[ PR ] 使い勝手と音質を徹底チェック!
【動画あり】重低音で人気を集めるJVC “XX”の完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC70BT」の魅力に迫る!
■人気シリーズ“XX”の完全ワイヤレスイヤホン
2011年に米国でデビューを遂げて、同年には日本に“逆輸入”という珍しい流れで導入されたJVC「XXシリーズ」は誕生から7年も人気が衰えを見せないロングセラーだ。シリーズ名の由来は「XTREME XPLOSIVES」。アメリカの若者に人気のエクストリームスポーツから派生した、ストリートファッションや音楽もひっくるめたクールなイメージが今や欧米、日本の音楽ファンにしっかりと根付いている。その現在形はいつの時代も最先端のカルチャーに合わせて柔軟な変化を遂げてきたことが、長く人気を集めている理由だ。
その最新モデルである「HA-XC70BT」もXXシリーズの柔軟性を象徴するイヤホンだ。左右が独立した完全ワイヤレスイヤホンであるというだけでなく、デザインや音質も今の若い音楽ファンが憧れる最先端を上手に捉まえているところに注目したい。XXシリーズの伝統であるサウンドの「重低音」、機能性としての「タフボディ」がどのように洗練された形で受け継がれているのか、早速体験してみよう。
本機はいまどきの完全ワイヤレスイヤホンとしては、シンプルな機能と操作性、コンパクトなデザインが特徴と言っていい。初めて見た時にはケースが少し大きいようにも感じられたが、実はここにXXシリーズの一貫したコンセプトである重低音&タフボディが活きている。中に格納するイヤホンをしっかりとプロテクトするため頑丈に作っているのだ。
誤ってフタが空いて、イヤホンが落ちないようにケースにはロック機構が付いている。カラビナなどが装着できるリングもある。さらにイヤホンはケース内にマグネットで吸着するので、簡単に外れて落ちないところも気が利いている。ハンドリングしていると、隅々に気を配ったクールなデザインであることが実感を伴ってくる。
イヤホンの側面には、これがサウンドチューニングのポイントにもなっている独自の空気孔である「エクストリームディープバスポート」が設けられている。ドライバーユニットの背圧をコントロールして、切れ味に富むタイトな低音を引き出す。2011年にXXシリーズがデビューした当時のイヤホンを聴いた時には、量感と厚みがやたらと印象に残った思い出もあるが、本機の低音はそれよりもスピード感を活かした軽快さが筆者には好印象だった。
BluetoothオーディオはコーデックがSBCのほかAACにも対応している。かつてのXXシリーズの先入観をそのまま持ちながら、新しいHA-XC70BTの音を初めて聴くと、ナチュラルに細かなニュアンスを引き出せるボーカルや、ロックにJ-POPなどの鮮やかな中高域の再現力に面食らうかもしれない。これがXXシリーズが提案する最先端のストリート・サウンドなのだ。
■気になる音質をじっくりチェック! アプリで重低音強化も!
iPhone Xにペアリングして入念に音をチェックした。大江千里のピアノアルバム「Boys & Girls」から『10 People, 10 Colors』を再生してみると、従来のXXシリーズから継承する筋肉質なサウンドに、中高域の抜け味のよさが加わった開放的なサウンドが自然と耳に馴染んできた。音の立ち上がりと立ち下がりの俊敏さに富んでいて、低音は鳴りっぷりがよく彫りも深い。楽器の音像が明快に描かれるので、大編成のオーケストラやジャズバンドの演奏も空間を立体的に描いてみせる。
2011年に米国でデビューを遂げて、同年には日本に“逆輸入”という珍しい流れで導入されたJVC「XXシリーズ」は誕生から7年も人気が衰えを見せないロングセラーだ。シリーズ名の由来は「XTREME XPLOSIVES」。アメリカの若者に人気のエクストリームスポーツから派生した、ストリートファッションや音楽もひっくるめたクールなイメージが今や欧米、日本の音楽ファンにしっかりと根付いている。その現在形はいつの時代も最先端のカルチャーに合わせて柔軟な変化を遂げてきたことが、長く人気を集めている理由だ。
その最新モデルである「HA-XC70BT」もXXシリーズの柔軟性を象徴するイヤホンだ。左右が独立した完全ワイヤレスイヤホンであるというだけでなく、デザインや音質も今の若い音楽ファンが憧れる最先端を上手に捉まえているところに注目したい。XXシリーズの伝統であるサウンドの「重低音」、機能性としての「タフボディ」がどのように洗練された形で受け継がれているのか、早速体験してみよう。
本機はいまどきの完全ワイヤレスイヤホンとしては、シンプルな機能と操作性、コンパクトなデザインが特徴と言っていい。初めて見た時にはケースが少し大きいようにも感じられたが、実はここにXXシリーズの一貫したコンセプトである重低音&タフボディが活きている。中に格納するイヤホンをしっかりとプロテクトするため頑丈に作っているのだ。
誤ってフタが空いて、イヤホンが落ちないようにケースにはロック機構が付いている。カラビナなどが装着できるリングもある。さらにイヤホンはケース内にマグネットで吸着するので、簡単に外れて落ちないところも気が利いている。ハンドリングしていると、隅々に気を配ったクールなデザインであることが実感を伴ってくる。
イヤホンの側面には、これがサウンドチューニングのポイントにもなっている独自の空気孔である「エクストリームディープバスポート」が設けられている。ドライバーユニットの背圧をコントロールして、切れ味に富むタイトな低音を引き出す。2011年にXXシリーズがデビューした当時のイヤホンを聴いた時には、量感と厚みがやたらと印象に残った思い出もあるが、本機の低音はそれよりもスピード感を活かした軽快さが筆者には好印象だった。
BluetoothオーディオはコーデックがSBCのほかAACにも対応している。かつてのXXシリーズの先入観をそのまま持ちながら、新しいHA-XC70BTの音を初めて聴くと、ナチュラルに細かなニュアンスを引き出せるボーカルや、ロックにJ-POPなどの鮮やかな中高域の再現力に面食らうかもしれない。これがXXシリーズが提案する最先端のストリート・サウンドなのだ。
■気になる音質をじっくりチェック! アプリで重低音強化も!
iPhone Xにペアリングして入念に音をチェックした。大江千里のピアノアルバム「Boys & Girls」から『10 People, 10 Colors』を再生してみると、従来のXXシリーズから継承する筋肉質なサウンドに、中高域の抜け味のよさが加わった開放的なサウンドが自然と耳に馴染んできた。音の立ち上がりと立ち下がりの俊敏さに富んでいて、低音は鳴りっぷりがよく彫りも深い。楽器の音像が明快に描かれるので、大編成のオーケストラやジャズバンドの演奏も空間を立体的に描いてみせる。