『CoD:MWIII』の没入感が半端ない！TCLの大画面チューナーレス4Kテレビ「C845」「C955」の実力をチェック

■「98C955」はゲームステージに立っているような圧倒的な没入感

次に、98C955で貴重貨物のステージをプレイしてみると、98型という画面サイズのインパクトが鮮烈で、交戦フリーミッションでマップを自由に歩き回って戦闘していくが、ゲームの舞台に立っているかの没入感は圧倒的。PCゲームで使用するゲーミングモニターなどでは、ゲームの世界を覗き込む感覚だが、98C955は実際に現場で首を振りながら敵を探しているようで緊張感がいっそう高まる。


また、これは65C845と98C955の両方で言えることだが、ゲームプレイしている上でカクツキがなくヌルヌルとしてスムーズにプレイできるためストレスがないし、情報量の多い戦闘シーンでもコントローラーのボタンを押す感覚に呼応するように、画面でも遅れなく反応してくれている。『Call of Duty：Modern Warfare III』の「マルチプレイヤー」や「ゾンビモード」でも、ゲーム世界への没入感が途切れることなく深まっていく感覚になるのだ。

音質についてだが、銃声や爆発音のキレ味の鋭いパワー感をはじめ、左右後ろのどこから狙われているのかも察知しやすく、音の移動感や定位感も認識しやすいサウンドだ。もちろんムービーシーンのさまざまなエフェクトや、プレーヤーや登場人物の声も良く聴こえ、ゲームというよりも映画を観ている迫力や臨場感も体感できる。

65C845と98C955は、快適で没入感の途切れない確かなゲーミング性能と、QD-Mini LEDやAlgo Engine Max IIによるハイエンドモデルならではの高画質表現、大画面でしか体感できない迫力と臨場感を一気に手に入れられることが実感できた。他のディスプレイでは味わうことができない、プレミアムなゲーミング体験を求めるユーザーにぜひ検討してみてほしいモデルたちだ。

[SPEC]
TCL　「65C845」
●デジタルチューナー数：非搭載 ●画素数：3840× 2160 ●対応HDR規格：Dolby Vision、HDR10＋、HDR10、HLG ●スピーカー：フルレンジ×2、ウーファー×2 ●音声出力：10W+10W+10W+10W+20W+ ●主な入出力端子：HDMI入力×4（eARC対応×1）、光デジタル音声出力×1、RCAアナログ音声×1、ステレオミニ出力×1、USB入力×3 他 ●ネットワーク接続：LAN×1、Wi-Fi（2.4GHz、5GHz） ●主な動画配信サービス：YouTube、Amazon Prime Video、Apple TV＋、Disney＋、Netflix、U-NEXT 他 ●消費電力：330W（待機時約0.5W） ●外形寸法：1446W×903H×319Dmm（スタンド含む） ●質量：26kg（スタンド含む）

TCL　「98C955」
●デジタルチューナー数：非搭載 ●画素数：3840× 2160 ●対応HDR規格：Dolby Vision、HDR10＋、HDR10、HLG ●スピーカー：フルレンジ×1、ウーファー×2、イネーブルドスピーカー×2 ●音声出力：10W+10W+10W+10W+10W+10W+ ●主な入出力端子：HDMI入力×4（eARC対応×1）、光デジタル音声出力×1、RCAアナログ音声×1、ステレオミニ出力×1、USB入力×3 他 ●ネットワーク接続：LAN×1、Wi-Fi（2.4GHz、5GHz） ●主な動画配信サービス：YouTube、Amazon Prime Video、Apple TV＋、Disney＋、Netflix、U-NEXT 他 ●消費電力：560W（待機時約0.5W） ●外形寸法：2178W×1287H×418Dmm（スタンド含む） ●質量：67.5kg（スタンド含む）

（提供：株式会社TCLジャパンエレクトロニクス）

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