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ハイレゾ初対応! “エンタメ最強” のファーウェイ新タブレット「HUAWEI MediaPad M5/M5 Pro」レビュー
■自立スタンドにもなるカバー「Smart Cover」
さて、ファーウェイが “プレミアムデザイン”として訴求しているポイントが「HUAWEI MediaPad M5 Pro」の “2.5D” デザイン。端面を曲面処理した額縁となっており、筐体の薄さはわずか7.3mmながら、滑らかなカーブが美しいエッジフルメタルボディ。シャンペンゴールド仕上げのフレーム部の仕上げは惚れ惚れするし、置いた状態から持ち上げるときも指にかかって持ちやすく、なおかつ角ばり過ぎない実用性もある。
「HUAWEI MediaPad M5 Pro」には贅沢にも、本体にぴったりフィットするカバー「Smart Cover」が同梱されている。デザイン第一に考えると装着は必ずしも必須ではないが、カバーが自立スタンドにもなるのが嬉しい。東京からローマへの計14時間の長時間フライト中、飛行機のテーブルに「HUAWEI MediaPad M5 Pro」をセットし、海外ドラマ鑑賞をひたすら行っていた。
ちなみに、カバーの名称の ”Smart” の意味するところだが、カバーを閉じると画面が消灯し、開くと瞬時にロック画面へと戻る。ふだん使いでも実用性十分だ。
■ハイレゾ再生&Harman Kardonチューニングのサウンドはパーフェクト!
AVファンとして「HUAWEI MediaPad M5 Pro」の見逃せないポイントが「ハイレゾ」への対応と、Harman Kardonチューニングの4スピーカーの搭載だ。
タブレットでハイレゾ対応とは珍しいと、まずは「HUAWEI MediaPad M5 Pro」を見回すと、3.5mmのイヤホンジャックが存在しない。
実は「HUAWEI MediaPad M5 Pro」は最近流行りの、3.5mmイヤホンジャック非搭載のタブレットなのだ。ハイレゾ再生も、付属のUSB typeC-3.5mmアダプタを利用し、標準の音楽アプリで再生した際に利用できる(*1)。
変換アダプタ経由と聞くと、その音質を不安に思うAVファンもいるかもしれない。だが、あらかじめPCから転送しておいたハイレゾ音源を聞くと、その心配は見事に払拭された。
定番の検証曲として使用している映画『ラ・ラ・ランド』サントラのジャズ音源『アナザー・デイ・オブ・サン』を聴くと、ピアノの質感とジャズの情報量を引き出すサウンドが楽しめる。
またRADWIMPSの『前前前世(movie.ver)』のキレよく伸びやかなサウンドも、変換ケーブル経由ということを忘れさせる、十分過ぎるハイクオリティ。なお再生対応フォーマットについても、192kHz/24bitのハイレゾ音源まで対応しているので心配無しだ。
*1 ハイレゾ再生には本製品に搭載のHuawei 音楽プレイヤー、本製品に付属のUSB Type-C to 3.5 mm ヘッドホンジャックアダプタと、別売のハイレゾ対応ヘッドホンなどが必要です。
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