【特別企画】人気機種がBluetoothモデルに
音楽とエンタメに振動で“臨場感”をプラス! Skullcandy「Crusher Wireless」を試す
■映画のド迫力の重低音も振動効果は抜群!
「Crusher Wireless」を使ったら是非とも試してみたいのが、スマホやタブレットで操作できる様々なエンターテイメント。AVファンにとっても馴染みの映画での“震える”効果を動画配信サービスdTVから配信されている『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』で体験してみた。
冒頭から始まる、ヒュー・ジャックマン演じる主人公ウルヴァリンがラゴスの組織へと侵入を試みるシーン。銃声が入り乱れるド派手なアクションシーンは、やはり「Crusher Wireless」の“震える”体験はベストマッチ。映画らしい突き刺すように鋭く鳴る銃声は、「Stereo Haptic Bass」により耳を突き刺すような振動の移動で迫力抜群だ。爆音も映画館以上の大迫力。
「Crusher Wireless」の振動を調整するアナログスライダーの調整は好み次第だが、1/3が爆音、1/2あたりが銃声の鋭い音と音圧感のある弾ける音までカバーされ、十分振動による視聴効果を体験できるはず。それ以上に上げると、ゴゴゴゴと低くうなり続ける重低音が常に反応し続ける。MAXに上げればBGMでも常に振動が伝わり臨場感もMAXだが、まるまる一本の映画を観るなら少々疲れるかもしれない。映画一本なら1/3〜1/2あたりがベストセッティングだ。
アトラクション型シアターのMX4D/4DXを家庭で体験できる、と呼んでしまうと大げさかもしれないが、映画用のヘッドホンとしては通常のヘッドホンを圧倒的に上回るモデルであることは間違いなしだ。
音楽とエンタメに“震える”体感をプラスしてくれる「Crusher Wireless」。ただの高音質ヘッドホンでは物足りないAVファン、そしてスマホ・タブレットでエンタメコンテンツを楽しむ人は、是非とも一度その効果のほどを体験してみてほしい。
(特別企画 協力:スカルキャンディージャパン)