【PR】映像も音質も、機能も向上
もう買わない理由がない? 全方位進化した「popIn Aladdin 2」で“極上”大画面ライフ
■その映像、まさに「劇的進化」
実際に投写してみると、そのインパクトは大きく、まさに劇的な進化を果たしている。
「画面がより大きくなった」というのは、より短い距離で大画面を投映できるようになったということだ。昨年、初代popIn Aladdinを試したのと同じ6畳間でテストしたのだが、昨年のpopIn Aladdinでは60インチ弱の画面サイズだったところ、popIn Aladdin 2では88インチの大画面を投写できた。これは、新たに専用の短焦点レンズを搭載した成果だ。
この、30インチ程度の画面サイズ拡大が与える印象の差は、ものすごく大きい。60インチ程度は最近の液晶テレビでは珍しくもないが、90インチ近い大画面テレビを買おうとすると、ケタ違いの予算が必要だ。しかも、それだけのテレビを家に搬入できるか、置く場所はあるかという問題もある。現実的には不可能という場合が多いだろう。
そして解像度が高くなり、画面がさらにキレイになった。初代のpopIn Aladdinは1,280×800ピクセルだったが、popIn Aladdin 2 では1,920×1,080ピクセルのフルHDになった。昨年はドットの粗さが少し気になったが、popIn Aladdin 2ではほとんど気にならず、それより壁紙のエンボスの凹凸が気になったほどだ。
また画面サイズが大きく、美しくなっただけではなく、画面を動かせる位置の調整幅も、より大きくなった。つまり、希望する場所へ画面を動かしやすくなった。特に上部への移動幅が広がり、投写距離に関係なく、投写する壁の上から6cmのところまで、画面位置を上げることが可能になった。
初代モデルでも、白い壁に出現した大画面に驚かされたものだが、今回のpopIn Aladdin 2の映像は、大げさではなく、すべてが進化していた。特に画面をより大きくでき、移動幅が大きくなったインパクトは絶大。解像度が上がっているため、映像の粗さも感じさせない。
私には三人の息子がいるが、彼らの反応を少し紹介すると、いわゆる「子供ウケ」の良さがわかるかもしれない。長男は「ガチで神機じゃん、これ!」と目を輝かせた。次男はおもむろに土下座して「お願いします! 買ってくださいませ」と懇願し、「我々3人のクリスマスと正月はこれで良いです」と勝手に決める始末。三男は呆けたように口をポカンと開けて、大画面の美しさに見とれていた。
音質も進化した。初代モデルは、はっきり「上で音が鳴っている」ことがわかったし、若干帯域の狭さが感じられたが、popIn Aladdin 2では、これが見事なまでに改善されている。音は解像感を保ちつつ、自然に、ふんわりと広がるため、壁投写した大画面から音が出ているような感覚が得られる。結果、画面への没入感が高まった。
新モデルはスピーカーの出力が8W+8Wと上がっているが、その余裕をうまく活かし、より自然な音を再現することをねらったのだろう。音量を最大にしても破綻しないバランス調整が施されており、見事な仕上がりだ。