか、チルト／高さ調整／ピボットに対応したエルゴノミックスタンドを採用している。外径寸法／質量は45GX950A-Bが992W×546 - 666H×342Dmm／14kg、45GX90SA-Bが993W×542 – 662H×339Dmm／13.5kg、39GX90SA-Wが888W×496 – 606H×323Dmm／11.45kg、34GX90SA-Wが784W×470 – 580H×292Dmm／10.4kg（いずれもスタンド付き）。
「45GX950A-B」背面
「45GX90SA-B」背面
「39GX90SA-W」背面
「34GX90SA-W」背面
・44.5型「45GX950A-B」：330,000円前後（3月中旬より順次）
・44.5型「45GX90SA-B」：290,000円前後（4月上旬より順次）
・39型「39GX90SA-W」：250,000円前後（4月上旬より順次／販売店限定モデル）
・34型「34GX90SA-W」：200,000円前後（4月上旬より順次）
44.5型「45GX950A-B」
4モデルとも独自の「マイクロレンズアレイ（MLA）」技術を採用した第三世代有機ELパネルを搭載。輝度を従来から30%向上させるとともに、ピーク輝度は1300cd/㎡（APL1.5％時）を達成し、優れたコントラスト表現を実現する。画面は曲率800R（半径80cm）の曲面型で、アスペクト比は21:9のウルトラワイドモニターとなる。
44.5型「45GX90SA-B」
39型「39GX90SA-W」／34型「34GX90SA-W」
45GX950A-BはフルHDの約5.5倍の解像度である5K2K（5120×2160）に対応。後述のモデルにも共通するスペックとして、コントラスト比は1,500,000:1、色域はDCI-P3を98.5%カバー、HDR10に対応するほか、VESA DisplayHDR True Black 400認証を取得しており、SDRの映像や暗いシーンでもきめ細かな黒を表現する。応答速度は0.03ms（GTG）。
解像度とリフレッシュレートを5K2K／165Hz、またはウルトラワイドフルHD（2560×1080）／330Hzの2パターン表示できる「VESA Dual Mode」を装備。さらに、21:9と16:9の2つのアスペクト比や表示サイズも選択できる。
解像度とリフレッシュレートを選択可能な「VESA Dual Mode」に対応
これにより、高精細な映像美を堪能して高い没入感でゲームを楽しむなら5K2K／165Hzを44.5型の画面フルに使用、高速な表示が求められるFPSやアクションゲームを楽しむならフルHD／330Hzを24インチで表示、などゲームジャンルや好みに応じて映像表示を自由にカスタマイズできる。
サウンド面では10W＋10Wのステレオスピーカーを内蔵し、低音域を強化するRich Bass機能を備える。DTS Headphone:Xをサポートしており、ヘッドホン接続時も立体的な音響を実現するとしている。
そのほか、色変化のないそのままの画質でブルーライトを低減する「Live Color Low Blue Light」や、色の判別をしやすくする「色覚調整モード」などをサポートする。
45GX90SA-B／39GX90SA-W／34GX90SA-Wの3モデルはブランド独自のwebOSを搭載し、本体をインターネットに接続すればモニター単体で各動画配信サービスを利用できる。
多くの映画が採用する2.35:1（シネマスコープサイズ）映像とほぼ同サイズの21:9のアスペクト比により、映画鑑賞にも適しているとアピール。サウンド面では低音域を強化するRich Bassを用いた7W＋7Wのスピーカーを搭載する。
機能面では、HDR映像をAIが補正する機能「AI映像」や、画像を選ぶだけでAIがユーザーの好みの画質を提案する独自機能「パーソナルピクチャーウィザード」を搭載。手持ちのスマホやタブレットの画面をワイヤレスで映すことができるAirPlay 2／Miracast、「LG ThinQ」アプリを用いた音声検索などにも対応する。
全モデル共通の仕様として、画面のちらつきやカクつきを低減するVRR（可変リフレッシュレート）や、「AMD FreeSync Premium Pro テクノロジー」ならびに「NVIDIA G-SYNC Compatible」の認証を取得。遅延を最小限に抑える「DASモード」も備える。
入力端子はHDMI×2／DisplayPort×1／USB Type-C×1を備え、45GX950A-BのみDisplayPort Ver 2.1に対応する。出力端子は45GX950A-Bが4極ヘッドホン出力×1、45GX90SA-B／39GX90SA-W／34GX90SA-Wがステレオミニ×1／LAN端子×1を装備。いずれもUSB Type-C端子はSB PD最大90Wに対応し、PCの充電やデータの転送も可能だ。
ほか、チルト／高さ調整／ピボットに対応したエルゴノミックスタンドを採用している。外径寸法／質量は45GX950A-Bが992W×546 - 666H×342Dmm／14kg、45GX90SA-Bが993W×542 – 662H×339Dmm／13.5kg、39GX90SA-Wが888W×496 – 606H×323Dmm／11.45kg、34GX90SA-Wが784W×470 – 580H×292Dmm／10.4kg（いずれもスタンド付き）。
「45GX950A-B」背面
「45GX90SA-B」背面
「39GX90SA-W」背面
「34GX90SA-W」背面
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