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【レビュー】ドコモのフルセグ対応スマートフォン「ARROWS NX F-06E」を試す
■本体のホールド感は上々/ホバー機能を試す
本体は厚さが9.9mmとスリムなデザイン。5.2インチの大画面ながら、額縁部分を3.0mmと狭くすることで、本体の横幅は約70mmとコンパクトに収めた。ディスプレイ部分には耐久性と耐傷性側面に優れる特殊強化ガラスを採用。サイドにはメタル素材を配置し、背面には通常の塗装に比べて約3.5倍の耐久性を持つというダイヤモンド粒子を使用した「ダイヤモンドタフコート」を採用。スタイリッシュなデザインとタフネスを両立させた。
5インチクラスのスマートフォンは珍しくなくなってきたが、本機は片手で持ってみてもしっくりと手に馴染む。これには9.9mmというスリムさが貢献していると思われる。「ダイヤモンドタフコート」の背面もサラリとしていて心地が良い。薄型のケースなら、ケース装着時でも片手でホールドできそうだ。
画面が大きいので、片手持ちで画面の上から下までタッチするのは一苦労だが、本機に搭載されているユニークな「スライドディスプレイ機能」を使えば、画面の表示領域をディスプレイ下側に縮小できる。画面右下にある矢印アイコンをタップして起動し、上側の表示領域はスライドバーで調節できる。
ほかにも、タッチパネルに触れずに端末を操作できる「ホバー」の機能にも対応。ブラウザアプリでは画面上下の端で指をかざすとその方向にスクロールする。またギャラリーアプリでは、フォルダアイコンに指をかざすとスライドショー表示になる。実際にホバーのセンサーが反応するのは、指とディスプレイとの間隔が1cm程度。ものすごく便利な機能かと言われれば微妙な感じもするが、対応するアプリが増え、出来ることが広がればメリットが実感できると思う。そのほか、画面に触れながらの操作も、「新 サクサクタッチパネル」によって指に吸い付くような快適な操作を可能にしている。
本体は厚さが9.9mmとスリムなデザイン。5.2インチの大画面ながら、額縁部分を3.0mmと狭くすることで、本体の横幅は約70mmとコンパクトに収めた。ディスプレイ部分には耐久性と耐傷性側面に優れる特殊強化ガラスを採用。サイドにはメタル素材を配置し、背面には通常の塗装に比べて約3.5倍の耐久性を持つというダイヤモンド粒子を使用した「ダイヤモンドタフコート」を採用。スタイリッシュなデザインとタフネスを両立させた。
5インチクラスのスマートフォンは珍しくなくなってきたが、本機は片手で持ってみてもしっくりと手に馴染む。これには9.9mmというスリムさが貢献していると思われる。「ダイヤモンドタフコート」の背面もサラリとしていて心地が良い。薄型のケースなら、ケース装着時でも片手でホールドできそうだ。
画面が大きいので、片手持ちで画面の上から下までタッチするのは一苦労だが、本機に搭載されているユニークな「スライドディスプレイ機能」を使えば、画面の表示領域をディスプレイ下側に縮小できる。画面右下にある矢印アイコンをタップして起動し、上側の表示領域はスライドバーで調節できる。
ほかにも、タッチパネルに触れずに端末を操作できる「ホバー」の機能にも対応。ブラウザアプリでは画面上下の端で指をかざすとその方向にスクロールする。またギャラリーアプリでは、フォルダアイコンに指をかざすとスライドショー表示になる。実際にホバーのセンサーが反応するのは、指とディスプレイとの間隔が1cm程度。ものすごく便利な機能かと言われれば微妙な感じもするが、対応するアプリが増え、出来ることが広がればメリットが実感できると思う。そのほか、画面に触れながらの操作も、「新 サクサクタッチパネル」によって指に吸い付くような快適な操作を可能にしている。