公開日 2019/08/02 06:00
『マクロス7』“歌バサラ”が、オンキヨーの“熱気バサライヤモニ”でライブする?! 福山芳樹さんインタビュー
マクロス×オンキヨーコラボ限定イヤモニを福山さんもゲット
5月31日にオンキヨーが限定発売した、カスタムインイヤーモニター「IE-Cシリーズ」と人気アニメ「マクロス」シリーズとのコラボモデル(関連ニュース)。シリーズ第1作の『超時空要塞マクロス』から最新作『マクロスΔ』まで、歴代作品に登場した人気キャラクターたちをイメージした12種類のカラー&デザインを採用している。
いちばん安いモデルでも69,800円(税抜)というカスタムイヤモニながら、これがいま、めちゃくちゃ売れているらしい。
「制作が追いつかなくなるレベルで受注をいただいている」とオンキヨー担当者が語るほどに注目を浴びている人気商品なのだが、なんとあの、『マクロス7』の主人公・熱気バサラの歌を担当した「歌バサラ」として知られる福山芳樹さんも、このコラボモデルを入手されたとの情報をゲットした。しかも今後のライブでも、この“熱気バサライヤモニ"を使う予定だとか! 熱気バサラが熱気バサライヤモニを使って熱気バサラの曲を歌うという、胸熱な展開が実現する日が来るとは……。
編集部は今回、福山さんがコラボイヤモニを受け取る現場に立ち会うことができた。“熱気バサライヤモニ”を選ばれた理由や、今後のライブなどについて興味深いお話しをうかがってきた。
■“熱気バサライヤモニ”は「黒と赤のシンプルなデザインがかっこいい!」
—— 6月に行われた「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」会場のオンキヨーブースで、本番前日の準備日にカスタムイヤモニの耳型を取られたそうですね。福山さんがいきなりいらしたので、オンキヨーの担当者さんはとにかくとても驚いたそうですが……
福山さん:ちょうどライブの時に使う新しいカスタムイヤモニを探しているところで。マクロスコラボのものがあるというのはその前から聞いていて、「会場にブースあります、どうですか」「行く行く!」みたいな(笑)。
—— でもまさか設営中にいらっしゃるとは思っていなかった、と。
福山さん:リハを入れて3日間会場にいて、僕が歌うのは5曲だったので、飽きちゃって(笑)。自分のCDなんかも売っていたので物販コーナー偵察していこうぜ〜と会場をうろうろしてたんです。それでオンキヨーさんのブースに行ったら、えっコラボイヤモニって熱気バサラモデルもあるの?!と驚いて。その場で耳型を取ってもらいました。Twitterにも上げたらすごい反響でしたねえ。
しかしCDやパンフレットを売ってるのはよくありますけど、イヤモニ作ってるライブ会場ってすごいですよね(笑)!
—— オンキヨーの担当者さんが福山さんの耳型を取っている間、人手がなくなったので代わりに版元さんがブース設営を手伝ってくれていたという裏話も聞いております(笑)。その実機が、ついにお手元に届きましたね!
福山さん:本当は耳型取ったその日にできたら、ファンの皆さんにすぐ情報をお届けできてよかったんですけどね、さすがにそれは無理でしたね(笑)。
—— オンキヨーのカスタムイヤモニは3Dプリンターを使うので出来上がるのは比較的早いほうなんですが、それでもさすがに当日は無理ですね(笑)。実機をご覧になっていかがですか?
福山さん:ロゴが表面プリントじゃなくて、透明な層がひとつ上にかぶせられているんですね。黒と赤ロゴのシンプルなデザインもかっこいい。イヤモニってライブ前にPAさんに預けるんですけど、みんなそれぞれオシャレにデコしたりしてるんですよ。だからこういうデザインは嬉しいなあ。プラグもガッシリしてる。いや〜、大事にします!
—— 熱気バサラモデルはかなり人気で、福山さんと同じものを作ってるお客様も多いそうです。左と右でデザインを変えたりもできるので、右はバサラ、左はミレーヌで「左右合わせて『Fire Bomber』」みたいな作り方をされる方もいるそうですよ。
福山さん:えっ、そんなこともできるんですか!それは面白いですね〜。しかしイヤモニがキャラクターグッズになるんだというのにも驚きました。だって、1,000円とかそういうレベルのものじゃないですよね?
—— いちばん安くても税抜69,800円ですね…(笑)でもめちゃくちゃ売れているそうです。幕張の会場でも大変盛況だったとか。
福山さん:それはすごい!
■福山さんが選んだのは「IE-C2」。「ライブで使うのにいちばんいいバランス」
—— マクロスコラボのカスタムイヤホンは、ドライバーの搭載数違いで「IE-C3」「IE-C2」「IE-C1」の3種類ありますが、福山さんの選ばれたのはどちらでしょう?
福山さん:「IE-C2」で、遮音性は「プロミュージシャン」です。僕はライブで使うこと前提で選んでいるので、音楽を聴く用途とはポイントが違うと思いますが、単純に音がいちばん良かった。僕の耳にはいちばん明るく聴こえたんですね。それと、レンジがちょうどいい。ライブのときは、体感する音で低音は有り余るくらい鳴っているので、Hi-Midだけしっかり聞こえれば十分。「IE-C3」だとライブ使いには情報量が多いかな、と。余計な情報がないほうが音程が分かりやすいですしね。
—— 実機の音を改めて聴いていただいて、ご感想をうかがえますか? FIRE BOMBERのハイレゾもご用意しています。
福山さん:僕は自分の曲は全然聴かないんで、分かってないんですよ(笑)。なので色んなシステムでサウンドチェックに使ってきたクイーンの「Dead On Time」をかけてみますね。……おお、タイトですねえ。ちゃんとグキッと輪郭が分かれてる。こういうタイトな音のイヤモニが欲しかったんです。ライブで使ったらどんな感じか、楽しみですねえ。
いちばん安いモデルでも69,800円(税抜)というカスタムイヤモニながら、これがいま、めちゃくちゃ売れているらしい。
「制作が追いつかなくなるレベルで受注をいただいている」とオンキヨー担当者が語るほどに注目を浴びている人気商品なのだが、なんとあの、『マクロス7』の主人公・熱気バサラの歌を担当した「歌バサラ」として知られる福山芳樹さんも、このコラボモデルを入手されたとの情報をゲットした。しかも今後のライブでも、この“熱気バサライヤモニ"を使う予定だとか! 熱気バサラが熱気バサライヤモニを使って熱気バサラの曲を歌うという、胸熱な展開が実現する日が来るとは……。
編集部は今回、福山さんがコラボイヤモニを受け取る現場に立ち会うことができた。“熱気バサライヤモニ”を選ばれた理由や、今後のライブなどについて興味深いお話しをうかがってきた。
■“熱気バサライヤモニ”は「黒と赤のシンプルなデザインがかっこいい!」
—— 6月に行われた「MACROSS CROSSOVER LIVE 2019」会場のオンキヨーブースで、本番前日の準備日にカスタムイヤモニの耳型を取られたそうですね。福山さんがいきなりいらしたので、オンキヨーの担当者さんはとにかくとても驚いたそうですが……
福山さん:ちょうどライブの時に使う新しいカスタムイヤモニを探しているところで。マクロスコラボのものがあるというのはその前から聞いていて、「会場にブースあります、どうですか」「行く行く!」みたいな(笑)。
—— でもまさか設営中にいらっしゃるとは思っていなかった、と。
福山さん:リハを入れて3日間会場にいて、僕が歌うのは5曲だったので、飽きちゃって(笑)。自分のCDなんかも売っていたので物販コーナー偵察していこうぜ〜と会場をうろうろしてたんです。それでオンキヨーさんのブースに行ったら、えっコラボイヤモニって熱気バサラモデルもあるの?!と驚いて。その場で耳型を取ってもらいました。Twitterにも上げたらすごい反響でしたねえ。
【福山芳樹】
— MOJOST_official (@MOJOST_official) May 31, 2019
物販 #ONKYO さんブースにて!
選べる好きなデザインで、自分専用のイヤモニが作れると聞きつけ!
1日早く福山の耳型取って頂きました✨
明日から2日間全力で楽しみましょう!
#マクロスクロスオーバーライブ全力楽しみ #バサラ #マクロス #マクロスクロスオーバーライブ #歌バサラ pic.twitter.com/lKIi3vUMNJ
すごい!
— 福山 芳樹 (@yoshikifukuyama) May 31, 2019
オフィシャルでイヤモニが!
もちろん俺は
黒赤のFIREBOMBER を
お願いしました#FIREBOMBER#マクロス#バサラ#俺のギターも聞け https://t.co/Rp2DBNi2JQ
しかしCDやパンフレットを売ってるのはよくありますけど、イヤモニ作ってるライブ会場ってすごいですよね(笑)!
—— オンキヨーの担当者さんが福山さんの耳型を取っている間、人手がなくなったので代わりに版元さんがブース設営を手伝ってくれていたという裏話も聞いております(笑)。その実機が、ついにお手元に届きましたね!
福山さん:本当は耳型取ったその日にできたら、ファンの皆さんにすぐ情報をお届けできてよかったんですけどね、さすがにそれは無理でしたね(笑)。
—— オンキヨーのカスタムイヤモニは3Dプリンターを使うので出来上がるのは比較的早いほうなんですが、それでもさすがに当日は無理ですね(笑)。実機をご覧になっていかがですか?
福山さん:ロゴが表面プリントじゃなくて、透明な層がひとつ上にかぶせられているんですね。黒と赤ロゴのシンプルなデザインもかっこいい。イヤモニってライブ前にPAさんに預けるんですけど、みんなそれぞれオシャレにデコしたりしてるんですよ。だからこういうデザインは嬉しいなあ。プラグもガッシリしてる。いや〜、大事にします!
—— 熱気バサラモデルはかなり人気で、福山さんと同じものを作ってるお客様も多いそうです。左と右でデザインを変えたりもできるので、右はバサラ、左はミレーヌで「左右合わせて『Fire Bomber』」みたいな作り方をされる方もいるそうですよ。
福山さん:えっ、そんなこともできるんですか!それは面白いですね〜。しかしイヤモニがキャラクターグッズになるんだというのにも驚きました。だって、1,000円とかそういうレベルのものじゃないですよね?
—— いちばん安くても税抜69,800円ですね…(笑)でもめちゃくちゃ売れているそうです。幕張の会場でも大変盛況だったとか。
福山さん:それはすごい!
■福山さんが選んだのは「IE-C2」。「ライブで使うのにいちばんいいバランス」
—— マクロスコラボのカスタムイヤホンは、ドライバーの搭載数違いで「IE-C3」「IE-C2」「IE-C1」の3種類ありますが、福山さんの選ばれたのはどちらでしょう?
福山さん:「IE-C2」で、遮音性は「プロミュージシャン」です。僕はライブで使うこと前提で選んでいるので、音楽を聴く用途とはポイントが違うと思いますが、単純に音がいちばん良かった。僕の耳にはいちばん明るく聴こえたんですね。それと、レンジがちょうどいい。ライブのときは、体感する音で低音は有り余るくらい鳴っているので、Hi-Midだけしっかり聞こえれば十分。「IE-C3」だとライブ使いには情報量が多いかな、と。余計な情報がないほうが音程が分かりやすいですしね。
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福山さん:僕は自分の曲は全然聴かないんで、分かってないんですよ(笑)。なので色んなシステムでサウンドチェックに使ってきたクイーンの「Dead On Time」をかけてみますね。……おお、タイトですねえ。ちゃんとグキッと輪郭が分かれてる。こういうタイトな音のイヤモニが欲しかったんです。ライブで使ったらどんな感じか、楽しみですねえ。
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