HOME > レビュー > コンセントの数が足りない、そんなときに「ACアダプター用タップ」が便利!

【連載】ガジェットTIPS

コンセントの数が足りない、そんなときに「ACアダプター用タップ」が便利!

公開日 2023/01/19 06:30 海上 忍
  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE
ルーターにNAS、プリンターなど、電源に「ACアダプター」を使うデジタルガジェットはたくさんあります。小型扇風機や加湿器といった白物家電にも、ACアダプターを使用する機器は多く、電源タップにはいくつものACアダプターが差し込まれ山のよう、という家庭も少なくないはずです。

家電が増えるなか、コンセントの数は足りなくなりがち(Image:optimarc/Shutterstock.com)

新しいデジタルガジェットを導入しても、ほかのACアダプターがジャマで差し込めない、という物理的な問題が生じた場合には、10cm程度の短い延長コードを使うという手があります。

スナップタップとかトリプルタップのように、電源タップ近くでコンセントを増やすことも、よく使われる対策です。しかし、電源タップ周りの混雑解消とはならず、ACアダプターが鈴なりになる傾向はむしろ拍車がかかります。

そんなときに使いたいアイテムが、「ACアダプター用タップ」。ノートPCでよく見かける“2Pメガネプラグ”を使うACアダプター限定ですが、付属のケーブルと交換するだけでコンセントを増やせます。

BUFFALOのACアダプター用タップ「BSACT01BK」

ノートPC用ACアダプターの場合、モバイルディスプレイなどパソコンで作業するときだけ使う機器を接続するなど、コンセントに挿したままでなくていい機器用にピッタリです。会議室で使えるコンセントが少ないときでも、複数のノートPC用電源を手もと付近に確保できるなど重宝しますよ。

この記事をシェアする

  • Twitter
  • FaceBook
  • LINE