公開日 2011/01/08 18:11
【CES】オーディオノート、KONDOブランドの最新アンプやスピーカーのプロトタイプを発表
世界を魅了するジャパニーズハイエンドブランド
米ラスベガスで開催中のCESでは、数多くの日本ブランド製品が登場し、来場者たちから熱い視線を浴びている。その中でも、オーディオノートのKONDOブランドは特に高い注目を集めているようだ。
同社のブースでは最新のプリメインアンプ「Overture」と、2011年中に発売を予定しているフォノイコライザー「GE1」、そして型番等は未定の励磁型スピーカーシステムが出品された。
プリメインアンプOvertureは、使用真空管にEL34×4本、12BH7×2、6072×2を採用したモデル。ハンドワイヤリングの良さを活かした上でモジュール化したことにより、プリント基板とほぼ同等の短い回路を両立させたほか、厳選に厳選を重ねたパーツ、SSW、銀箔コンデンサーなどを搭載している。
また、さらに純度の高い音楽信号を伝送するという新開発のCCBサーキットを採用し、総合的な仕上がりを高めている。近々日本でも登場を予定しているとのことだ。
フォノイコライザーの「GE1」、および型番未定というスピーカーシステムについてはまだ内部は明かされていないが、その再生音には現時点から注目が集まっているようだ。こちらも詳細が分かり次第、改めてレポートの機会を設けたい。
同社のブースでは最新のプリメインアンプ「Overture」と、2011年中に発売を予定しているフォノイコライザー「GE1」、そして型番等は未定の励磁型スピーカーシステムが出品された。
プリメインアンプOvertureは、使用真空管にEL34×4本、12BH7×2、6072×2を採用したモデル。ハンドワイヤリングの良さを活かした上でモジュール化したことにより、プリント基板とほぼ同等の短い回路を両立させたほか、厳選に厳選を重ねたパーツ、SSW、銀箔コンデンサーなどを搭載している。
また、さらに純度の高い音楽信号を伝送するという新開発のCCBサーキットを採用し、総合的な仕上がりを高めている。近々日本でも登場を予定しているとのことだ。
フォノイコライザーの「GE1」、および型番未定というスピーカーシステムについてはまだ内部は明かされていないが、その再生音には現時点から注目が集まっているようだ。こちらも詳細が分かり次第、改めてレポートの機会を設けたい。