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【お得な割引クーポンあり!】パナソニック「4K有機ELビエラ JZ2000」実力徹底チェック
そして立体音響のドルビーアトモスにも対応するほか、パナソニックの高級オーディオブランドであるテクニクスがサウンドチューニングに協力。音質面でも、テレビとしては常識外の独自設計が行われているのだ。
またリモコンのマイクを利用し、設置環境・視聴ポジションに合わせて自動で音質補正を行う「Space Tune Auto」も、高音質化を図る上で、とても効果が大きい技術だ。もちろん今回の取材でも同機能を用いて、試聴室の特性に最適化して検証した。
機能面ではひかりTVの配信に対応しているのはもちろんのこと、YouTube、Netflix、Amazonプライム・ビデオ、DAZNなどにも対応。TVerにも対応している点は、テレビとしては少し珍しいといえるだろうか。各種動画配信サービスを幅広くカバーし、最新トレンドを反映している。
■地デジの歌番組やバラエティを高画質・高音質で楽しめる
実際にJZ2000を視聴してみると、やはり画質・音質の美しさは相当なものだ。
まずは、これから年末年始の特番もあり、視聴する機会がますます増えるであろう地デジ放送からチェック。最初に歌番組『ベストアーティスト2021』を視聴した。
JZ2000で観る音楽番組は、極上の臨場感だ。アーティストの歌唱シーンでは、画面全体の映像のコントラストが大きく、特に有機ELパネルらしく黒の引き込みが丁寧。4K放送ではなく地デジなのに、相当にキレイな映像だ。
そして驚くのが音質で、音がJZ2000の画面中央にピッタリに定位する。歌声は自然なステージの広がりの中から精緻に聴こえてくるし、低音の深さも心地良い。画面サイズを超えて音が聴こえてくるスケール感がある。これがテレビから聞こえてくるサウンドと思うと、驚嘆するほかない。
JZ2000の画質・音質は、歌番組以外でも活きてくる。例えばバラエティ番組『水曜日のダウンタウン』を見ても、イントロで番組テーマ曲やスタジオからの拍手が聞こえる段階からすでに臨場感が最高だし、出演者たちが喋る声までリアルそのもの。赤色の原色を多用したスタジオセットは画面全体が明るく素直に見やすいし、それでいて立体感も優秀なところは、有機ELのポテンシャルを極限まで引き出しているからこそだろう。地デジ特有のノイズもしっかり抑制しており、大画面かつ高画質で番組を楽しめる。
■高画質・高音質な4Kブルーレイ映画にもどっぷりと浸れる
もちろん、4K Ultra HD Blu-rayに代表されるハイクオリティのコンテンツ再生においてもJZ2000は優秀だ。