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iPhoneで通話中にスケジュール確認したい…「消音/保留」を使いこなそう

公開日 2023/09/07 06:40 高橋 敦
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昨今メッセージアプリではなく、電話が多用される利用シーンといえばお仕事関係。そしてお仕事関係となると通話中にスケジュール確認が必要な場面も多いはず。するとiPhoneで通話中にiPhoneでスケジュール確認することにもなりがちです。そんなとき、先方に街の喧騒などを聴かせ続ける状態でお待たせするのは忍びないですよね。

ということで今回は電話の機能「消音」「保留」の使い方を確認しておきましょう。消音は「自分側のマイクをオフにして相手に何の音も届かないようにする」機能、保留は「消音した上で保留音を流しておく」機能です。

使い方は、まず消音の方は特に簡単。通話中の画面にそのものずばり[消音]ボタンが表示されているので、それをタップするだけです。解除して通話を再開するときも同じボタンをタップ。

通話中画面の[消音]ボタンを普通にタップして消音

保留の場合は、そんな名前のボタンは見当たりません。でも慣れたiPhoneユーザーなら、こんなときどうしたらいいのか何となく想像できるのでは?「何となくそういう機能に関連してそうなボタンを長押ししてみる」のです。

通話中画面の[消音]ボタンを長押しして保留

ということで今回の場合は[消音]ボタンを長押し。すると消音ではなく保留機能が開始され、ボタンの表示名も[保留]に切り替わります。保留解除して通話を再開するときはその[保留]ボタンをタップです。

さて消音と保留の使い分けですが、消音の無音状態は通話が切れた状態と区別しにくいので、相手に少し不安を感じさせてしまうかもしれません。保留なら保留音が流れているおかげでそこも安心。なので、基本的には保留の使用がおすすめです。

ですが保留開始は長押し操作であるため、ほんの数秒ではありますが手間と時間がかかります。スケジュール確認を本当にさっと済ませられる見込みなら、相手を待たせる時間を短くすることを優先して消音を使うのもありでしょう。

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