なんと既に購入者も!
10万円のマスクってどんなもの?東京駅にできた“マスク専門店”に行ってきた
新型コロナウイルス感染拡大を受け、いまや必需品となった「マスク」。使い捨ての不織布マスクや布マスクのほか、様々なメーカーから素材やデザインも多彩なマスクが登場してきている。
そんななか、東京駅・八重洲地下街に“ファッションマスク専門店”がオープンするというニュースが注目を集めた。運営はイオングループのアパレル企業、(株)コックス。200種類以上のマスクを用意し、コンシェルジェが常駐。しかも、ラインナップのなかにはなんと10万円のマスクもあるという。
10万円。いったい何がどうなったらマスクが10万円もするようになるのだろうか。めちゃくちゃ高級な素材を使っているのか? それとも機能性がすごいとか? —— さっそく実物を見に行くことにした。
■平日も多くの客足。口々に「10万円のマスクってどれ?」の声
ファッションマスク専門店「Mask.com(マスクドットコム)」は、八重洲地下街・八重洲外堀通り地下2番通りにある。19坪の店内にはマスクがずらり。グランドオープンした9月9日以来多くの方が足を運び、密を避けるため最大15名(店員5名含む)の入場制限を設けるほど。12日(土)・13日(日)は店舗前に常に50〜100人が列を作ったという。
訪れた方の多くが口にしていたのが「10万円のマスクがあるらしいよ」「どれなの?」という言葉。わかる。めちゃくちゃ気になるでしょう。
さっそく写真を見ていただこう。これが、10万円のマスクだ。
おわかりだろうか。このまばゆいきらめきが。
スワロフスキー®・クリスタルがふんだんにちりばめられているのだ。
しかも、東京・人形町の職人がひとつひとつ手作業で取り付けており、ひとつ作るのに約2週間かかるのだという。デザインはスター柄、ドット柄、リーフ柄など4パターン。普段はガラスケースに入れて展示販売されている。
素材にもこだわりが。肌に当たる裏面には国産の綿100%を使用した日本製で、肌触りが良く洗濯してもごわつかないそうだ(売り物かつ衛生用品であるため、実際に触ることはできなかったが)。
そして耳部分にはアジャスターを、鼻部分にはノーズフィットを配置しており、多くの方にぴったりのつけ心地を提供してくれるという。なるほど、10万円の理由はこういうこだわりだったのか……。
ちなみになんとこの10万円のマスク、早くも購入した方がいるそうだ。え、10万円マスク、売れたの?!買ったのってどんな人なの……?
そんななか、東京駅・八重洲地下街に“ファッションマスク専門店”がオープンするというニュースが注目を集めた。運営はイオングループのアパレル企業、(株)コックス。200種類以上のマスクを用意し、コンシェルジェが常駐。しかも、ラインナップのなかにはなんと10万円のマスクもあるという。
10万円。いったい何がどうなったらマスクが10万円もするようになるのだろうか。めちゃくちゃ高級な素材を使っているのか? それとも機能性がすごいとか? —— さっそく実物を見に行くことにした。
■平日も多くの客足。口々に「10万円のマスクってどれ?」の声
ファッションマスク専門店「Mask.com(マスクドットコム)」は、八重洲地下街・八重洲外堀通り地下2番通りにある。19坪の店内にはマスクがずらり。グランドオープンした9月9日以来多くの方が足を運び、密を避けるため最大15名(店員5名含む)の入場制限を設けるほど。12日(土)・13日(日)は店舗前に常に50〜100人が列を作ったという。
訪れた方の多くが口にしていたのが「10万円のマスクがあるらしいよ」「どれなの?」という言葉。わかる。めちゃくちゃ気になるでしょう。
さっそく写真を見ていただこう。これが、10万円のマスクだ。
おわかりだろうか。このまばゆいきらめきが。
スワロフスキー®・クリスタルがふんだんにちりばめられているのだ。
しかも、東京・人形町の職人がひとつひとつ手作業で取り付けており、ひとつ作るのに約2週間かかるのだという。デザインはスター柄、ドット柄、リーフ柄など4パターン。普段はガラスケースに入れて展示販売されている。
素材にもこだわりが。肌に当たる裏面には国産の綿100%を使用した日本製で、肌触りが良く洗濯してもごわつかないそうだ(売り物かつ衛生用品であるため、実際に触ることはできなかったが)。
そして耳部分にはアジャスターを、鼻部分にはノーズフィットを配置しており、多くの方にぴったりのつけ心地を提供してくれるという。なるほど、10万円の理由はこういうこだわりだったのか……。
ちなみになんとこの10万円のマスク、早くも購入した方がいるそうだ。え、10万円マスク、売れたの?!買ったのってどんな人なの……?
次ページ気になる。10万円のマスクを買ったのはどんな方なのか。