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専門店スタッフに無謀な挑戦状

【バトル】手触りだけでヘッドホンのモデル名を当てられるか? e☆イヤホンさんに挑戦!

公開日 2015/07/13 11:00 編集部:風間雄介
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e☆イヤホンさん。言わずと知れた、国内最大級のイヤホン/ヘッドホン専門店です。最近いろんな機会でお会いし、その流れで「なんか一緒に企画やりましょう」ということになりました。

で、何しましょうかと打合せしたら、出るわ出るわ、ここでは書けないようなブラック&アホな企画がたんまりと。いや面白いけど、実際に実現できるやつにしましょうよ…ということで、今回挑戦したのが「箱の中身は何じゃろなゲーム e☆イヤ vs Phile-web」です!

そんなこんなで、今回はe☆イヤホンさんと対決!

要は箱のなかに入ったイヤホンやヘッドホン、プレーヤーのモデル名を、手探りだけで当てるというもの。音や装着感ではなく、指先で感じ取った形や大きさ、細かなかたちだけで判断しなければならず、なおかつ正確な商品知識が必要になる、シンプルですが非常に奥深く難しいゲームです。

ですが。のっけから予防線を張りまくっておくと、このゲーム、我々にとってめちゃめちゃ不利です。

eイヤさんは、その名の通りヘッドホンやイヤホン、ポータブルオーディオに思いっきりフォーカスし、日々最新のヘッドホン/イヤホンに文字通り「触れて」いて、確かな商品知識をフル活用し、マニアから入門層まで幅広いお客さんの信頼を獲得しているわけです。

…ホメ殺しましたが、ぶっちゃけ、ポータブルオーディオのほかにもテレビやオーディオやら、いろんなカテゴリを広く扱っている当編集部にとって、勝つのはすごく難しいということを言いたかったわけです。

とはいえ、打ち合わせの段階から、eイヤのりょう太さんが「普通にやったら我々が勝つと思いますね」と、YouTube動画でおなじみのイントネーションで余裕しゃくしゃくだったのが悔しい。その口調に、我々を挑発するニュアンスがなかったことが逆に腹立たしい。目にもの見せてやりたい! ということで、無謀とも思える戦いを挑みました。

では、かんたんにルールを説明します。


出題する製品を選ぶ野村ケンジ氏。真剣そのもの
何にせよ中立の立場の人が必要ということで、審判兼出題者として、AVライター・野村ケンジ氏を招聘しました。野村氏がDAP/イヤホン/ヘッドホンを、それぞれ2機種ずつ出題。それを手触りだけで推測し、回答を一斉に発表するというスタイルです。なお、出題範囲は「eイヤさんで売ってるもの」。新製品だけでなく旧モデルの可能性もあるわけですね。

野村氏の出題がまた、引っかけや難問が多くてかなり厄介だったんですが、どれだけ厄介かは、ぜひこの後の記事でご確認ください。

ゲームの参加プレーヤーはeイヤさんがりょう太さん、あーさーさん、まみたすさんの3人。Phile-webからは小澤貴、小野、杉浦の3人です。

さて、いよいよゲームスタート!

次ページプレーヤー編の第1問はあの人気モデル!

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