HOME > レビュー > 常識を越える音質と画質。ノートPCとしてもシアターシステムとしても使える「HUAWEI MateBook X Pro」レビュー

[PR] ファーウェイ・ジャパン

常識を越える音質と画質。ノートPCとしてもシアターシステムとしても使える「HUAWEI MateBook X Pro」レビュー

公開日 2018/06/21 19:26 野村 ケンジ
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

音質傾向としては、パワフルさは失わずメリハリの良い表現をしっかりと確保しているといったイメージ。岩浪音響監督が手がけた作品だけあって、さすがにノートパソコンで全ての音を十全に再生することは難しいものの、キレの良いダイナミックな表現はしっかりと確保されているため、戦闘シーンの臨場感はかなりのレベルを保っている。

いっぽうで、づる(CV.雨宮天)の喉に強く力を込めることでかすれつつも強い声を表現している様子がストレートに伝わってきたり、サナカン(CV.早見沙織)の人ならざる声の様子がかなり怖かったり、さらには閉鎖空間ならではの声のウォーミーさまでもがしっかり感じられたりと、細やかなニュアンスまでしっかりと伝わってくれるので、存分に作品を楽しむことができた。

最後に、ヘッドホンのサウンドも確認してみた。こちらは、スピーカーに対して密度感が高まり、包まれ感も強い傾向を持ち合わせている。解像度感も十分なレベル。ちなみに、試聴にはフォステクス「T90RP MK3」を使用したのだが、ヘッドホンアンプにある程度の駆動力を求めるこちらの製品でも十全に鳴らしきってくれたので、ノートブック直のヘッドフォン出力としてはなかなかの良質さといえる。



正直な話をすると、ウルトラスリムノートブックでここまで迫力ある映画のサウンドを、ドルビーアトモスで楽しむことができるとは思わなかった。そういった点で、画期的な製品といえるのは間違いない。

「HUAWEI MateBook X Pro」は、既存の薄型ノートブックとは別格と言えるレベルを実現している。常識を遙かに超えるクオリティの高さを持ち合わせているのだ。

ハイレベルなシアター環境をスマートに持ち運ぶことができる魅力的なノートPCだ

外出先でも手軽に上質な映像とサラウンド音響を楽しめるのは嬉しいかぎり。ふだんは高性能パソコンとして活躍させ、外出時などにシアターシステムとしても活用する。そんな便利な使い方ができる、とても魅力的な製品だ。

(PR企画 提供:ファーウェイ・ジャパン)

前へ 1 2 3

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE

トピック: