【PR】新モデルのラインナップを整理
JVC “K2 Bluetooth” は、ほかとは違う高音質! 野村ケンジが注目ヘッドホン・イヤホンをいち早く聴いた
JVCは、過日にヘッドホン/イヤホン関連の魅力的な新製品を一気に発表。上質さをコンセプトにするプレミアムライン『CLASS-S』には、「SOLIDEGE inner」と、同社が長年取り組んできた高音質化技術「K2テクノロジー」をBluetoothで利用できるワイヤレスレシーバー「SU-ARX01BT」が加わった。これら新製品群の技術的特徴、それぞれの位置づけの違いなどを改めて整理したい。評論家・野村ケンジ氏による音質傾向ファーストインプレッションもお届けする。
■高音質化技術「K2」がワイヤレス対応に! その効果とは?
同社が展開するレーベル別で今回の新製品群を見ると、まずプレミアムラインの「CLASS-S」に「SOLIDEGE 01 inner」「SOLIDEGE 02 inner」とワイヤレスレシーバー「SU-ARX01BT」の3製品を投入。
そして「N_W(エヌダブ)」にはBluetoothヘッドホン「HA-SD70BT」とネックバンド型Bluetoothイヤホン「HA-FD70BT」の2製品を、重低音&タフボディの人気シリーズ「XX」にもネックバンド型Bluetoothイヤホン「HA-FX99XBT」を投入。計6モデルが順次発売される。
ポイントは大きく2点にわけられる。「SOLIDEGE(ソリデージ)」がCLASS-Sに仲間入りしたこと、そして「K2テクノロジー」がBluetooth対応して同技術搭載モデルが一気に複数登場したことだ。
今回の新製品群は、SOLIDEGE innerが有線モデルとして高い完成度を見せつつワイヤレスイヤホンとしても使用可能。それ以外の製品はすべてワイヤレスモデルで、かつ、独自の高音質化技術K2テクノロジーを搭載している。
そして、そのワイヤレスレシーバー「SU-ARX01BT」はCLASS-Sとしての展開。プレミアムなCLASS-Sの名に恥じないレベルに仕上がっていることの証左と言える。複数の新製品を一気に投入することと合わせて、ワイヤレスヘッドホン/イヤホン市場に対するJVCの本気度の高まりを感じさせる。
しかも、ただ単純にBluetooth対応するだけではなく、独自の高音質化技術、K2テクノロジーを全モデルに投入してきた。同社がコンポなどで長年培ってきたK2テクノロジーをBluetoothでも楽しめるようにしたのだ。
■4兆通りからベストな組み合わせをチョイス
K2テクノロジーは、デジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を波形補正処理により再生成し、原音を忠実に再現するもの。コンポやカーオーディオ、ポータブルヘッドホンアンプなど様々な分野で実績のある高音質化技術が、ついにワイヤレスでも利用できるようになった。
“K2 Bluetooth”とも呼びたくなる今回のBluetooth対応K2テクノロジーでは、SBC/AAC/aptXといった各コーデックごとに最適な処理を実施。全部で4兆通りという膨大な数のパラメーターの組み合わせのなかから、SBC用、AAC用、aptX用にそれぞれ別々の最適な設定を同社開発スタッフが導き出したのだという。
■高音質化技術「K2」がワイヤレス対応に! その効果とは?
同社が展開するレーベル別で今回の新製品群を見ると、まずプレミアムラインの「CLASS-S」に「SOLIDEGE 01 inner」「SOLIDEGE 02 inner」とワイヤレスレシーバー「SU-ARX01BT」の3製品を投入。
そして「N_W(エヌダブ)」にはBluetoothヘッドホン「HA-SD70BT」とネックバンド型Bluetoothイヤホン「HA-FD70BT」の2製品を、重低音&タフボディの人気シリーズ「XX」にもネックバンド型Bluetoothイヤホン「HA-FX99XBT」を投入。計6モデルが順次発売される。
ポイントは大きく2点にわけられる。「SOLIDEGE(ソリデージ)」がCLASS-Sに仲間入りしたこと、そして「K2テクノロジー」がBluetooth対応して同技術搭載モデルが一気に複数登場したことだ。
今回の新製品群は、SOLIDEGE innerが有線モデルとして高い完成度を見せつつワイヤレスイヤホンとしても使用可能。それ以外の製品はすべてワイヤレスモデルで、かつ、独自の高音質化技術K2テクノロジーを搭載している。
そして、そのワイヤレスレシーバー「SU-ARX01BT」はCLASS-Sとしての展開。プレミアムなCLASS-Sの名に恥じないレベルに仕上がっていることの証左と言える。複数の新製品を一気に投入することと合わせて、ワイヤレスヘッドホン/イヤホン市場に対するJVCの本気度の高まりを感じさせる。
しかも、ただ単純にBluetooth対応するだけではなく、独自の高音質化技術、K2テクノロジーを全モデルに投入してきた。同社がコンポなどで長年培ってきたK2テクノロジーをBluetoothでも楽しめるようにしたのだ。
■4兆通りからベストな組み合わせをチョイス
K2テクノロジーは、デジタル音源化や圧縮処理により失われた音楽情報を波形補正処理により再生成し、原音を忠実に再現するもの。コンポやカーオーディオ、ポータブルヘッドホンアンプなど様々な分野で実績のある高音質化技術が、ついにワイヤレスでも利用できるようになった。
“K2 Bluetooth”とも呼びたくなる今回のBluetooth対応K2テクノロジーでは、SBC/AAC/aptXといった各コーデックごとに最適な処理を実施。全部で4兆通りという膨大な数のパラメーターの組み合わせのなかから、SBC用、AAC用、aptX用にそれぞれ別々の最適な設定を同社開発スタッフが導き出したのだという。