PR「Px8」ユーザーである野村ケンジが熱烈紹介
人気声優・小岩井ことりも納得の実力派ヘッドホン!B&W「Px8」「Px7 S2e」の魅力とは?
■ノムケン、また悔しがる。そして小岩井さんが「一択」とするチョイスに注目!
野村 音作りやカラーバリエーションなどといった話を踏まえて、小岩井さんがPx8、Px7 S2eの中から一つ選ぶとしたらどのモデル…という話の前に一つ、僕の苦情を聞いていただけませんか?
小岩井 苦情!? 取りあえず聞かせてください。
野村 まずB&Wのワイヤレスヘッドホンの発売順としてはPx7 S2→Px8→Px7 S2eという順になりまして、僕はPx7 S2e発売前にPx8のタン・レザーを買わせていただきました。その時は「Px8一択だろう」という感じでしたね。
小岩井 それはわかりますよ。
野村 「最高だ、この解像度はワイヤレスからなかなか出ないぜ…」って笑顔で楽しんでいたら、メーカーの人に「Px7 S2eというモデルが出たので聴きにいらっしゃいませんか」とお声掛けしてもらって、実際に聴いてみたら「え、Px8と音あんまり変わらなくなったじゃない!?」って、その完成度にビビりまして(笑)。
でもよく聴き込んでみるとクラシックの空気感とかで明確な差があって、普段スピーカーで音楽を聴かれている人はPx8を迷いなく選ぶと思うんですが、そこに肉薄しているPx7 S2eの完成度が凄い。それだけちょっと悔しいんですよね。これから買う人に勧めるんだったらこのモデルだよな、ということで「カジュアルだけど音も良いよ」という勧め方で2人くらいに買わせたんですけど(笑)。
小岩井 あはは(笑)。
野村 そんなこんなでPx7 S2eが良い! と喧伝しているとある日Px8に新色が追加されまして、「ロイヤル・バーガンディ」っていうんですけど…。
小岩井 バーガンディ可愛いですもんね。
野村 僕からしたら「え、どういうことだ?」って感じですよ! 最初からこの色出してればこれ選んだのに! この色あったら絶対売れますよって、好きな色合いが後出しで来てしまったという苦情ですよ。
小岩井 あ、そうなんだ。ということは、最初はこの2色(ブラック・レザー/タン・レザー)だけだったんですね!?
野村 はい。なので、改めて自分がまた好きなカラーを選ぶなら、カジュアルに使い倒すパートナー的なチョイスでPx7 S2eのアンスラサイト・ブラックかな。家の中でも外でも、いい音に浸りたい! という選び方であればPx8のロイヤル・バーガンディですね。
小岩井 ロイヤル・バーガンディやっぱ可愛いですよね!
野村 音はほぼ変わらないといいましたが、やっぱりオーディオマニアを自称する小岩井さんにはPx8を選んでいただきたい…としつつ、このラインナップの中から選ぶとどのモデルですか?
小岩井 正直をいうと私はある程度予算に余裕があるんですよ。一般的な常識の範囲から外れてもいいかなってくらいのオーディオを買うお小遣いの用意はあります! 物が増えても親元を離れた一人暮らしをやっているので誰にもバレませんよ(笑)。なので、Px8を選びます。色はもう可愛いロイヤル・バーガンディ一択です!
ただ、人に勧めるとなると話は違ってきますね。一般的にヘッドホン、イヤホンに割く予算に寄り添うとなるとPx7 S2eかなあと。もし自分が選ぶならどのカラーもめっちゃ可愛いですけど、フォレスト・グリーンかな? ハイエンドなヘッドホンでグリーン系って珍しいですよね。可愛く使えて「実はめっちゃ音良いんだよ」って人に言えるのはすごく素敵なアイテムですよね。
野村 予算の限界の上限値は普通の方々からするとそうです。我々の物差しでは図ってはいけません。とは思いつつ、比べると「次点」というポジションになってしまうPx7 S2eも物は本当に良いんです。
小岩井 それこそ、「ちょっと良い物を買ってみたいけど、どれにしたらいいかわからない」という方には、Px7 S2eは刺さると思うんです。ただ、これを覚えてしまうとなかなか他に戻れず、結果Px8をお迎えするコースになると思いますけど(笑)。
メーカースタッフ ちなみにPx7 S2eのカラバリで売れ線でいうと性別問わず装着しやすい黒(アンスラサイト・ブラック)が一番で次が白や青でもなくグリーンになります。
小岩井 そうなんですね! 他メーカーさんのカラバリだと大体黒とセットで白はよく見て、青もちょくちょくある中で緑系はやっぱり珍しいからですかね?
野村 Px7 S2eのフォレスト・グリーンも前モデルPx7 S2には無かった系統のカラーだね。物のシックな色合い自体も良いけど、ロゴとトリムリングのゴールドとの組み合わせが良いです。
小岩井 すごい素敵にまとまってますよね。
野村 エントリークラスのイヤホン、ヘッドホンのモデルでしたらカラバリ展開しやすいでしょうけれども、高級ラインでこのカラーバリエーション展開はやっぱり素直に凄いね。
野村 ここまで両モデルについてプレゼンさせていただきましたが、小岩井さん的に刺さったポイントはどの要素でしょうか?
小岩井 やっぱ装着感かもしれない。結構ヘッドホンを嫌がる人の理由で多いのが、装着感が合わないって意見ですね。周りの人に勧めてもよく聞きます。その点、B&Wのワイヤレスヘッドホンは違和感なく使える人も多いと思います。先程の開発エピソードを踏まえますとB&Wさんという最高級ハイブランドが私達に寄り添って来てくれたのかな、という嬉しい感覚があります!
野村 確かにハイエンドなスピーカーと比較したら、手が届く値段という意味ではそうかもしれませんね。細かいところでいうと付属のケースなんかもしっかりした出来で良いですよ。メーカースタッフの方が言うようにハウジングを内振りにすることでコンパクトになるし、ハウジングとヘッドバンドの間には充電ケーブルと有線接続用のUSB Type-C - 3.5mmケーブルが収まる構造になっています。
あと、昔のB&Wの有線ヘッドホンを買った時は組み合わせるアンプをすごく迷った覚えがありますが、この2モデルはハウジング内にベストなアンプが組み込まれてる。有線にした時の音もかなり良いんですよ。
小岩井 有線で聴いても確かに良い音を鳴らしてくれていました。そういう音作りってエンジニアや、ブランドの特色があれば聴き込んでいくとその人やそのブランドのファンになっちゃいますよね。この2モデルが初めてのB&W製品という方を染め上げるだけのポテンシャルがあると思います!
そういったオーディオ的な側面でも満足ですけれども、この子達は本当にオシャレで良い! 繰り返しになりますが、このグレードのヘッドホンでこれだけの色が揃っているのは本当に素晴らしいですよね。長く使っていくものですから、好きな色のモデルを選んであげれば愛着も湧くと思います。
まずは家電量販店さんなどで、試聴機を手にとって貰えれば、今日私が感じた良さを追体験できると思います…!
野村 プレゼンのしがいがありました(笑)。今日は本当にありがとうございました!
(提供:ディーアンドエムホールディングス)