PR『Call of Duty:Modern Warfare III』でゲーミング性能をレビュー
『CoD:MWIII』の没入感が半端ない!TCLの大画面チューナーレス4Kテレビ「C845」「C955」の実力をチェック
■確かなゲーム性能と高画質・高音質が融合
現代のオーディオ・ビジュアル機器に求められる必須スペックのひとつである“ゲーミング性能”。なかでも4Kテレビのジャンルでは、ゲーミング性能を高めたと謳うモデルが増えてきており、PCゲームで活躍するゲーミングモニターとも異なる、“リッチなゲーミング体験”を実現するアイテムとして注目が高まっている。
リッチなゲーミング体験を実現するブランドとして頭角を現すのがTCLだ。今では「チューナーレスゲーミング4Kテレビ」とも呼べるラインナップが増えており、そして人気FPSタイトル『Call of Duty:Modern Warfare III』のオフィシャルテレビにも選ばれた実力派モデルを備えている。
高画質・高音質、そして確かなゲーミング性能が融合したチューナーレステレビとして話題なのが、同社の「C845シリーズ」と、98型の超大画面モデルを実現した「C955シリーズ」だ。
両シリーズとも、高コントラストを実現したバックライト技術である「Mini LED」と広色域技術の「QLED」を採用した「QD-Mini LED」ディスプレイを搭載し、さらに同社の独自高画質プロセッサー「Algo Engine Max II」も投入。Dolby VisionやHDR10+といった最新世代のHDRフォーマットから、3DオーディオのDolby Atmosにも対応。また、チューナーレスモデルなので、動画配信サービスなどのコンテンツを中心に楽しむユーザーとの親和性が高い。
■最新トレンドのゲーミング性能を網羅
さらにゲーミングスペックとして、4K/144Hzの安定したリフレッシュレート、VRR/ALLM対応で応答速度0.8msと低遅延モードで入力遅延を最大で5.67msまで削減可能、「ゲームマスター」によるゲームモードの最適化やシャドウエンハンスメントの調整、そして「AiPQプロセッサー」によってゲームプレイ時の高画質化機能も搭載するなど、ハイエンドモデルとして最新トレンドを網羅している。
本稿では、チューナーレスゲーミング4Kテレビの性能を、大画面で堪能するべく65型の「65C845」、さらに超大画面の98型「98C955」で“リッチなゲーミング体験”を実際にレビュー。Play Station 5版の『Call of Duty:Modern Warfare III』で実力をチェックした。
■「65C845」は抜群の輝度表現とコントラスト性能を持つ
まず65C845でゲームプレイし始めてみると、4K/144Hz/VRR対応というのはスペックとしてわかっていることだが、応答速度優先のパフォーマンスモードに切り替わり、また表示画面をゲーム専用GUIに切り替えると、リアルタイムでフレームレートを表示してくれるのに驚き。プレイ中の入力信号の詳細やモード情報などを、ゲーミングで必要な情報を瞬時に確認できる。
『Call of Duty:Modern Warfare III』は、さまざまなプレイモードがあるが、「キャンペーン」で緊迫感のある戦闘とシネマティックな映像をプレイしてみる。冒頭の潜水艦シーン、タクティカルヘッドランプとフラッシュランプの光の再現でも、輝度表現とコントラスト性能の良さが判断できるレベル。プレイを進めていくとのその画質の良さは強烈で、暗闇の中で敵の姿を探す際もコントラストと階調の高さを実感。暗視スコープを使って降下していくシーンも、暗部階調が適した表現になっている。