【連載】ガジェットTIPS
取りにくいキーボードの隙間のゴミ、掃除にはこのアイテムが便利!
キーボードの隙間を覗いたところ、ホコリやらなにやらの気配が。隙間に入りこめるような器具はなし、かといってキートップを外す度胸はなし。できるだけラクをしつつ取り去るべきものは取り去りたい、そんなとき便利なアイテムといえば「エアダスター」です。
エアダスターは空気を押し出す機構を備えたアイテムの総称で、タイプはいろいろ。キーボードの隙間に入り込んだゴミを吹き飛ばすほどの風量を期待するなら、缶に閉じ込めた液化ガスの働きで空気を噴出するガスタイプを使うことが一般的です。
しかし、ガスタイプは連続使用すると内部圧力が低下し、噴射の勢いが弱くなります。液化ガスが気体になるとき熱を奪うため(気化熱)、持てないほど缶が冷えてしまうことも気になる点です。
そのガスタイプのオルタナティブといえる存在が「充電式エアダスター」。液化ガスを使わないので持てないほど冷えることはないし、続けて利用しても噴射力は低下しません。充電式だから繰り返し利用でき、空き缶の処分に悩むこともありません。
製品を選ぶときのポイントは「風量」です。風量が弱いとホコリや異物を吹き飛ばすことができませんから、風速(○○m/s)や回転数(RPM)の多さに注目しましょう。ボタンを押している間は噴射が続く、2回連続押しすると連続噴射モードになる、といった噴射方法の変更に対応できるかどうかも使い勝手に大きく影響するため、チェックすることをお勧めします。
エアダスターは空気を押し出す機構を備えたアイテムの総称で、タイプはいろいろ。キーボードの隙間に入り込んだゴミを吹き飛ばすほどの風量を期待するなら、缶に閉じ込めた液化ガスの働きで空気を噴出するガスタイプを使うことが一般的です。
しかし、ガスタイプは連続使用すると内部圧力が低下し、噴射の勢いが弱くなります。液化ガスが気体になるとき熱を奪うため(気化熱)、持てないほど缶が冷えてしまうことも気になる点です。
そのガスタイプのオルタナティブといえる存在が「充電式エアダスター」。液化ガスを使わないので持てないほど冷えることはないし、続けて利用しても噴射力は低下しません。充電式だから繰り返し利用でき、空き缶の処分に悩むこともありません。
製品を選ぶときのポイントは「風量」です。風量が弱いとホコリや異物を吹き飛ばすことができませんから、風速(○○m/s)や回転数(RPM)の多さに注目しましょう。ボタンを押している間は噴射が続く、2回連続押しすると連続噴射モードになる、といった噴射方法の変更に対応できるかどうかも使い勝手に大きく影響するため、チェックすることをお勧めします。