1月6日(火)
「ファイナライズ」でダビングディスク完成!

いや〜、いよいよ始まってしまいましたね。新クールの冬ドラマ。この日記最初の方でもちらりと書きましたが、前の秋のドラマはなかなかよかったんじゃないでしょうか。全部見たのは、『白い巨塔』『恋文』『あなたの隣に誰かいる』の3本でした。お慕いする悦っちゃん(豊川悦司さん)が出ていた『エ・アロール』は、頑張って見るほど緊迫したストーリーでなかったんで断念。クドカン脚本の『恋のマンハッタン』もそういうわけで断念。浅野温子の『共犯者』はノーマークで見なかったのが悔しいところでした。

しかし『恋文』の水野美紀さん、すばらしかったですねえ! 岡田 惠和さん(大好き!)の脚本、鎌倉方面の冬の海の映像、よかったですわ〜。『あなたの・・・』のオカシな怪しさもいいですねえ。『ツイン・ピークス』みたい。そして『白い巨塔』は、文句なくエンターテイメントしてましたね。ものすごい顔ぶれの役者さんたちの熱演、緊迫感あふれる演出。楽しかった〜。新クールへ続く新章も見逃せないですわ。

で、冬ドラマはというと、『白い巨塔』以外にチェックしているのは1本だけ。『僕と彼女と彼女の生きる道』。ちょうど1年前にやった『僕の生きる道』というドラマの新シリーズっぽい感じらしいのですが、この1年前のが凄くよかったんですよね。どちらも、主演はSMAPの草なぎ剛さん。彼はどのドラマでもいい仕事してると思うわけですが、これは特に秀逸でした。そして新しいドラマの第一回目をさっそく録画予約して見てみましたが、これまた予想以上のよさでした。テーマが重い! 家族の絆を問われます。キレイごとのないお話で見てて痛くなるほどリアル。これからが楽しみです。そういえばこの冬は、SMAPが総出演してますねえ。やはり「月9」のキムタクが本命なんでしょうかね。大河も期待度高そうですけど。

こうしてドラマ録画に、あるいは娘の映像ダビングに、とDVDレコーダーはフル稼働中。ところで、ダビングしたDVD-RWディスクを「ファイナライズ」していませんでした。これを行っておかないと、DVD-RWディスクをほかのDVDプレーヤーで再生することができないわけで。

娘のコマギレ映像をちくちくとSPモードでダビングし続けて、それでも一杯になったDVD-RWディスク。ここには、およそ2時間分の娘の足跡が封印されたわけですね。よしよし。さて、これを「ファイナライズ」するには、どうするか。

まずディスクをDVDレコーダーにセットして、リモコンの「ホームメニュー」ボタンを押し、「ディスク設定」の項目を開く。と、「ファイナライズ」という項目があるので、「実行」を指示してやればよし。お、そうすると、タイトルの背景を選択する画面が現れる。へ〜、可愛いなあ。ファイナライズしたディスクは、こういう背景で内容のアイコン表示をしてくれるのね。背景は全部で9種類だ。


「ビデオモード」で録画したディスクは、「ファイナライズ」で
他のDVDプレーヤーでも再生可能に。
「ファイナライズ」時に背景選択画面が9種類の中から選べる。

それならぜひ、録画内容のタイトルの入力をしておきたいところ。そういうわけで、ファイナライズの前に、まずはタイトル入力。リモコンの「ディスクナビ」からタイトル名入力画面に行けるので、そこから文字をリモコンで選択していく。どんなタイトルにしようかねえ、と考えつつひとつひとつ入力。これはけっこうハマります。

というわけでタイトル入力も終わり、いよいよ本当にファイナライズ。「ファイナライズ」の画面にいって、9種類の背景の中からコーヒーの入ったカップのイラストがある1つを選んで「決定」。ファイナライズする時間は、ディスクに録画されたタイトルの数や時間によって違うそう。今回はおよそ4分でした。

ところで、DVD-RWのディスクをファイナライズしたあと、ど〜しても同じディスクに録画したいものがあるとか、消したいものがあるとかいう場合、パイオニアのDVDレコーダーだと、ファイナライズを解除して希望をかなえることができるのだそうだ。これは覚えておこうっと。

ファイナライズも終了して、とうとうできた! 娘映像DVD版。でもって、ダビング中何度も見た映像を、どれどれ、とあらためて見直してしまうんですな。ああ〜、娘が小学校にでも入ったあかつきには、運動会やら音楽会やらのイベントに、最前列でDVカメラを回す人に私もなってしまいそうな予感。