エプソン“dreamio”「EH-TW510S」を3人の読者が使ってみた
【モニターレポート】大阪府・備瀬さん − 賃貸1Rがショールームに!大画面だとゲームも映画も楽しい
325W×77H×243Dmmというコンパクトなボディにスピーカーを内蔵し、気軽に大画面を楽しめるエプソンの3D対応プロジェクター「EH-TW510S」。今回、3人の読者のご自宅で約1ヶ月間「EH-TW510S」を使っていただきました。実際のユーザーならではの“生の声”をお届けします!<“dreamio”導入事例一覧はこちら>
賃貸のワンルームがショールームに変身!
家で楽しむ3D映画に感動
壁や天井を傷めなくて済むののも◎
大阪府・備瀬さん
お家の中で映画を観る時は、テレビ&PS3を使ってBlu-rayや「Hulu」(動画配信サービスです)を、ゲームはPS3やWii Uをテレビで遊んでいるのですが僕の部屋はワンルームですから、「アベンジャーズ」「トランスフォーマー」のような迫力満点のアクション映画やライブ映像を楽しむにはちょっとキビシイものがあります。
大きな部屋に引っ越そうにも先立つものがない(およよ)
でもなるべく迫力満点の環境を整えたい!
そんな贅沢な悩みに対してほぼ満点の回答を提示してくれたのが「EH-TW510S」でした。
「6畳一間のひとり暮らしでも設置可能なプロジェクター」という謳い文句が誇張ではないのか、幸運にも試すチャンスを与えていただいたのでワンルーム代表としてレポートしてみたいと思います。
機械音痴でもマニュアルを読まずに設置できた!
ゲームやネット動画、ブルーレイが大迫力で大満足
今回届いたのは、本体、3Dメガネ、スクリーンの3点セット。機械音痴な僕にも使いこなせるかな?と心配しましたが、全く問題ありませんでした。スクリーンの組み立ては各パーツをはめ込むだけの簡単仕様で天井に穴を開ける必要もありません。これ、賃貸暮らしにはかなり重要なポイント。高さも調整が利くので、プロジェクターの設置位置に応じて柔軟な調整ができますよ。
映像入力はミニD-Sub15pin、HDMI、1RCA、Sビデオ、制御入力端子にUSBタイプA/Bをそれぞれ備えていますから、思いつくほとんどのAV機器、PC、ゲーム機は接続可能です。台形補正やピント合わせといった補正機能もダイヤル式でとても簡単。コンデジを使うことができるなら、マニュアル未読でも使えるんじゃないでしょうか。分厚い説明書を読むと思っただけで疲れが出る僕にはぴったりです。
さて、どれから行きましょうか。
取り敢えずゲーム機ですかね。
PS3とWii Uを繋いでみましたよ。
ドンッ!
すごい!撮影時には部屋のライトを間接照明のみにしていますが、実際には灯けていても見易さはほとんど変わりません。かといって目に刺さるほど刺激が強いわけでもなくゲームプレイにも支障はなし。友人を呼んでパーティゲームを遊んだりWii Uカラオケをしたりするなら是非繋いで遊びたいですね。ついでにWii UでYouTubeとHuluを、PS3ではBlu-rayを試してみましたがいずれも大画面の恩恵が存分に得られて大満足でした。
ずっと気になっていた「3D映画鑑賞」が遂に実現!
事前準備もカンタン
「TW510S」で忘れちゃいけないのが、3D対応です。数百本のBlu-rayライブラリーを抱える僕ですが再生機がないのでこれまで3D対応のソフトは買っていませんでした。そんなわけで、「アベンジャーズ」も「トランスフォーマー」も劇場では3D版を見たのに、持っているBlu-rayは2Dです。せっかくこんなチャンスをいただいたのですから試さない手はない!ってことで昨年の「第5回DEGジャパン・アワード」でグランプリを受賞した「ヒューゴの不思議な発明 3Dスーパーセット」を購入しました。せっかくなら最高峰の映像で楽しみたいですからね。というわけで、3Dメガネを装着し、PS3にBlu-rayをセットします。
3Dメガネの事前準備も簡単。映像がちゃんと見えない場合はペアリング(リモコンの同期のような作業)をしましょうと書いてありましたが、電源ONで問題なく3D映像が楽しめました。
「ヒューゴ」の3D効果は期待していた以上で、これが家庭で楽しめるんですからいやあ、すごい時代ですね。ちなみに3Dメガネは本体のセットに付属はしておらず、別売りだそうです。ふたり以上で見る時は人数分のメガネが必要になりますが2個買っても1万円ぐらいですから、本機の購入を検討している映画好きな方にはセットでの購入を強くお勧めします。
スクリーンがなくても大丈夫!
角部屋の傾斜がかった壁に投射しても楽しめた
ここまで読んで「でも、いちいちスクリーンを組み立てるのは面倒」と思っている方はいませんか? はい、僕もそのひとりです。ですが大丈夫。「EH-TW510S」は真っ白な壁であればスクリーンなしで投射することも可能です。PC(Mac)をUSBで繋いで壁面に映し出してみました。ドンッ!
うちの部屋は角部屋なので、壁面がちょっと傾斜がかかっているのですが台形補正でちゃんと真四角に調整できました。さっそく自分のブログを表示してみましたが、どうでしょうか。Web閲覧や編集作業だけでなく、ビジネス使用にも便利だと思います。動画も視聴してみたのですが、HDMIとUSBで転送速度に差があるのか「PC」−「USB」−「TW510S」による動画再生はPC本体の映像に比べてずいぶんとコマ落ちしているように感じました。というわけで、USB経由での投射はフォトギャラリーのような静止画メインの用途に絞ったほうが良さそうです。
お借りしている約1ヶ月、我が家は確実にショールームと化していました。とにかく何をやっても楽しい!3D映画がこんな手軽に自室で楽しめるなんて想像もしていませんでしたから予想の斜め上どころか、垂直に真上に飛んでいってしまった気分です。遊び倒して残った唯一の難点は、本体のみの音声出力では最大にしても迫力が足らないことですかね。これに関しても、今後色々と勉強して何とか克服できないか模索してみたいと思います。
最後に、こんなに楽しい機会を与えて下さったファイルウェブ様と機器の貸し出しをしてくださったエプソン様にお礼申し上げます。ありがとうございました!
建物形態●賃貸
家族構成●ひとり暮らし
部屋の広さ●約7.5畳
<AV機器>
●プロジェクター:エプソン EH-TW510S
賃貸のワンルームがショールームに変身!
家で楽しむ3D映画に感動
壁や天井を傷めなくて済むののも◎
大阪府・備瀬さん
お家の中で映画を観る時は、テレビ&PS3を使ってBlu-rayや「Hulu」(動画配信サービスです)を、ゲームはPS3やWii Uをテレビで遊んでいるのですが僕の部屋はワンルームですから、「アベンジャーズ」「トランスフォーマー」のような迫力満点のアクション映画やライブ映像を楽しむにはちょっとキビシイものがあります。
大きな部屋に引っ越そうにも先立つものがない(およよ)
でもなるべく迫力満点の環境を整えたい!
そんな贅沢な悩みに対してほぼ満点の回答を提示してくれたのが「EH-TW510S」でした。
「6畳一間のひとり暮らしでも設置可能なプロジェクター」という謳い文句が誇張ではないのか、幸運にも試すチャンスを与えていただいたのでワンルーム代表としてレポートしてみたいと思います。
機械音痴でもマニュアルを読まずに設置できた!
ゲームやネット動画、ブルーレイが大迫力で大満足
今回届いたのは、本体、3Dメガネ、スクリーンの3点セット。機械音痴な僕にも使いこなせるかな?と心配しましたが、全く問題ありませんでした。スクリーンの組み立ては各パーツをはめ込むだけの簡単仕様で天井に穴を開ける必要もありません。これ、賃貸暮らしにはかなり重要なポイント。高さも調整が利くので、プロジェクターの設置位置に応じて柔軟な調整ができますよ。
映像入力はミニD-Sub15pin、HDMI、1RCA、Sビデオ、制御入力端子にUSBタイプA/Bをそれぞれ備えていますから、思いつくほとんどのAV機器、PC、ゲーム機は接続可能です。台形補正やピント合わせといった補正機能もダイヤル式でとても簡単。コンデジを使うことができるなら、マニュアル未読でも使えるんじゃないでしょうか。分厚い説明書を読むと思っただけで疲れが出る僕にはぴったりです。
さて、どれから行きましょうか。
取り敢えずゲーム機ですかね。
PS3とWii Uを繋いでみましたよ。
ドンッ!
すごい!撮影時には部屋のライトを間接照明のみにしていますが、実際には灯けていても見易さはほとんど変わりません。かといって目に刺さるほど刺激が強いわけでもなくゲームプレイにも支障はなし。友人を呼んでパーティゲームを遊んだりWii Uカラオケをしたりするなら是非繋いで遊びたいですね。ついでにWii UでYouTubeとHuluを、PS3ではBlu-rayを試してみましたがいずれも大画面の恩恵が存分に得られて大満足でした。
ずっと気になっていた「3D映画鑑賞」が遂に実現!
事前準備もカンタン
「TW510S」で忘れちゃいけないのが、3D対応です。数百本のBlu-rayライブラリーを抱える僕ですが再生機がないのでこれまで3D対応のソフトは買っていませんでした。そんなわけで、「アベンジャーズ」も「トランスフォーマー」も劇場では3D版を見たのに、持っているBlu-rayは2Dです。せっかくこんなチャンスをいただいたのですから試さない手はない!ってことで昨年の「第5回DEGジャパン・アワード」でグランプリを受賞した「ヒューゴの不思議な発明 3Dスーパーセット」を購入しました。せっかくなら最高峰の映像で楽しみたいですからね。というわけで、3Dメガネを装着し、PS3にBlu-rayをセットします。
3Dメガネの事前準備も簡単。映像がちゃんと見えない場合はペアリング(リモコンの同期のような作業)をしましょうと書いてありましたが、電源ONで問題なく3D映像が楽しめました。
「ヒューゴ」の3D効果は期待していた以上で、これが家庭で楽しめるんですからいやあ、すごい時代ですね。ちなみに3Dメガネは本体のセットに付属はしておらず、別売りだそうです。ふたり以上で見る時は人数分のメガネが必要になりますが2個買っても1万円ぐらいですから、本機の購入を検討している映画好きな方にはセットでの購入を強くお勧めします。
スクリーンがなくても大丈夫!
角部屋の傾斜がかった壁に投射しても楽しめた
ここまで読んで「でも、いちいちスクリーンを組み立てるのは面倒」と思っている方はいませんか? はい、僕もそのひとりです。ですが大丈夫。「EH-TW510S」は真っ白な壁であればスクリーンなしで投射することも可能です。PC(Mac)をUSBで繋いで壁面に映し出してみました。ドンッ!
うちの部屋は角部屋なので、壁面がちょっと傾斜がかかっているのですが台形補正でちゃんと真四角に調整できました。さっそく自分のブログを表示してみましたが、どうでしょうか。Web閲覧や編集作業だけでなく、ビジネス使用にも便利だと思います。動画も視聴してみたのですが、HDMIとUSBで転送速度に差があるのか「PC」−「USB」−「TW510S」による動画再生はPC本体の映像に比べてずいぶんとコマ落ちしているように感じました。というわけで、USB経由での投射はフォトギャラリーのような静止画メインの用途に絞ったほうが良さそうです。
お借りしている約1ヶ月、我が家は確実にショールームと化していました。とにかく何をやっても楽しい!3D映画がこんな手軽に自室で楽しめるなんて想像もしていませんでしたから予想の斜め上どころか、垂直に真上に飛んでいってしまった気分です。遊び倒して残った唯一の難点は、本体のみの音声出力では最大にしても迫力が足らないことですかね。これに関しても、今後色々と勉強して何とか克服できないか模索してみたいと思います。
最後に、こんなに楽しい機会を与えて下さったファイルウェブ様と機器の貸し出しをしてくださったエプソン様にお礼申し上げます。ありがとうございました!
HOMETHEATER DATA |
建物形態●賃貸
家族構成●ひとり暮らし
部屋の広さ●約7.5畳
EQUIPMENT LIST |
<AV機器>
●プロジェクター:エプソン EH-TW510S