【連載】ガジェットTIPS
ガジェットを複数一度に充電したいなら「充電ステーション」が便利
家庭でのスマホの充電、どうしていますか? モバイルバッテリーや充電用ケーブル1人1台/1本確保されているのならばともかく、家族共有という場合は、毎朝が争奪戦になりかねません。穏やかに、安心して1日を始めたいものですよね。
そんな家庭や、大量のガジェットを使いこなす方にオススメなのが「充電ステーション」。複数のUSBポートを備えたAC充電器とスマートフォンラックを足したような機能を持ち、同時に何台ものスマートフォンを充電できます。LightningやType-Cなどスマートフォンに応じたケーブルを用意する必要があるものの、使用するコンセントは1つで済みますから、すっきりと設置できます。
充電ステーションを選ぶときのポイントは、「1ポートあたりの最大アンペア数」。速く充電を終えるためには、アンペア数の大きさがものをいうからです。iPhoneでいえば、Apple独自規格では最大2.4Aで充電できますから(USB PD-Lightningケーブルを除く)、1ポートあたりの最大出力が2.4Aであれば申し分ありません。なお、6ポートあるうちの4つは最大2.4Aで2つは最大1A、といったポートごとに上限が異なる製品もあるので注意しましょう。
「全体の最大アンペア数」も重要です。たとえば、全体が最大9.6AでUSBポートが6基という充電ステーションは、6台のiPhoneを同時に充電しても1台あたり最大1.6Aを確保できますが、全体が最大5AでUSBポート4基の場合は最大1.25Aにとどまります。
あとは、過電流が生じたときに自動で電力供給を停止するなどの安全機能を装備しているか、インテリア性があるか、価格がこなれているか、総合力がものをいいます。電源内蔵かACアダプタ使用かも、設置性に影響するので要チェックです。
そんな家庭や、大量のガジェットを使いこなす方にオススメなのが「充電ステーション」。複数のUSBポートを備えたAC充電器とスマートフォンラックを足したような機能を持ち、同時に何台ものスマートフォンを充電できます。LightningやType-Cなどスマートフォンに応じたケーブルを用意する必要があるものの、使用するコンセントは1つで済みますから、すっきりと設置できます。
充電ステーションを選ぶときのポイントは、「1ポートあたりの最大アンペア数」。速く充電を終えるためには、アンペア数の大きさがものをいうからです。iPhoneでいえば、Apple独自規格では最大2.4Aで充電できますから(USB PD-Lightningケーブルを除く)、1ポートあたりの最大出力が2.4Aであれば申し分ありません。なお、6ポートあるうちの4つは最大2.4Aで2つは最大1A、といったポートごとに上限が異なる製品もあるので注意しましょう。
「全体の最大アンペア数」も重要です。たとえば、全体が最大9.6AでUSBポートが6基という充電ステーションは、6台のiPhoneを同時に充電しても1台あたり最大1.6Aを確保できますが、全体が最大5AでUSBポート4基の場合は最大1.25Aにとどまります。
あとは、過電流が生じたときに自動で電力供給を停止するなどの安全機能を装備しているか、インテリア性があるか、価格がこなれているか、総合力がものをいいます。電源内蔵かACアダプタ使用かも、設置性に影響するので要チェックです。