【特別連載】第1回「RITEK光ディスクへのこだわり」
RITEK、高画質・長寿命を誇る映像ファン待望の録画用「BD-R」をいよいよ年内発売へ
■プロ用途の品質基準を満たした高画質・長寿命BD-R
世界有数の光ディスクメーカー RITEKから、プロ用市場で要求される高度な要望に応えた高品質ディスクとして昨年発売された「Ritek Pro“CG”」(CD-R/DVD-R)が注目を集めるが、いよいよ年内には待望されている高品質の録画用BD-R「RITEK ArchivalシリーズBD-R 4X」(仮)が発売される。
「Ritek Pro“CG”」同様に、プロ用途向けの品質を基準とした開発されたハイレベルの性能と信頼性を兼ね備える。記録層の素材には特別な配合の貴金属合金が採用され、記録品質の安定とエラー率の低減を実現。信号特性を安定させることで、視聴覚効果も向上させている。同時に、多様な使用環境の条件下においても化学変化が起きにくく、ハードなプロ仕様に応える強度な耐久性を実現しており、長期保存性能における秀でた実力が注目される。
「Ritek Pro“CG”」シリーズに対する評価が高まるなかで、現行のCD-R、DVD-Rのラインナップに加え、早期のBD-R発売を望む声に応えたもの。4K UHDの高品質を追求するプロ用途はもちろん、コンシューマー市場における「安心して記録、保存したい」とするニーズにも最適な製品となる。ラインナップは、50枚スピンドルケースなどの多枚数以外にも、10枚スリムケースタイプなどが予定されている。
このたび記録型光ディスクの寿命推定試験を行うNPO法人アーカイブディスクテストセンター(ADTC:Archive Disk Test Center)における6カ月以上にわたる寿命推定試験も終了し、認定書も発布された。ADTCとは、使用する光ディスクが長期保存に適しているか、一般の人でも判断ができるように、2008年にDVDなどの光ディスクの信頼性を評価する世界的な標準試験法(ISO/IEC10995)が規定されたのを機に発足したNPO法人。現在の国際標準試験法(ISO/IEC 16963)に基づき、光ディスクの寿命推定試験を行っており、本試験により30年以上の保存性が確認された製品に認定書を発布している。
RITEK製DVD-Rに関しては、今年4月に認定証がADTCより発布されており、今回、寿命推定試験が行われていた「RITEK Archivalシリーズ BD-R 4X」(仮)にも正式に認定書が発布され、試験結果も明らかとされた。BD-R DLでは 70年から114年、BD-R SLでは 実に721年から1673年の寿命を持つISO認証が得られ、大切な記録を高品質に長期にわたって安心して保存できる長寿命の保存性能は注目に値する。
同センターの理事で、主幹技術員である、ビフレステック 代表取締役社長・鈴木敏雄氏は「クラウドやハードディスクで何でも用が足りるわけではない。アーカイブ用途としてのディスクの優位性やメリットを再認識してほしい」と訴える。年末発売に向けて準備が着々と進められているとのことで、正式発表が待ち望まれる。
■惜しげなくこだわりを注ぎ込んだ「Ritek Pro“CG”」
一方、「Ritek Pro“CG”」CD-Rがコンシューマー市場においてオーディオファンの間からも人気が徐々に高まるなか、業務用CD-Rとしてスタートしたことから、現時点でのラインナップはデータ用のみの展開となっており、音楽用CD-Rの登場が期待されている。発売元のアールアイジャパンでも「コンシューマー市場へ広がりを見せるなかで、『CD-Rレコーダーでコピーができない』『CD-Rレコーダーで使用したい』とのユーザーの声をお聞きしており、音楽用CD-Rの今後の製品展開について、積極的に検討していきたい」と前向きな姿勢を見せている。まさに、オーディオ・ビジュアルファンがワクワクするようなRITEKのこれからの展開が注目される。
そして、昨年末にVGP2021で「企画賞」と「金賞」をダブル受賞した「Ritek Pro“CG”」(CD-R/DVD-R)からも目が離せない。先ごろ発表されたVGP2021 SUMMERでも、海外メディアブランドとしては初となる2期連続でのVGP金賞受賞を勝ち取った。製品パッケージも赤いVGPのロゴマークを纏った新しいデザインに衣替え。販売チャネルもコンシューマー向けに家電量販店や専門店、ネット通販へ順次拡大しており、より身近にその高品質を手に取ることができるようになっている。ラインナップも小枚数が充実し、CD-R、DVD-Rともに、10枚(5oケース)、20枚(5oケース)、50枚(スピンドルケース)、100枚(ラップフィルム)の4商品をラインナップ。その品質を是非、自宅のシステムで確認してみたいものだ。
高い信頼性が問われる業務用光ディスクメディア市場において、圧倒的な信頼を得ていたのが太陽誘電の「That's」ブランドだ。国内生産から、海外へのOEM化が進むに連れて品質が徐々に落ちていくなかで、国産を守り抜き、音質の違いはまさに一“聴”瞭然。音楽を扱う業務用市場においては、各業者がこぞってThat'sブランドの製品を指名する全幅の信頼が寄せられる存在だった。
しかし、That'sブランドが撤退し、入手できなくなると、その代わりに何を使えばいいのか困惑するなか、現れた救世主が「Ritek Pro“CG”」だった。世界有数の光ディスクメーカー「RITEK」は、有機ELディスプレイや医療用のバイオディスクまで手掛け、技術力は折り紙付き。そのRITEKが意を決し、品質管理体制やサービス管理体制を研ぎ澄まし、BtoBカスタマーの厳しい要望・要求をひとつひとつクリアして、約9カ月を要して開発、誕生したのが「Ritek Pro“CG”」、正式名称「Ritek Professional with“CG”Technology」だ。
RITEK台湾工場では、金型の回転スピードから温度に至るまで、最適な状態を維持できる専用ラインを構えて「Ritek Pro“CG”」の製造が行われている。ラインを担当するエンジニアも専任となり、より厳格に品質や工程が管理されている。
各種の評価データにおける検証でも優秀な数字を記録する。例えば「エラー率」では、TEAC「5600」、Pioneer「BDR-209」の2つのドライブを用いた検証で、「Ritek Pro“CG”」のエラー率が最も低くなった。再生時の音質を低下させる要因となる、デジタル信号の“タイミングの揺らぎ”を示す「ジッター値」の比較でも、TEAC「5600」、Pioneer「BDR-209」ともに「Ritek Pro“CG”」が最も低い数値を示している。世界有数の光ディスクメーカーであるRITEKの高度な生産技術や専用ラインを用いた徹底した生産管理、品質管理の成果が見事に結実している。
機械的特性を比較した数値においても、その優秀さを見てとることができる。ディスクの反りや微妙な厚みの違い、本来あるべきセンターホールと比べた位置のずれなどは、内部振動音等によりS/Nにも大きく影響を及ぼす。それらを表す「反り値(Tilt RD)」「偏心値(ECC)」の評価データの比較では、「RITEK Pro“CG”」が他の3つのブランドよりも明らかに低い数値を示した。反りや偏心を抑える成型技術、厳しい精度管理により、物理的にも変形の度合いが極めて低いディスクとなっていることが証明されている。
RITEKの品質に対する飽くなきこだわりを証明する面白い写真を紹介しよう。左側の2列が「Ritek Pro“CG”」、右側の3列が他社の業務用ディスクだ。いずれも200枚のディスクを重ねたものだが、左側の「Ritek Pro“CG”」は見事に高さが均一に揃っていることがわかる。これに対し、他社のディスクは高さが不均一になっている。ディスクに反りが発生したり、厚みが微妙に異なっていたりするからだ。1枚ではわかりにくいが、こうして200枚のディスクを重ねてみることで、ディスクの精度の違いが歴然としてくる。
また、これはさすがに写真からはわからないが、ディスクのエッジにバリがないとの証言も注目される。金属や樹脂などの素材を加工する際に発生する素材の出っ張りや突起が“バリ”。オーディオユーザーが普段1枚、2枚と手にするレベルなら何ら問題はないが、業務用で一日に数百、数千枚と扱っていると、バリがあると持ちづらくて手が疲れてくるのだそうだ。そして、ディスクの中央部の穴の開いた部分に指を入れて作業をするため、バリがあると指がささくれ立ってしまう。「Ritek Pro“CG”」はそれがないというから驚きだ。
様々なこだわりが導入された「Ritek Pro“CG”」。ディスクの成型精度をはじめとした製品の均一性はまさに目を見張る。
VGP審査委員を務める岩井喬氏は、プレス用のマスターとして、ファイルデータだけでなく、ディスク形態で納品する事例もまだまだ存在すると指摘する。しかし、高速書き込みを行うドライブやデュプリケーターでの作成において、エラーが出にくく、ダビングのクオリティが高い、耐久性に優れたCD-R、DVD-Rが減少していていると嘆く。そうしたなかで登場した「Ritek Pro“CG”」に対し、非常に心強い存在と評価する。とりわけレコーダー文化が根強い日本市場においては、「品質の良いブランクディスクの存在価値は非常に高く、次なるデファクトスタンダードとなり得るのではないか」と注目。コンシューマー向け製品の展開にも大きな期待を寄せる。
同じくVGP審査委員の林正儀氏は、ストリーミング時代にディスク市場は縮小しているものの、「いまこそ“もの”としてのアーカイブの魅力を共有し、CD-RやDVD-Rを積極的に活用したいもの。自分で音源を集め、ディスクに整理するのはとても楽しい。若い人たちにも是非、ディスク文化を継承していってほしい」と訴える。CDレコーダーで手軽に記録できる音楽用CD-RやBD-Rの展開に胸躍らせる。
年内の発売へ向けて正式発表が秒読み段階に入った「RITEK Archivalシリーズ BD-R 4X」(仮)、ますます身近になった「Ritek Pro“CG”」、さらには「音楽用CD-R」など、オーディオ、ビジュアルファンをワクワクさせる、RITEKの2021年の展開に大いに注目したい。
(協力:RITEK)
世界有数の光ディスクメーカー RITEKから、プロ用市場で要求される高度な要望に応えた高品質ディスクとして昨年発売された「Ritek Pro“CG”」(CD-R/DVD-R)が注目を集めるが、いよいよ年内には待望されている高品質の録画用BD-R「RITEK ArchivalシリーズBD-R 4X」(仮)が発売される。
「Ritek Pro“CG”」同様に、プロ用途向けの品質を基準とした開発されたハイレベルの性能と信頼性を兼ね備える。記録層の素材には特別な配合の貴金属合金が採用され、記録品質の安定とエラー率の低減を実現。信号特性を安定させることで、視聴覚効果も向上させている。同時に、多様な使用環境の条件下においても化学変化が起きにくく、ハードなプロ仕様に応える強度な耐久性を実現しており、長期保存性能における秀でた実力が注目される。
「Ritek Pro“CG”」シリーズに対する評価が高まるなかで、現行のCD-R、DVD-Rのラインナップに加え、早期のBD-R発売を望む声に応えたもの。4K UHDの高品質を追求するプロ用途はもちろん、コンシューマー市場における「安心して記録、保存したい」とするニーズにも最適な製品となる。ラインナップは、50枚スピンドルケースなどの多枚数以外にも、10枚スリムケースタイプなどが予定されている。
このたび記録型光ディスクの寿命推定試験を行うNPO法人アーカイブディスクテストセンター(ADTC:Archive Disk Test Center)における6カ月以上にわたる寿命推定試験も終了し、認定書も発布された。ADTCとは、使用する光ディスクが長期保存に適しているか、一般の人でも判断ができるように、2008年にDVDなどの光ディスクの信頼性を評価する世界的な標準試験法(ISO/IEC10995)が規定されたのを機に発足したNPO法人。現在の国際標準試験法(ISO/IEC 16963)に基づき、光ディスクの寿命推定試験を行っており、本試験により30年以上の保存性が確認された製品に認定書を発布している。
RITEK製DVD-Rに関しては、今年4月に認定証がADTCより発布されており、今回、寿命推定試験が行われていた「RITEK Archivalシリーズ BD-R 4X」(仮)にも正式に認定書が発布され、試験結果も明らかとされた。BD-R DLでは 70年から114年、BD-R SLでは 実に721年から1673年の寿命を持つISO認証が得られ、大切な記録を高品質に長期にわたって安心して保存できる長寿命の保存性能は注目に値する。
同センターの理事で、主幹技術員である、ビフレステック 代表取締役社長・鈴木敏雄氏は「クラウドやハードディスクで何でも用が足りるわけではない。アーカイブ用途としてのディスクの優位性やメリットを再認識してほしい」と訴える。年末発売に向けて準備が着々と進められているとのことで、正式発表が待ち望まれる。
■惜しげなくこだわりを注ぎ込んだ「Ritek Pro“CG”」
一方、「Ritek Pro“CG”」CD-Rがコンシューマー市場においてオーディオファンの間からも人気が徐々に高まるなか、業務用CD-Rとしてスタートしたことから、現時点でのラインナップはデータ用のみの展開となっており、音楽用CD-Rの登場が期待されている。発売元のアールアイジャパンでも「コンシューマー市場へ広がりを見せるなかで、『CD-Rレコーダーでコピーができない』『CD-Rレコーダーで使用したい』とのユーザーの声をお聞きしており、音楽用CD-Rの今後の製品展開について、積極的に検討していきたい」と前向きな姿勢を見せている。まさに、オーディオ・ビジュアルファンがワクワクするようなRITEKのこれからの展開が注目される。
そして、昨年末にVGP2021で「企画賞」と「金賞」をダブル受賞した「Ritek Pro“CG”」(CD-R/DVD-R)からも目が離せない。先ごろ発表されたVGP2021 SUMMERでも、海外メディアブランドとしては初となる2期連続でのVGP金賞受賞を勝ち取った。製品パッケージも赤いVGPのロゴマークを纏った新しいデザインに衣替え。販売チャネルもコンシューマー向けに家電量販店や専門店、ネット通販へ順次拡大しており、より身近にその高品質を手に取ることができるようになっている。ラインナップも小枚数が充実し、CD-R、DVD-Rともに、10枚(5oケース)、20枚(5oケース)、50枚(スピンドルケース)、100枚(ラップフィルム)の4商品をラインナップ。その品質を是非、自宅のシステムで確認してみたいものだ。
高い信頼性が問われる業務用光ディスクメディア市場において、圧倒的な信頼を得ていたのが太陽誘電の「That's」ブランドだ。国内生産から、海外へのOEM化が進むに連れて品質が徐々に落ちていくなかで、国産を守り抜き、音質の違いはまさに一“聴”瞭然。音楽を扱う業務用市場においては、各業者がこぞってThat'sブランドの製品を指名する全幅の信頼が寄せられる存在だった。
しかし、That'sブランドが撤退し、入手できなくなると、その代わりに何を使えばいいのか困惑するなか、現れた救世主が「Ritek Pro“CG”」だった。世界有数の光ディスクメーカー「RITEK」は、有機ELディスプレイや医療用のバイオディスクまで手掛け、技術力は折り紙付き。そのRITEKが意を決し、品質管理体制やサービス管理体制を研ぎ澄まし、BtoBカスタマーの厳しい要望・要求をひとつひとつクリアして、約9カ月を要して開発、誕生したのが「Ritek Pro“CG”」、正式名称「Ritek Professional with“CG”Technology」だ。
RITEK台湾工場では、金型の回転スピードから温度に至るまで、最適な状態を維持できる専用ラインを構えて「Ritek Pro“CG”」の製造が行われている。ラインを担当するエンジニアも専任となり、より厳格に品質や工程が管理されている。
各種の評価データにおける検証でも優秀な数字を記録する。例えば「エラー率」では、TEAC「5600」、Pioneer「BDR-209」の2つのドライブを用いた検証で、「Ritek Pro“CG”」のエラー率が最も低くなった。再生時の音質を低下させる要因となる、デジタル信号の“タイミングの揺らぎ”を示す「ジッター値」の比較でも、TEAC「5600」、Pioneer「BDR-209」ともに「Ritek Pro“CG”」が最も低い数値を示している。世界有数の光ディスクメーカーであるRITEKの高度な生産技術や専用ラインを用いた徹底した生産管理、品質管理の成果が見事に結実している。
機械的特性を比較した数値においても、その優秀さを見てとることができる。ディスクの反りや微妙な厚みの違い、本来あるべきセンターホールと比べた位置のずれなどは、内部振動音等によりS/Nにも大きく影響を及ぼす。それらを表す「反り値(Tilt RD)」「偏心値(ECC)」の評価データの比較では、「RITEK Pro“CG”」が他の3つのブランドよりも明らかに低い数値を示した。反りや偏心を抑える成型技術、厳しい精度管理により、物理的にも変形の度合いが極めて低いディスクとなっていることが証明されている。
RITEKの品質に対する飽くなきこだわりを証明する面白い写真を紹介しよう。左側の2列が「Ritek Pro“CG”」、右側の3列が他社の業務用ディスクだ。いずれも200枚のディスクを重ねたものだが、左側の「Ritek Pro“CG”」は見事に高さが均一に揃っていることがわかる。これに対し、他社のディスクは高さが不均一になっている。ディスクに反りが発生したり、厚みが微妙に異なっていたりするからだ。1枚ではわかりにくいが、こうして200枚のディスクを重ねてみることで、ディスクの精度の違いが歴然としてくる。
また、これはさすがに写真からはわからないが、ディスクのエッジにバリがないとの証言も注目される。金属や樹脂などの素材を加工する際に発生する素材の出っ張りや突起が“バリ”。オーディオユーザーが普段1枚、2枚と手にするレベルなら何ら問題はないが、業務用で一日に数百、数千枚と扱っていると、バリがあると持ちづらくて手が疲れてくるのだそうだ。そして、ディスクの中央部の穴の開いた部分に指を入れて作業をするため、バリがあると指がささくれ立ってしまう。「Ritek Pro“CG”」はそれがないというから驚きだ。
様々なこだわりが導入された「Ritek Pro“CG”」。ディスクの成型精度をはじめとした製品の均一性はまさに目を見張る。
VGP審査委員を務める岩井喬氏は、プレス用のマスターとして、ファイルデータだけでなく、ディスク形態で納品する事例もまだまだ存在すると指摘する。しかし、高速書き込みを行うドライブやデュプリケーターでの作成において、エラーが出にくく、ダビングのクオリティが高い、耐久性に優れたCD-R、DVD-Rが減少していていると嘆く。そうしたなかで登場した「Ritek Pro“CG”」に対し、非常に心強い存在と評価する。とりわけレコーダー文化が根強い日本市場においては、「品質の良いブランクディスクの存在価値は非常に高く、次なるデファクトスタンダードとなり得るのではないか」と注目。コンシューマー向け製品の展開にも大きな期待を寄せる。
同じくVGP審査委員の林正儀氏は、ストリーミング時代にディスク市場は縮小しているものの、「いまこそ“もの”としてのアーカイブの魅力を共有し、CD-RやDVD-Rを積極的に活用したいもの。自分で音源を集め、ディスクに整理するのはとても楽しい。若い人たちにも是非、ディスク文化を継承していってほしい」と訴える。CDレコーダーで手軽に記録できる音楽用CD-RやBD-Rの展開に胸躍らせる。
年内の発売へ向けて正式発表が秒読み段階に入った「RITEK Archivalシリーズ BD-R 4X」(仮)、ますます身近になった「Ritek Pro“CG”」、さらには「音楽用CD-R」など、オーディオ、ビジュアルファンをワクワクさせる、RITEKの2021年の展開に大いに注目したい。
(協力:RITEK)