PRアプリ連携で真価を発揮!選べる3つのEQ聴き比べ
高音質×カスタマイズが楽しい!ANIMA「ANW02」は遊び心満載の“個性派”完全ワイヤレスだ
ANIMA「ANW02」はAcoustune流の高音質サウンド×カスタマイズが面白い!
独自にドライバーユニット設計をする技術を持ち、有線イヤホンブランドの雄として、ポータブル・オーディオ愛好家から一目置かれるAcoustune。同社がサブブランド・ANIMAより、新たな完全ワイヤレスイヤホンANIMA「ANW02」を登場させた。
最大の特徴は、やはり音質特化のドライバーユニットの採用だ。ANIMAブランドで展開するANW02だが、設計・音響監修はHi-FiイヤホンブランドであるAcoustuneの手によるもの。今回、完全ワイヤレスイヤホンに特化して新開発したという「El-CoClear振動板ドライバー」を採用している。
Acoustuneの独自技術である「Mylinx(ミリンクス)ドライバー」の開発で培った知見を元に、10mm振動板を新開発して搭載。また、SoC内部のDSPをカスタムすることで、独自のデジタル信号処理 “S.A.L.T.” としても昇華、ダイナミックドライバーの潜在能力を引き出すという。
サウンドチューニングには、初代モデルに引き続き、サウンドプロデューサー/コンポーザー/DJのTAKU INOUE氏が参加。アーティストがスタジオで意図したサウンドの再現を目指した高音質がうたわれている。
ワイヤレス仕様は、Bluetooth 5.3に対応。Snapdragon SoundによるaptX Adaptive(96kHz/24bit)、aptX Losslessに対応した最新性能を有している。
また、aptX Voice対応による通話性能向上、さらにはマルチポイントもサポート。バッテリー性能は単体で最大約14時間、充電ケース併用で最大約42時間の利用が可能と、全方位のスペックが作り込まれている。
実際にANW02に触れてみる。まず目に入るのは、個性的な外観デザイン。イヤホン本体は、サイドが半透明で内部構造が一部見えるというマニア心をくすぐる構造。筐体はやや大型だが、耳への収まりは良く装着感は良好だ。
ちなみに充電ケースもギア感のある構造で、ゴーグルのような透明な窓により、ケース収納時にも “ANIMA” というロゴが見える。おかげでケース内にイヤホンがあるかどうかも分かり、実用的でもある。
また、ANW02の体験に外せないのが、専用アプリ「ANIMA Studio」だ。独自機能のひとつに、「Advent Voice」という音声きせかえ機能を搭載する。日本語のボイスガンダンスを好みに変更できるもので、デフォルトでもAYA /AMIY/ AIKAの3パターンから選択可能となる。さらにボイスストアから、他の音声の購入も可能だ。
そして、音質イコライザー機能も搭載。TAKU INOUE氏のチューニングにより、「LATE NIGHT」「TWILIGHT」「DAWN」からイコライザーを選択して楽しめる。
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