【特別企画】欧州クラシックシーン注目コンサートを独占オンエア
ここでしか聴けない最新コンサート音源 − デジタルラジオ「MUSIC BIRD」のこだわり
◆ヨーロッパクラシックシーンの新しい風を感じる
8/18(日)22:00〜は、今年4月30日、ウィーン・コンツェエルトハウスにて開催された「ミハエラ・ウルスレアサを偲んで〜ステファニー・ウルスレアサのためのベネフィット・コンサート」を放送。
このコンサートは、去年8月に33歳の若さで急死したピアニスト、ミハエラ・ウルスレアサの音楽仲間が、遺された彼女の幼い娘、ステファニーのために行った特別な公演です。
演奏したのはミハエラと同じルーマニア出身のバイオリニスト、コリーナ・ベルチャを始め、トルコ、スイス、ベネズエラ、韓国、ロシア、そして日本と、出身地は多彩で、しかも30代〜40代の若い人たち。図らずもクラシックの世界に新しい風が吹いていることを感じさせるコンサートになっています。
番組では、モルト・アダージョ(きわめてゆっくり)と楽譜に記されたベートーヴェンの弦楽四重奏曲「ラズモフスキー第2番」第2楽章から始まり、集まった全員によるイグデスマン&ジュー「彼女は死なない!」の感動的なフィナーレまでの2時間半をノーカットでお送りします。鎮魂、パッションの炸裂、音楽をする喜び、聞く楽しみがたっぷり詰まったコンサートをぜひお聴き逃しなく。
◆88歳の巨匠プレートル指揮ウィーン・フィルは名曲大会
8/24(土)22:00〜は、今年1月に88歳の巨匠ジョルジュ・プレートルが指揮したウィーン・フィルの定期演奏会をご紹介します。
彼が2008年ウィーン・フィルのニューイヤーコンサートを初めて指揮した時は、ニューイヤーコンサート史上最高齢の指揮者として大変話題になりました。2010年にも再登場しましたが、なお元気な姿を見せています。プログラムはベートーヴェンの交響曲第7番、ストラヴィンスキーの「火の鳥」、ラヴェルの「ボレロ」という名曲三題。こちらも聴き逃せません。
◆8月のライブラインナップ
≪WORLD LIVE SELECTION≫
(土・日)22:00〜24:00 出演:舩木篤也 音源提供:オーストリア放送協会
・ウィーン・コンツェルトハウス2012/13
■8月3日(土)
21世紀型ヴィルトゥオーゾ/クラシックか、ジャズか?〜アレクセイ・ボロディン(P)
■8月4日(日)
21世紀型ヴィルトゥオーゾ/天使か、怪物か?〜ユジャ・ワン(P)
■8月10日(土)
ポーランドから彗星大接近!〜クシシュトフ・ウルバンスキ指揮ウィーン響
■8月11日(日)
ウィーンのフランク〜ファビオ・ルイジ指揮ウィーン響
■8月17日(土)
中毒性にご用心!〜エリーザベト・クールマン(Ms)リサイタル
■8月18日(日)22:00〜25:00(1時間延長)
ミハエラ・ウルスレアサを偲んで〜ステファニー・ウルスレアサのためのベネフィット・コンサート
・ウィーン・フィル定期演奏会
■8月24日(土)
88歳!ジョルジュ・プレートルの名曲三題
標準モデルよりもさらに音質を追求したチューナー2機種(レビュー記事)を用意するなど、“高音質”であることにもこだわる同サービス。
また、加入すると月額聴取料金が最大2ヶ月分無料になるほか、アンケート回答でもれなくQUOカード2,000円分をプレゼントするなどのキャンペーンも現在実施している。
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