PR普段使いにピッタリのタフボディ
重低音をコンパクトに持ち運ぶ!“XXシリーズ”の新機軸JVC「HA-XC72T」レビュー
ズンズンと深く沈む迫力の重低音と、防塵・防水・耐衝撃の “TRIPLR PROOF” ボディを掛け合わせた、JVC「XX(XTREME XPLOSIVES)シリーズ」から、新世代のノイズキャンセリング完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC72T」が登場した。かつてないほどコンパクトなボディで驚きの重低音を実現した注目のアイテムだ。
重低音×タフボディをコンセプトにした、JVCブランドの「XXシリーズ」。これまで多くの重低音イヤホンは、低音域のボリュームを稼ぐために大口径のドライバーとチャンバー構造を持ち、やや大柄なデザインを特長としていたが、JVCの完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC72T」は全く違う。小型化しながら上質な重低音を狙った意欲作で、ノイズキャンセリング機能を備えながら、片側わずか約4.6g。充電ケースも約34gで、とても軽量かつコンパクトだ。
それでいて、XXシリーズらしく「タフボディ」もキープしている。耐衝撃ラバープロテクター付きのイヤホン部は、砂埃や雨に強く、IP55の防塵・防水性能を備えている。カラーはブラックとレッドの2色展開だ。
なお、通信方式はBluetooth Ver 5.2、コーデックはSBCとAACに対応する。ノイズキャンセリングONの状態でも、イヤホン本体だけで最大7.5時間(ケース込み17時間)再生でき、バッテリー性能も申し分ない。ゲームや動画を楽しむときに役立つ「低遅延モード」も搭載している。
また、イヤホン本体のタッチ操作で、便利な機能をカジュアルに使いこなせるのも魅力のひとつ。基本的な音楽再生操作のほか、右側のイヤホン1回タップで外音取り込み、1秒ほど触れてビープ音がなったら離すと、ノイズキャンセリング機能のオンオフ操作が可能。逆に左側で同じ動作をすると、バスブースト機能のオンオフ切り替えができる。スマホのアプリを使わず、気軽に操作できるのはうれしい配慮だ。
実際にiPhone 14 Pro Maxと組み合わせて、Apple Musicでさまざまなジャンルの楽曲を試聴してみた。
まず、コンパクトなサイズからは想像できない、頭蓋骨ごと揺さぶるような、量感たっぷりの重低音に驚かされる。しかし、その低域にはボリュームだけでなく、スピードとキレがあるので、いまどきのHIPHOPやK-POPに多い、200Hz未満の低音域のうねるようなビートもスリリングに表現してくれる。たとえばケンドリック・ラマーやBTSなどは、すこぶる相性がよかった。ボーカルなどの中高域も低域に埋もれることなく、リスナーの近くに、力強くダイレクトに届ける。ひとつひとつの声や楽器が際立ち、全体としてメリハリのある、音楽をノリよく楽しませてくれるタイプのイヤホンだと感じた。
ノイズキャンセリング機能については、小さく耳穴にフィットしやすいボディなので、そもそもパッシブでの遮音性が高く、中高域の暗騒音には強い。低音域に対して、より効果を発揮する印象だったが、耳にキーンとくるような違和感はなく、自然な効き味が魅力だ。あくまで音楽を楽しませるための機能、といえるかもしれない。
普段使いにピッタリのコンパクトな重低音イヤホンとして、XXシリーズの新機軸を示した「HA-XC72T」。本機の詳細は、9月末にリニューアルされた、以下のJVCケンウッドの新しい商品ページでも確認してみてほしい。
(協力:JVCケンウッド)
軽快なボディで、迫力の重低音を届ける
重低音×タフボディをコンセプトにした、JVCブランドの「XXシリーズ」。これまで多くの重低音イヤホンは、低音域のボリュームを稼ぐために大口径のドライバーとチャンバー構造を持ち、やや大柄なデザインを特長としていたが、JVCの完全ワイヤレスイヤホン「HA-XC72T」は全く違う。小型化しながら上質な重低音を狙った意欲作で、ノイズキャンセリング機能を備えながら、片側わずか約4.6g。充電ケースも約34gで、とても軽量かつコンパクトだ。
それでいて、XXシリーズらしく「タフボディ」もキープしている。耐衝撃ラバープロテクター付きのイヤホン部は、砂埃や雨に強く、IP55の防塵・防水性能を備えている。カラーはブラックとレッドの2色展開だ。
なお、通信方式はBluetooth Ver 5.2、コーデックはSBCとAACに対応する。ノイズキャンセリングONの状態でも、イヤホン本体だけで最大7.5時間(ケース込み17時間)再生でき、バッテリー性能も申し分ない。ゲームや動画を楽しむときに役立つ「低遅延モード」も搭載している。
また、イヤホン本体のタッチ操作で、便利な機能をカジュアルに使いこなせるのも魅力のひとつ。基本的な音楽再生操作のほか、右側のイヤホン1回タップで外音取り込み、1秒ほど触れてビープ音がなったら離すと、ノイズキャンセリング機能のオンオフ操作が可能。逆に左側で同じ動作をすると、バスブースト機能のオンオフ切り替えができる。スマホのアプリを使わず、気軽に操作できるのはうれしい配慮だ。
低音域に、スピードとキレがある
実際にiPhone 14 Pro Maxと組み合わせて、Apple Musicでさまざまなジャンルの楽曲を試聴してみた。
まず、コンパクトなサイズからは想像できない、頭蓋骨ごと揺さぶるような、量感たっぷりの重低音に驚かされる。しかし、その低域にはボリュームだけでなく、スピードとキレがあるので、いまどきのHIPHOPやK-POPに多い、200Hz未満の低音域のうねるようなビートもスリリングに表現してくれる。たとえばケンドリック・ラマーやBTSなどは、すこぶる相性がよかった。ボーカルなどの中高域も低域に埋もれることなく、リスナーの近くに、力強くダイレクトに届ける。ひとつひとつの声や楽器が際立ち、全体としてメリハリのある、音楽をノリよく楽しませてくれるタイプのイヤホンだと感じた。
ノイズキャンセリング機能については、小さく耳穴にフィットしやすいボディなので、そもそもパッシブでの遮音性が高く、中高域の暗騒音には強い。低音域に対して、より効果を発揮する印象だったが、耳にキーンとくるような違和感はなく、自然な効き味が魅力だ。あくまで音楽を楽しませるための機能、といえるかもしれない。
普段使いにピッタリのコンパクトな重低音イヤホンとして、XXシリーズの新機軸を示した「HA-XC72T」。本機の詳細は、9月末にリニューアルされた、以下のJVCケンウッドの新しい商品ページでも確認してみてほしい。
(協力:JVCケンウッド)