【特別企画】防水&円盤形状で利用シーンは無限大!
人気モデルがさらに進化! Ultimate EarsのBluetoothスピーカー「UE ROLL 2」をチェック
なお、どら焼きのように寝かせておくにしても、どこかから宙に吊るすにしても、壁などの平面を背負う形の方が低音がしっかりと出てバランスがよくなる印象だ。その壁になるものの材質でも音は少し変わってくる。
とはいえモノラルの小型スピーカーであるので、基本的にはシビアな設置は不要。部屋のどこにでもポンと置いて使えばよい。おすすめとしては、部屋の中で自分のいる場所からあえて少し離して、寝かせて上向きに設置する。すると、スピーカーの指向性の広さもあって部屋全体に音が響き、音楽と部屋がいい感じになじんでくれる。
■専用アプリによる拡張性も魅力。フリースタイルに音楽を楽しめる
本機は、UEのBluetoothスピーカーの特徴である専用アプリと組み合わせての機能にもフル対応する。例えば、アプリからサウンドのイコライジングを行ったり、2台のUEスピーカー(UE ROLL、UE ROLL 2、UE BOOM、UE BOOM 2、UE MEGABOOM)を連携させて再生させたりすることができる。
2台のUE ROLLまたはUE ROLL 2を連携させての再生は、2台を左右に振ってのステレオ再生と、両側で同じ音を出すモノラルでの拡張の2通りを用意。デスク上にこのモデルが左右に並ぶ光景はちょっとシュールだが、ポップなインテリアと考えると面白いはず。また、本機以外のUEスピーカーと同時に再生することもできる。こうした拡張性が用意されていることも、心に留めておきたい。
さらにもうひとつの連携機能が、パーティモードの「BLOCK PARTY」だ。最大3台のスマートフォンやタブレットで1台のUE ROLL/ROLL 2を共有し、それぞれのデバイスからそれぞれのデバイス内の曲を再生できる。メインの1台の他の2台には、アプリをインストールせず普通にペアリングするだけでもOK。友人が集まった場所などで気軽にUE ROLL/ROLL 2を共有して音楽を紹介し合う。そんな使い方がすぐに思いつく機能だ。
◇
このように、スタイルも機能も音調も初代UE ROLLから素直に引き継いでいる。よって「このスピーカーの特徴を一言で言うなら?」という質問にも、初代と同様に「フリースタイル」だと答えたい。例えば「お風呂でも音楽を!」のように明確な目的がひとつあって購入したとしても、使い始めてみればそれだけではなく、様々な場面で活躍してくれることに気が付いていくことになるのではないだろうか。
(高橋 敦)
特別企画 協力:(株)ロジクール
とはいえモノラルの小型スピーカーであるので、基本的にはシビアな設置は不要。部屋のどこにでもポンと置いて使えばよい。おすすめとしては、部屋の中で自分のいる場所からあえて少し離して、寝かせて上向きに設置する。すると、スピーカーの指向性の広さもあって部屋全体に音が響き、音楽と部屋がいい感じになじんでくれる。
■専用アプリによる拡張性も魅力。フリースタイルに音楽を楽しめる
本機は、UEのBluetoothスピーカーの特徴である専用アプリと組み合わせての機能にもフル対応する。例えば、アプリからサウンドのイコライジングを行ったり、2台のUEスピーカー(UE ROLL、UE ROLL 2、UE BOOM、UE BOOM 2、UE MEGABOOM)を連携させて再生させたりすることができる。
2台のUE ROLLまたはUE ROLL 2を連携させての再生は、2台を左右に振ってのステレオ再生と、両側で同じ音を出すモノラルでの拡張の2通りを用意。デスク上にこのモデルが左右に並ぶ光景はちょっとシュールだが、ポップなインテリアと考えると面白いはず。また、本機以外のUEスピーカーと同時に再生することもできる。こうした拡張性が用意されていることも、心に留めておきたい。
さらにもうひとつの連携機能が、パーティモードの「BLOCK PARTY」だ。最大3台のスマートフォンやタブレットで1台のUE ROLL/ROLL 2を共有し、それぞれのデバイスからそれぞれのデバイス内の曲を再生できる。メインの1台の他の2台には、アプリをインストールせず普通にペアリングするだけでもOK。友人が集まった場所などで気軽にUE ROLL/ROLL 2を共有して音楽を紹介し合う。そんな使い方がすぐに思いつく機能だ。
このように、スタイルも機能も音調も初代UE ROLLから素直に引き継いでいる。よって「このスピーカーの特徴を一言で言うなら?」という質問にも、初代と同様に「フリースタイル」だと答えたい。例えば「お風呂でも音楽を!」のように明確な目的がひとつあって購入したとしても、使い始めてみればそれだけではなく、様々な場面で活躍してくれることに気が付いていくことになるのではないだろうか。
(高橋 敦)
特別企画 協力:(株)ロジクール