新生活に向けて選びたいオススメのAKGイヤホン／ヘッドホン4選

ファッション性も音質も追求したい人に。
Y50
直販サイト価格￥13,880（税抜）

編集部：さて次は、昨年秋に登場した新しい「Yシリーズ」のヘッドホンですね。かなりインパクトあるデザインのモデルです。

折原：これね、僕一目見たときから好きなんですよ。AKGっていうと通好みの硬派なブランドってイメージじゃないですか。それを良い意味で裏切って新しい風を取り入れたこのセンスは素晴らしい！ 個人的には、これこそヘッドホンの最先端デザインだと思ってます。

編集部：ぶっちゃけ自分は、初めて写真て見たときは「ん？」と思いましたね。でも実物を見たら印象が変わりました。なんというか、質感が絶妙なんですよ。あと、サイズ感がちょうどいい。これ以上大きかったら下品になるし、これ以上小さいとインパクトがないというか。

折原：たしかに質感いいですよね。よくよく見ると、パーツによってマットからグロスまでいろんな質感が組み合わさってるじゃないですか。

編集部：細かいところにまで「Y」って入ってますしね。

折原：首元にかけてファッションアイテムにしてもバッチリだと思いますよ。めっちゃ目立てます。学生の方とか、制服に組み合わせたら絶対いいと思う！

編集部：ああー、制服は紺とかグレーとか、ベーシックな色が多いですもんね。映えそう！

折原：自分が高校生だったら絶対買ってますね。

編集部：「AKGってなに？」「オーストリアのブランドで、もともとプロ向けの製品を作っていて…」とか、新学期に友達つくるときの会話の糸口にも使えそうですよね。

折原：僕はイエローモデルがいちばんオススメです。レッドやブルーは他のブランドにもあるんですよ。でも、イエローはあんまりない。しかもイエローのハウジングと、ブラックの「AKG」っていう文字のコントラストがかっこいい！

編集部：音的にはどうですか？ 自分は聴いたとき「見た目は派手だけど、音は意外と正統派だなー」と思いました。

折原：AKGのラインナップ全体から見ると低音重視系に振ってる印象はありますけど、バランスはいいと思います。低域だけじゃなく、ボーカルとかギターなんかの中高域もしっかりリアルに描いてくれるんですよね。なのでジャンルを選ばずどんな音楽でも楽しく聴けるモデルだと思います。スタンダードなJ-POPとかアニソンとかと相性がいいと思いました。

編集部：ファッションアイテム的にも使えるし、音も良いし、ちょっとしたこだわり感も演出できるし、初ヘッドホンとしてちょっと頑張って購入すると色々な面で活躍してくれそうですね。