【特別企画】将来も安心な理由とは
CDも高音質、UHD BD再生にも対応! いま外付けドライブを選ぶならパイオニア「BDR-XD07J-UHD」
■専用アプリは最新バージョンで機能アップデート
「Wireless Hi-Res Player 〜Stellanova〜」は音楽再生アプリとして設計されているので、リッピングした音源をそのまま再生することができる。ALAC形式でリッピングした音源をGRANBEATで再生してみると、鮮度の高さと緻密な情報量など、ロスレスならではの音の良さを聴き取ることができた。ベースやバスドラムなど低音楽器の俊敏なアタック、ヴォーカルの実在感や息遣いの生々しさも聴きどころだ。
なお、6月初旬にアップデートされたWireless Hi-Res Playerの最新バージョンは、曲ごとにイコライザー設定を保存する機能を新設したり、特定のアーティストのアルバム再生機能やプレイリストの曲順変更機能など、再生バリエーションを広げる機能拡張が行われている。
■UHD BD再生も試す。「これを選んでおけば安心」
最後に、BDR-XD07J-UHDでUHD BDの再生を行ってみた。
BDR-XD07J-UHDに付属するPowerDVD 14はUHD BDの再生にも対応する多機能な動画再生ソフトで、WindowsマシンならノートPC本体または外付けの4Kモニターで、手軽に4Kコンテンツを楽しめる。
パソコン用モニターはテレビよりも早いペースで高精細化が進んでいるので、4K映像の精細感をそのまま楽しめる人は少なくないはずだ。デスクトップやプライベートな環境で手軽にBDやUHD BDが楽しめるメリットは大きい。
まだUHD BDの再生環境やソフトを持っていないという方でも、このドライブを選んでおけば、将来的にソフトを購入した際、再生できなくてドライブを買い直す必要がない。かんたんに言うと「これを選んでおけば安心」ということだ。
LGの27型4Kモニター「27UK600-W」をHDMIケーブルで、LenovoのノートPC「ThinkPad X1 Carbon (2018モデル)」に接続し、ドライブにバンドルされるPowerDVDで『ダンケルク』など映画のUHD BDを再生した。
至近距離で見ても細部が甘くならないどころか、海岸線の遠近感をシームレスに実感できる自然な立体感など、描写のきめの細かさは、さすがに2KのBDとは一線を画している。
パーソナル空間でじっくり映画を楽しむ環境が、これほど手軽に実現できるようになったことに驚きを禁じ得ない。
(特別企画 協力:パイオニア株式会社)