【PR】未発表モデル「Mini Pro」ハンズオンも
SOUNDPEATS「Air3 Pro」は全方位で死角なし!“コスパ王”の新完全ワイヤレスをチェック
何かを購入する際、「コストパフォーマンス」(費用対効果)を気にするユーザーは多いだろう。近年では “コスパ” と略されて、「気軽に買える価格で良いモノ」という意味合いで使われることも多いと思う。
こうした時代の空気感を鑑みつつ、VGPライフスタイル分科会で創設されたのが「コスパ大賞」だ。市場にあふれる数多くの製品から「掘り出し物」を見つけるという点で、消費者にとって非常に意義深い賞だと考えている。
その「コスパ大賞」で常連となりつつあるブランドが「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」。VGP2022でも、最新モデルの「Air3 Pro」が「コスパ大賞」に輝いた。
この記事では、そんなコスパ王ともいえるSOUNDPEATSのAir3 Proと、発売間近の「Mini Pro」について、ハンドリングも交えてレビューする。その魅力とは。
■手ごろな価格なのに「ハイスペック」
本機でまず驚くのは、スペック対コスパの圧倒的な高さである。もちろん “スペック=高性能” ではないが、この価格帯で、比較的高度なハイブリッドタイプのアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を備えている。
さらに、ICチップにはクアルコム社の最新SoC「QCC3046」を搭載し、コーデックはAACやaptXに加え、この価格帯としては先進的なaptX Adaptiveにも対応しているのは驚きだ。
プレーヤーとなるスマホ側も対応している必要があるが、aptX Adaptiveはハイレゾ相当の高音質(最高48kHz/24bit相当)をサポートするほか、電波が混雑している場合はビットレートを抑えて接続安定性を優先、さらにゲームプレー中は低遅延と、自動的に最適化してくれる。
つまり、ユーザーは設定を気にすることなく、快適かつ上質なリスニングが可能になるのだ。余談だか、数ある完全ワイヤレスイヤホン向けSoCのうち、クアルコム製品はアンプの質も良く高級品として知られ、実際にコストも高い。
同社の製品全体に通じるが、最高峰のハイスペックにもかかわらず価格を抑えられているのは、世界的な販売による大量生産と、ネット直販によるマージンカットが主な理由と考えられる。消費者としては歓迎すべきだろう。
■使いやすく装着感も良好なデザイン
では実際に製品を手に取って確認していこう。充電ケースは指先に乗る超コンパクトサイズで、凝縮感から先進的な印象を受ける。イヤホン本体は少しずんぐりしているが、ノイキャン用マイクを外側だけでなく内側にも設置するハイブリッドノイキャンモデルとしては、非常に頑張っている印象。同ブランド「最小サイズ」も納得の仕上がりだ。
外観の質感もこだわりが感じられるもの。充電ケースの外側は艶を抑えたマット調で落ち着きがあり、手触りの面でも好印象を受ける。ただ製品価格が安いだけではなく、ポイントを押さえた品位の良さは、この価格帯の製品として頭一つ抜けているといえ、最新のSOUNDPEATS製品に共通する特徴でもある。イヤホン本体のロゴも誇らしげだ。
イヤホンを充電ケースから取り出すと自動でペアリングモードに。iPhoneと組み合わせて確認したが、認識されて一覧にモデル名が表示されるまで瞬間的。手動でペアリングモードにする場合も、充電ケース側のボタンを押すタイプなので分かりやすく、入門者やプレゼント用途にもお勧めできる。
装着感もすこぶる良好。ノズルの先端が楕円形で耳穴にピタッとフィットし、まるみを帯びた筐体が耳の窪みにも優しくフィットする。この密着性の高さは、ノイキャン性能にもプラスに働くはずだ。
こうした時代の空気感を鑑みつつ、VGPライフスタイル分科会で創設されたのが「コスパ大賞」だ。市場にあふれる数多くの製品から「掘り出し物」を見つけるという点で、消費者にとって非常に意義深い賞だと考えている。
その「コスパ大賞」で常連となりつつあるブランドが「SOUNDPEATS(サウンドピーツ)」。VGP2022でも、最新モデルの「Air3 Pro」が「コスパ大賞」に輝いた。
この記事では、そんなコスパ王ともいえるSOUNDPEATSのAir3 Proと、発売間近の「Mini Pro」について、ハンドリングも交えてレビューする。その魅力とは。
■手ごろな価格なのに「ハイスペック」
本機でまず驚くのは、スペック対コスパの圧倒的な高さである。もちろん “スペック=高性能” ではないが、この価格帯で、比較的高度なハイブリッドタイプのアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能を備えている。
さらに、ICチップにはクアルコム社の最新SoC「QCC3046」を搭載し、コーデックはAACやaptXに加え、この価格帯としては先進的なaptX Adaptiveにも対応しているのは驚きだ。
プレーヤーとなるスマホ側も対応している必要があるが、aptX Adaptiveはハイレゾ相当の高音質(最高48kHz/24bit相当)をサポートするほか、電波が混雑している場合はビットレートを抑えて接続安定性を優先、さらにゲームプレー中は低遅延と、自動的に最適化してくれる。
つまり、ユーザーは設定を気にすることなく、快適かつ上質なリスニングが可能になるのだ。余談だか、数ある完全ワイヤレスイヤホン向けSoCのうち、クアルコム製品はアンプの質も良く高級品として知られ、実際にコストも高い。
同社の製品全体に通じるが、最高峰のハイスペックにもかかわらず価格を抑えられているのは、世界的な販売による大量生産と、ネット直販によるマージンカットが主な理由と考えられる。消費者としては歓迎すべきだろう。
■使いやすく装着感も良好なデザイン
では実際に製品を手に取って確認していこう。充電ケースは指先に乗る超コンパクトサイズで、凝縮感から先進的な印象を受ける。イヤホン本体は少しずんぐりしているが、ノイキャン用マイクを外側だけでなく内側にも設置するハイブリッドノイキャンモデルとしては、非常に頑張っている印象。同ブランド「最小サイズ」も納得の仕上がりだ。
外観の質感もこだわりが感じられるもの。充電ケースの外側は艶を抑えたマット調で落ち着きがあり、手触りの面でも好印象を受ける。ただ製品価格が安いだけではなく、ポイントを押さえた品位の良さは、この価格帯の製品として頭一つ抜けているといえ、最新のSOUNDPEATS製品に共通する特徴でもある。イヤホン本体のロゴも誇らしげだ。
イヤホンを充電ケースから取り出すと自動でペアリングモードに。iPhoneと組み合わせて確認したが、認識されて一覧にモデル名が表示されるまで瞬間的。手動でペアリングモードにする場合も、充電ケース側のボタンを押すタイプなので分かりやすく、入門者やプレゼント用途にもお勧めできる。
装着感もすこぶる良好。ノズルの先端が楕円形で耳穴にピタッとフィットし、まるみを帯びた筐体が耳の窪みにも優しくフィットする。この密着性の高さは、ノイキャン性能にもプラスに働くはずだ。
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