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大サブスク時代、強いルーターが必須!ネットギア「Orbi」なら“家中快適”が実現できる

2022/11/09 編集部:平山洸太
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映像や音楽をストリーミング再生で楽しむことが当たり前になったいま、ネットワークの速さや安定性もまた、当たり前に欲しい要素だ。それなのに、自宅のなかで電波の弱い場所があったり、十分な速度が出なかったりと、ネット環境に不満のある方も多いのではないだろうか?

そういった方におすすめしたいのが、ネットギアのメッシュWi-Fiルーター「Orbi 8(AX6000)」。詳しくはこれから解説していくが、ネットギアは早くから「メッシュWi-Fi」に取り組んできたパイオニアでもあり、本機にもその知見が注ぎ込まれている。

「Orbi 8(AX6000)」

そして実際に編集部でも試してみたが、4Kストリーミングを複数端末で行っても再生が止まることはなく、快適なネットワークが構築できた。Wi-Fiルーターの買い替えを検討しているのであれば、ぜひ本記事を参考にしてほしい。

そもそもメッシュWi-Fiとは?



まず、Orbi 8が対応するメッシュWi-Fiとはどういうものか、そしてそのメリットについて簡単にまとめていこう。

メッシュWi-Fiは、親機1台に対して、1つもしくは複数台のサテライトを組み合わせることで、Wi-Fiの電波カバー範囲を広げる仕組みだ。親機の電波をサテライトが拾い、サテライトが電波を発することで、中継のようにネットワークのエリアを広げられる。

メッシュWi-Fiのイメージ

こうすると従来からある中継機も同じように思えるが、電波を延長する目的の中継機とは違い、メッシュWi-Fiは「1つのネットワークを複数台で構成する」というコンセプトだ。親機とサテライトは個別に動くのではなく、ネットワーク全体の中でそれぞれが相互に連携しあっている。

メッシュWi-Fiのメリットはいくつもあるが、まず1つは、親機とサテライトのどちらに繋がっているかを意識せずに使えることが挙げられる。状況に応じてスムーズに接続元を切り替えてくれるので、切り替わらないこともあったりする従来の中継機とは違い、ストレスフリーで常に快適なネットワークを利用できる。

また、複数台の設置を前提にしているシステムなので、アプリから複数台をまとめてセットアップでき、管理もしやすい。中継機では親機と子機を設定する必要があって面倒なので、これは大きな違いだ。

Orbiはいわゆる“Wi-Fiルーター”らしくないデザインも魅力

ちなみにOrbi 8は、親機もしくはサテライト単体で購入できるほか、親機+サテライト1台、親機+サテライト2台、親機+サテライト3台の各セットが用意されている。親機だけでも175平方メートルをカバーできると謳う製品だが、家の材質や設置位置などによっても変わるし、そもそもメッシュWi-Fiを検討する方は従来のWi-Fiルーターに不満があると思うので、まずは親機+サテライト1台のセットを購入し、状況に応じて足していくと良いかもしれない。

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