英ハーべスより新型モニタースピーカー「Monitor20.1」と「Monitor30.1」登場

エムプラスコンセプトは、英国のブランド ハーベスのスピーカーシステム新モデル「Monitor20.1」と「Monitor30.1」を2月26日より順次発売する。この2モデルは同社伝統の“Mastering Monitor Series”として発売されるもの。ハーべスが創業以来受け継いできたBBC仕様のプロユース・マスタリング・モニターの系譜にあるシリーズとなっている。

今回発売される「Monitor20.1」と「Monitor30.1」は、2009年に発売されたLS3／5Aのリプレイスモデルである「Monitor20」や、2003年に発売されたLS5／9のリプレイスモデルである「Monitor30」に、いっそうのブラッシュアップを施し、さらなる完成度を目指したもの。

中低域のドライバーユニットは、2006年に発表した「HL Compact7ES-3」のために開発されて以来、各モデルが継承してきた“RADIAL2”コーンを採用。再現精度はもとより、小音量時のディテール感にもさらに磨きをかけたモデルに仕上がっている。

前述の110mm口径ウーファーと19mm口径のカスタムメイド・アルミニウム・ハードドーム型トゥイーターを搭載した「Monitor20.1」は、ハイグロス仕上げのみをラインナップし価格は126,000円（1本）。2月26日発売となる。

一方、ひと回り大型の「Monitor30.1」は、200mm口径ウーファーと25mm口径のカスタムメイド・アルミニウム・ソフトドーム型SEAS製トゥイーターを搭載する。価格はチェリー仕上げが241,500円（１本）で2月26日発売、ハイグロス仕上げは同価格で4月26日発売を予定している。

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