ダイナミック型ドライバーサウンドの真骨頂
【レビュー】エレコムのデュアルドライバー搭載イヤホンはJ-POPやアニソンにもベストマッチ
■実機を手にして気づいた細かなこだわり
EHP-CA2D3510/EHP-CS2D3510の実機を手にして気づいた細かなこだわりをお伝えしよう。まず、リモコンなしモデルEHP-CA2D3510には、イヤホンの左右ケーブルの付け根までスムーズに動かせるバンドが取り付けられていて、収納する際のケーブルの絡まりを回避しやすいという気の利いているポイントがある。
また、2モデルともに標準状態で衣服の一部にイヤホンを固定できるクリップが取り付けられている(クリップは簡単に取り外しも可能)。最近あまり見かけない付属品だが、電車の中などで取り回す際には役立つポイントだ。
EHP-CS2D3510のみに取り付けられているマイク付きのリモコンは、スライダーによってボリューム調整をする昔ながらのアナログボリューム付き。音質面ではスマートフォン本体側の調整の方が有利とは言われているものの、スマートフォンだけでなく、例えば携帯ゲーム機などで使用の際はボリューム調整がしやすいというメリットもある。ちなみに、リモコン部はiPhoneユーザーにはお馴染みの1ボタンタイプだ。
カラーバリエーションは2モデルともにブラック・レッド・ホワイトの3色展開で、個人的にはブラックモデルが好みだ。ガンメタリックの大柄の筐体に、内側がレッド、外側が半透明ブラックのイヤーキャップを採用しているのは、硬派な男のデザインという感じでグッと来るものがある。
さて、音質レビューを始める前に、このイヤホンはやはりスマートフォンでその音質を確認しなくてはならない使命感に駆られた。その理由はEHP-CS2D3510の製品パッケージに「Dual Driver Stereo Headphones for iPhone-Smartphone」とデカデカと書かれているためだ。
ちなみにEHP-CA2D3510の方は「Dual Driver Stereo Headphones 」としか記載されておらず、違いはマイク・リモコン搭載の有無だ。ひとまずのリファレンスは名指しされているiPhone(iPhone 6)としておいた。ちなみに、以下の試聴パートの音源はすべてハイレゾ版だ。
EHP-CA2D3510/EHP-CS2D3510の実機を手にして気づいた細かなこだわりをお伝えしよう。まず、リモコンなしモデルEHP-CA2D3510には、イヤホンの左右ケーブルの付け根までスムーズに動かせるバンドが取り付けられていて、収納する際のケーブルの絡まりを回避しやすいという気の利いているポイントがある。
また、2モデルともに標準状態で衣服の一部にイヤホンを固定できるクリップが取り付けられている(クリップは簡単に取り外しも可能)。最近あまり見かけない付属品だが、電車の中などで取り回す際には役立つポイントだ。
EHP-CS2D3510のみに取り付けられているマイク付きのリモコンは、スライダーによってボリューム調整をする昔ながらのアナログボリューム付き。音質面ではスマートフォン本体側の調整の方が有利とは言われているものの、スマートフォンだけでなく、例えば携帯ゲーム機などで使用の際はボリューム調整がしやすいというメリットもある。ちなみに、リモコン部はiPhoneユーザーにはお馴染みの1ボタンタイプだ。
カラーバリエーションは2モデルともにブラック・レッド・ホワイトの3色展開で、個人的にはブラックモデルが好みだ。ガンメタリックの大柄の筐体に、内側がレッド、外側が半透明ブラックのイヤーキャップを採用しているのは、硬派な男のデザインという感じでグッと来るものがある。
さて、音質レビューを始める前に、このイヤホンはやはりスマートフォンでその音質を確認しなくてはならない使命感に駆られた。その理由はEHP-CS2D3510の製品パッケージに「Dual Driver Stereo Headphones for iPhone-Smartphone」とデカデカと書かれているためだ。
ちなみにEHP-CA2D3510の方は「Dual Driver Stereo Headphones 」としか記載されておらず、違いはマイク・リモコン搭載の有無だ。ひとまずのリファレンスは名指しされているiPhone(iPhone 6)としておいた。ちなみに、以下の試聴パートの音源はすべてハイレゾ版だ。