「スマートでキレイなお姉さん」なイメージのサウンド
【レビュー】女子編集部員がオーディオテクニカ新イヤホン“GLAMORCY”を聴く
ヘッドホンやイヤホンは今やファッションアイテムのひとつ。女子にとっては「デザインの可愛さ」も重要な要素です。スワロフスキーがキラキラしたものやパステルピンクのキュートなモデルもいいけれど、もうすこし大人っぽくて上品な可愛らしさのあるイヤホンがあれば…という方におススメしたいのが、オーディオテクニカの“GLAMORCY”。
ラインナップは通常タイプの「ATH-CKF77」と、スマホ向けマイクリモコンのついた「ATH-CKF77iS」の2バージョン。ブラックやピンクといったベーシックカラーに加え、ヒョウ柄やゼブラ柄なども揃った8種類のバリエーションが用意されています。個人的にお気に入りなのはホワイト! ほんのりパール感のあるホワイトをゴールドで縁取った円形ハウジングは、真珠のアクセサリーのように上品で洗練されたイメージ。裏と表で色の違うフラットケーブルは、極端に色が違わないので悪目立ちせず良い感じ。ファンデーションがついても目立ちにくいというのも女子的には心憎いところです。イヤーチップは通常よりひとまわり小さなXSからS、Mサイズのラインナップ。耳穴が小さい私でも、すんなりと装着することができました。
3,500円前後と値段はお手頃だけれど、細かなところまで配慮が行き届いた、決して安っぽさを感じさせないイヤホンです。
そして“GLAMORCY”のデザインは、「小さな耳でもメリハリある重低音」を楽しめるよう考えられたデザインでもあります。ボディが、グラマラスな女性のように曲線を描いているのは、空気室(チャンバー)が設けられているため。小さいサイズでも音が響くための容積を確保しているので、低音の再生力が向上しているんです。
音の印象は「スマートでキレイなお姉さん」。中高域の表現は伸びやかで素直、低音はしっかり出るけれど押しつけがましくないところが、気配りのできるオトナの女性をイメージさせます。“重低音”と謳っていますが、ゴリゴリ暑苦しい音ではなく、上品さの漂うサウンド。ビョーク「メダラ」では、ボーカルの描写がスッキリとクール。キリンジ「牡牛座ラプソディ」では、グルーヴ感あるベースラインをたっぷりと描き出しつつ、シンバルやスネア、ボンゴなどなど多彩な音が詰め込まれたおもちゃ箱のようなサウンドを楽しむことができました。
見た目も音も上品なイヤホンと言えるでしょう。
ラインナップは通常タイプの「ATH-CKF77」と、スマホ向けマイクリモコンのついた「ATH-CKF77iS」の2バージョン。ブラックやピンクといったベーシックカラーに加え、ヒョウ柄やゼブラ柄なども揃った8種類のバリエーションが用意されています。個人的にお気に入りなのはホワイト! ほんのりパール感のあるホワイトをゴールドで縁取った円形ハウジングは、真珠のアクセサリーのように上品で洗練されたイメージ。裏と表で色の違うフラットケーブルは、極端に色が違わないので悪目立ちせず良い感じ。ファンデーションがついても目立ちにくいというのも女子的には心憎いところです。イヤーチップは通常よりひとまわり小さなXSからS、Mサイズのラインナップ。耳穴が小さい私でも、すんなりと装着することができました。
3,500円前後と値段はお手頃だけれど、細かなところまで配慮が行き届いた、決して安っぽさを感じさせないイヤホンです。
そして“GLAMORCY”のデザインは、「小さな耳でもメリハリある重低音」を楽しめるよう考えられたデザインでもあります。ボディが、グラマラスな女性のように曲線を描いているのは、空気室(チャンバー)が設けられているため。小さいサイズでも音が響くための容積を確保しているので、低音の再生力が向上しているんです。
音の印象は「スマートでキレイなお姉さん」。中高域の表現は伸びやかで素直、低音はしっかり出るけれど押しつけがましくないところが、気配りのできるオトナの女性をイメージさせます。“重低音”と謳っていますが、ゴリゴリ暑苦しい音ではなく、上品さの漂うサウンド。ビョーク「メダラ」では、ボーカルの描写がスッキリとクール。キリンジ「牡牛座ラプソディ」では、グルーヴ感あるベースラインをたっぷりと描き出しつつ、シンバルやスネア、ボンゴなどなど多彩な音が詰め込まれたおもちゃ箱のようなサウンドを楽しむことができました。
見た目も音も上品なイヤホンと言えるでしょう。