【連載】ガジェットTIPS
人気の「ポータブル電源」は家の中でも活躍!停電対策や節電に使うコツ
「ポタ電」ことポータブル電源といえば、キャンプなどアウトドアイベントで使うもの...という既成概念に縛られすぎていませんか? 用意された機能を慎重に吟味すれば、自宅でも便利に使えるシチュエーションがあることに気付くはずです。
たとえば、停電対策。UPS(無停電電源装置)機能搭載のポタ電であれば、停電発生時でもACポートに接続された電気製品に給電し続けることができます。落雷の危険が高まる夏でも、データを失う心配なしにパソコンを使い続けるという安心感が得られます。
またソーラーパネルを用意すれば、太陽光発電の蓄電池としても活用できます。ソーラーパネルぶんの追加出費が必要になりますが、電気代高騰が続く昨今、存外早い時期に投資コストを回収できるかもしれません。ポタ電とソーラーパネルの組み合わせ次第では、4時間ほどで満充電できることもありますから、実用性も充分です。
そしてもうひとつに、「ブレーカー落ち対策」が挙げられます。電力会社との契約アンペアが少ない家庭では、電気ストーブやアイロンを使用しているとき、ドライヤーのようなワット数が大きい家電を使うと、ブレーカーが落ちてしまうことがありますが、いずれかをポタ電からの給電にすれば問題を回避できます。定格消費電力に余裕のあるポタ電を選ぶ必要があるものの、少ない契約アンペアでのやり繰りに役立つはずですよ。
たとえば、停電対策。UPS(無停電電源装置)機能搭載のポタ電であれば、停電発生時でもACポートに接続された電気製品に給電し続けることができます。落雷の危険が高まる夏でも、データを失う心配なしにパソコンを使い続けるという安心感が得られます。
またソーラーパネルを用意すれば、太陽光発電の蓄電池としても活用できます。ソーラーパネルぶんの追加出費が必要になりますが、電気代高騰が続く昨今、存外早い時期に投資コストを回収できるかもしれません。ポタ電とソーラーパネルの組み合わせ次第では、4時間ほどで満充電できることもありますから、実用性も充分です。
そしてもうひとつに、「ブレーカー落ち対策」が挙げられます。電力会社との契約アンペアが少ない家庭では、電気ストーブやアイロンを使用しているとき、ドライヤーのようなワット数が大きい家電を使うと、ブレーカーが落ちてしまうことがありますが、いずれかをポタ電からの給電にすれば問題を回避できます。定格消費電力に余裕のあるポタ電を選ぶ必要があるものの、少ない契約アンペアでのやり繰りに役立つはずですよ。