【PR】格別の没入感と臨場感
これぞ“オープンワールドゲーミングプロジェクター”!BenQ「X3000i」のゲーム体験は桁外れだ
ファンタジー世界を舞台とした『エルデンリング』は、物語冒頭「王を待つ礼拝堂」から「漂着墓地」へと進んでいくのだが、そのプレイ画面は洞窟内部の暗がりが多い。早速プロジェクターの実力が試される場面だが、X3000iでは余裕過ぎるほどの暗部階調表現で、むしろその湿っぽい空間を徹底的に深みを持って再現する。キャラクターがまとった金属質の装備が放つ鈍い光の質感も出るところは、解像感の高さと色再現の正確さがハッキリ実感できる。
最初のエリアであるリムグレイブの野外に出ると、黄金の光が降り注ぐ景色のなかで、臨場感あるフィールドを自由自在に探索できる。序盤の山場である「忌み鬼、マルギット」やストームヴィル城の「接ぎ木のゴドリック」もプレイし倒したが、『エルデンリング』が高難易度たる所以は敵の攻撃の動作を見て覚えて、即座に反応しないとすぐに死ぬところにある訳で、そうしたシビアなプレイに対しても表示遅延は影響ない水準だ。
映像クオリティとしてはゲーム中に幾度も訪れる「円卓」も輝きと中間輝度の再現が素晴らしく、重厚な雰囲気で再現。地下エリアにあたる「シーフラ河岸辺」は星空のような空の下に河と巨大な遺跡群が立ち並ぶが、X3000iのコントラスト性能なら余裕で再現できるし、「ケイリッド」の赤い空の間近に黄金樹が輝く非現実的な景色も、濃厚かつ正確な色再現性で鮮烈に描く。あたかも自分がその世界に飛び込んだような体験、これぞ “オープンワールドゲーミングプロジェクター” の醍醐味だ。
サウンドについては、5W×2chの「treVoloチャンバースピーカー」を内蔵。実際にサウンドを体験してみると、ズシンと響くような重低音がパワフルで、中高域もナチュラルに聴こえてクオリティは十分。プロジェクター内蔵スピーカーながら迫力ある音が体験できるので、ゲーマーが新たにプロジェクターシステムを構築するにあたって、本機を導入すれば、まずはスピーカーの初期投資が抑えられるのもありがたい。
サウンドモードは「シネマ」「音楽」「ゲーム」「スポーツ」「カスタム」と選べるが、オープンワールドゲームのRPGなら低音重視の「シネマ」がお奨め。「ゲーム」はFPSタイトル向けのセッティグだ。また映像モードにおいても、ゲーム向けに「RPG」「SPG」「FPS」の3つの専用モードが用意されている。ゲームジャンルの特性に合わせたメーカー推奨設定なので、まずはこれらを試すのがいいだろう。
同じくPS5の『Ghost of Tsushima』もプレイしてみたが、こちらは日本の景色が美しく描写される。ムービーシーンのシネマティックな演出もさることながら、木々の霞がかった景色、風に揺れる草と、太陽の光の陰影。これは高輝度でコントラストにも優れるX3000iの実力が存分に発揮されたものだ。個人的にはすすき野を馬で駆けるあの気持ちよさは、大画面のゲーミングプロジェクターでプレイする価値があると思う。
そして、この『Ghost of Tsushima』がそうであるように、最新ゲームは映画と見紛うばかりのシーンも多いが、その再現が素晴らしいという評価は、映像鑑賞にもそのまま言えることだ。実写、アニメ、CGを問わず、ゲーム原作の映像作品は数多く、さらに続々と制作されている。そうした作品の迫力ある映像はまばゆい光と暗部の階調などの表現が求められることも多いが、X3000iであればその画質によって余すところなく描写してくれる。むしろプレイに気を取られない分、思う存分作品に集中できるほどだ。
X3000iを視聴して、つくづく感じたのは圧倒的な高画質。4KパネルにLEDによる3,000lm、コントラスト500,000:1というスペック値以上に、高解像の描写、正確な色再現性と高コントラストによる再現性は優秀に思える。プロジェクターメーカーとしてのBenQが持つ高画質テクノロジーの全てを投入してきた感があり、むしろゲーミング目当てでなくても高画質の実力派モデルとして推奨したくなるほど。
そして、やはりプロジェクターでしか得られない超大画面にオープンワールドが広がる、没入感と臨場感は格別だ。ゲーム世界の探索に楽しみを覚えてるゲーマーの皆さんは、 “オープンワールドゲーミングプロジェクター” でのゲームプレイをぜひ体験してみてほしい。
(協力:ベンキュージャパン株式会社)